○擾乱 THE PRINCESS OF SNOW AND BLOOD 月城との死闘を制し、浅陽達の敵を討つべく刃を振るおうとするも、生前に浅陽が遺した言葉によってその手を止めてしまったところに、突如謎の存在が月城を急襲しつつ瞬殺して去っていったことにより、果たすべく復讐を果たせなかったことや、大事な人達が次々といなくなっていくことを嘆く雪村だったが…という話。 なんやかんやあって『鵺』のリーダーが必死に彼女を生かそうとしたり、ラストに謀殺されたはずの花風が現れたりと、ここから最終章が始まる予感をさせつつ次回へ。 とにかく雪村の心中を察するといたたまれなかったり、自殺を阻止された時は「もう死なせてやれよ…」くらいに思わされた。 あと月城が死んで闘いが終わった後雪村が発した嗚咽が凄かった。