New reality Never knew would be Dawning on me
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以下、名無しにかわりまして一人でお送りします
(不明なsoftbank)
[sage saga]
2022/06/23(木) 01:50:05.39 ID:sxAyGfmOo
アーティスト・春ねむりに同居する「怒り」と「冷静さ」 - TOKION
https://tokion.jp/2022/06/22/interview-harunemuri/
――今作では「シスター」という呼びかけをされていて、音楽を届ける相手の存在がよりクリアになってきている印象を受けています。
春ねむり:そうですね。以前は、対象が明確にはいないような書き方をしていました。「自分」というものの輪郭がはっきりしてくると、同時に他者の輪郭もはっきりしはじめるというか。春ねむりは、自分が一番しんどかった子どもの時に「こういう音楽が欲しかったな」というのをやっているんです。それがどんどん明確になっている。春ねむりという理想があって、そこに肉体を追いつかせるべく頑張っている感じです。ライブは、まさにお客さんからも見られることで自分の肉体を感じられる場所ですよね。ライブを重ねることで、追いついてきたのかもしれない。最初のほうは棒立ちで歌ってたんですけど、段々と今みたいなスタイルになってきて。何がかっこいいかがわかるようになってきたのかなと思います。
――自分自身を捉える解像度が上がってきたことで、他者もより明確に見えるようになってきたと。
春ねむり:「生きる」が完成した時、私はこのアルバムは50年後もJ-POPのクラシックとして聴けるものになったな、と思ったんです。むしろ「生きる」があるからこそこの作品はクラシックにならなきゃいけない、その責任がある、みたいな。ポップスって、良くも悪くも社会性を孕むものじゃないですか。そうなると聴く人のことも考えざるを得ないんですよね。
――今日のインタビューもそうですけど、最近春ねむりさんの口からこれまで以上に「ポップス」という言葉が出てくる気がします。はたして、ポップスの定義とは何でしょうか? 人によっては大衆性のようなものを想起する人もいます。でも春ねむりさんの音楽は、ジャンルを貫通しているし大衆に開かれていないわけではないけれど、もっと尖っていたりどろどろしていたりもしますよね。
春ねむり:他者が入る余地がある、ということですね。前作のアルバム『春と修羅』は自分の中ではポップスではなくて。あれは自分しか存在しない世界……日記みたいな感じ。ポエトリーは説明しすぎるものだから、ポップスには向いてないんですよ。アメリカでヒップホップがヒットチャートに入るじゃないですか。向こうの人達は、「その地元がどういう意味を持つのか」ということをちゃんと歌っている。単に「地元を愛している」と歌うと個人的な音楽になるけど、例えばアフリカ系アメリカ人の場合は「こういう差別があってクソみたいな町だけど地元をRepする」ってところまでちゃんと歌っている。社会と接続している意識があるんです。そういうのがチャートに入るって、やっぱりポップスの定義っていうのは「他者が入る余地がある」ってことなのかなと思うんですよ。
――社会性や歴史性を孕んだ音楽として、他者が介入したり想像を膨らませたりできる余地があると。
春ねむり:そうですね。そういう意味で、『春火燎原』はアレンジャーを誰に頼みましたっていうレベルにとどまらず、いろんな人の声が入っていたり、私が他人を許容することをけっこう頑張った作品でもあります。
(※一部抜粋)
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.i{ '{.O ` O } / ! 先程アップされていた『春火燎原』のインタヴューです
八 }゙゙_〈〉 ゙゙゙.} .イ 1 作品そのものは勿論全体を通して現時点での春ねむりが自身の立ち位置を語っているような内容にもなっていますが
i >'´ }'f^ヾ../.i | その中から特に興味深い部分を抜粋してみました
j./ {/'{ Y1.i l こういうスタンスが今後どうなるのかも含めて色々楽しみです
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.fイ _イ'ヲx:.. | i、 1
‖=ニシnk:*::. ゙ Y.... l,
/ {._,ィ'ニニニ入_*::=リ:. .. '、
./ .j:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::Y.. ヽ.. ヘ
.ノ _,:‖::.::>‐'^::.:.:.:.:.:}.ヽ \ヾ、
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