過去ログ - Let her know life will unravel, so beautifully.
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以下、名無しにかわりまして一人でお送りします
(北海道)
[sage saga]
2021/03/09(火) 16:57:06.96 ID:k+4hW9w1o
“原盤権”を取り戻せ! テイラー・スウィフトが仕掛けたストリーミング時代の新戦略 (1/2) - PHILE WEB
https://www.phileweb.com/review/article/202103/09/4246.html
なぜ彼女は、昔のアルバムをレコーディングし直すことになったのか。ここには原盤権という、本来音楽家の収益を守るための権利が投資対象としてみなされた結果、アーティスト本人の意図せぬ売買がなされてしまうというビジネス上の課題が背景にある。
話は2019年夏、ジャスティン・ビーバーやアリアナ・グランデなどを顧客に持つ米エンタメ界の敏腕マネージャー、スクーター・ブラウンが筆頭株主のイサカ・ホールディングス(Ithaca Holdings)が、テイラー・スウィフトが2018年まで所属していたビッグ・マシン・レコードを買収したことに始まる。ビッグ・マシン・レコードはスウィフトが15歳の時に契約したナッシュビルの会社で、彼女が2018年11月にUMG傘下のリパブリック・レコードに移籍するまで12年間にわたって所属していた。
自分のかかわった作品の譲渡の交渉をすすめるが合意に至らず、スウィフトの初期6枚の権利は同社に残ってしまう。2020年11月、ビッグ・マシン・レコードからスウィフトのマスターを買収したイサカの代表のブラウンとの交渉も不調に終わり、6枚の音源の権利は、彼女が知らない間にさらに別の投資会社Shamrock Holdingsに売却されてしまう。新たな所有者の手に売り渡されてしまった過去6作分のアルバム収録曲の原盤権を“取り戻す”ため、6アルバムを寸部違わず再レコーディングするという方法で、新たな原盤を所有し、古いマスターを陳腐化させて価値を下げて行くつもりだという考えを明らかにした。
楽曲の再録音により、アーティストが曲の権利を取り戻す動きは過去にもあったが、スウィフトほどの大物がそのキャリアのピークでこの手段に出るのは異例のことだ。90年代にはプリンスが、ワーナー・ブラザーズと原盤権をめぐって対立した結果、自らのバックカタログをすべて再レコーディングすることを宣言した。とは言え、プリンスは最終的に原盤権を買い戻すことに成功し、再レコーディングしたのは数曲だけだった。
音楽の流通形態の変化も重要なポイントだ。CDなどのモノを購入してその対価を支払う所有型の利用方法から、現在ではストリーミング・サービスのようにサービスに対して対価を支払う利用型が音楽流通のメインになってきている。ミュージシャンに対しては、CDの売り上げからの分配では少なくとも数十円の配分があったものが、ストリーミングだと1回あたりの単価が低く数十銭〜というマイクロペイメントになってしまう。著作権やレーベルなどが持つ原盤権が見直されるのは、所有することで少額でも長い期間の間で利用料の還元を受けるメリットの大切さがますます見直されているからだ。著作権も原盤権も、投資の対象としても充分魅力あるものになっている。
(※一部抜粋)
ト、
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~"''〜、/´
⌒丶
ミ ヽ
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l l 从
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イ l 从 ヽ 流石にこういう事をするまでに至る経緯が酷すぎですね
! ! ミュージシャンの著作権がもっと尊重されるようになってほしいものです
} l ノ
人 i l=≦
イニ`、 人 !
. 、. .∧ 入
. . .\∧ i. ヽ
. . . . . . .\ 、 . `、
. . . . . . . . .个. . ム
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