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211:以下、名無しにかわりまして一人でお送りします(北海道)[sage saga]
2020/01/07(火) 17:02:44.24 ID:924yaYtfo
愚行権 - ジャパリ図書館
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%84%9A%E8%A1%8C%E6%A8%A9
愚行権(ぐこうけん、英語: the right to do what is wrong/the right of(to) stupidity)とは、たとえ他の人から「愚かでつむじ曲りの過ちだ」と評価・判断される行為であっても、個人の領域に関する限り誰にも邪魔されない自由のことである。

ジャパリ概要
ジョン・スチュアート・ミルの『自由論』(1859年)の中で展開された、功利主義と個人の自由に関する論考のなかで提示された概念であり、自由を構成する原則としての「他者危害排除の原則(英語: to prevent harm to others)」、すなわち他の人から見て賢明であるとか正しいからと言って、何かを強制することは正当ではありえない、の原則から導出される一つの帰結としての自由として提示されたものである。\全然知らなかったー/

生命や身体など自分の所有に帰するものは、他者への危害を引き起こさない限りで、たとえその決定の内容が理性的に見て愚行と見なされようとも、対応能力をもつ成人の自己決定に委ねられるべきである、とする主張である。

ジャパリ権利の根拠と限界
『自由論』によれば愚行権は次の論拠において正当化される。

1.個人の幸福への関心を最大に持つのは本人である。
2.社会が彼に示す関心は微々たるものである、
3.彼の愚行についての彼の判断と目的への外部からの介入は、一般的推定を根拠とするだろうが、誤る可能性が高い
4.よって彼自身のみ関わる事柄こそが、個性の本来の活動領域であって、この領域では他人の注意や警告を無視して犯すおそれのある誤りより、他人が彼にとっての幸福と見なすものを強要することを許す実害のほうが大きい。

一方でこの自由の主体たる人物は諸々の能力の成熟している成人であるべきであり、また社会的統制の実行を明確に回避しているわけではないこと、愚行の結果として受ける批判や軽蔑、拒否などは当人が引き受けなければならないことを主張する。\うー!がぉー!/ミルの自由論は自立と自律に対して倫理的にかなり厳しい主張をしており、結果主義や自己責任論を包含している。ミルの主張によれば、愚行を倫理的に非難することと法的に刑罰の対象とすることは別のことであり、刑罰は最低線の倫理からもたらされるとする。\でも騒ぐほどでもないか/

(※一部抜粋)


           r‐v‐、            
               '、,..ノ、.,_             
        r‐.''ア     '^`''‐x、       
        V''7 r _{  .!_j  'ミ /        
        `:|.{ W'、 i/lスij  r:'′        
           .i{ '{.O ` O } / !           病院の待合室で読んでいた雑誌に掲載されていた法政大学の偉い人のインタヴューに
           八 }゙゙_〈〉 ゙゙゙.} .イ 1          「今の御時世『愚行権』が必要」的なことをチラッと言っていたのが気になったのですが
           i >'´ }'f^ヾ../.i |        概要としてはこういうものらしいですね
         j./  {/'{  Y1.i l         色々な観点からの批判もあるようですが
          ‖  ..|r7   1Y.. i       それらも加味した上で考えつつ取り入れたり取り入れなかったりしてみたいです
         .fイ  _イ'ヲx:..  | i、 1         と言うか気が向いたらちょっとしっかり関連記事なり書籍なりに目を通しておきたいです
        ‖=ニシnk:*::. ゙ Y.... l,      
       / {._,ィ'ニニニ入_*::=リ:. .. '、      
      ./   .j:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::Y.. ヽ.. ヘ     
    .ノ  _,:‖::.::>‐'^::.:.:.:.:.:}.ヽ \ヾ、    


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