I'll wait up for you,the sunrise is not far away　-AA独り言

I'll wait up for you,the sunrise is not far away　

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208:以下、名無しにかわりまして一人でお送りします(北海道)[sage saga]
2020/11/27(金) 22:41:26.59 ID:gWhugE7/o
アーランド・イェルヴィック (イェルヴィック)独占インタビュー | WARD LIVE MEDIA PORTAL
https://wardlivemedia.com/interview/hjelvik_2020/
―　90年代初頭、ノルウェーではブラック・メタルが一大事件となりましたが、それをリアルタイムで認識するにはまだ若すぎましたか。

アーランド：いや、知っていたよ。とても怖くてね（笑）。ニュースでもさんざんやっていて、サタニック・パニックみたいな感じだった。実は、俺の父親は司祭をやっていたんだ。今はもう引退したけれど。だから、俺の住んでいたところの近所の教会が焼かれたことははっきりと覚えている。家に電話がかかってきたこともあるよ。たまたま俺が電話をとったら、「真夜中に教会で待っている」とだけ言って切れてしまった。めちゃくちゃ怖かったよ！おばあさんから電話がかかってきたこともある。パニックになっていて、サタニストたちが墓石をひっくり返していると。カウント（グリシュナック）のニュースもさんざんやっていたし。子供の頃はとにかく怖くてね。だけど成長するにつれ、その世界に惹かれていった訳だけど（笑）。

―　当時まだ8歳とかですか？

アーランド：そう、7歳か8歳だった。

―　そんな小さい子でも事件を知っているほどの事件だったのですね。

アーランド：ニュースでいつもやっていたからね。学校でもカウントが話題になっていたよ（笑）。恐ろしいキャラクターだった。超常現象みたいな感じで。

―　当時はまさかその後この世界に入るとは夢にも思わなかった訳ですね。

アーランド：当時は思わなかったね。だけど、あの時代を経験できたのは良かったよ。奇妙な時代だったね。

（※一部抜粋）

　　　　　　　　　　　r‐v‐､　　　　　　　　　　
　　　　　　　　 '､,..ノ､.,_　　　　　　　
　　　　　　　 r‐.''ア　　　　　'^`''‐x､　　　　
　　　　　　　 V''7 r _{　 .!_j　　'ﾐ　/　　　　　
　　　　　　　　`:|.{ W'､ i/lｽij　 r:'′ 　　　　
　　　　　　 .i{ '{.O　｀ O }　/ ! 　　　　　元ノルウェイの人気バンドのメンバーだったミュージシャンによるインタヴューからのものです
　　　　　　八 }ﾞﾞ_〈〉ﾞﾞﾞ.} .ｲ１　　　　　彼が掲げる『ブラッケンド・ヴァイキング・ヘヴィメタル』という音楽性もなかなか気になるのですが
　　　　　　 i　>'´ ｝'f＾ヾ../.i　|　　　　　　　やっぱりそれより目を引いたのはあの当時をリアルタイムで経験した人による回顧となるこの下りですね
　　　　　　　 j./　　{/'{　　Y1.i　l　　　　　　出来ればこの辺りはもうちょっと掘り下げて欲しかったものですが
　　　　　 ∥　　..|r7　　 1Y..　i　　　　　　　それはさておき7歳とか8歳の子供でも学校で話題にするレヴェルの騒動だったと…
　　　　　 .fｲ　　_ｲ'ｦx:..　 | i、　1 　　　　まあ教会が燃やされたりバンドのファン同士で争った挙げ句バンドメンバーが殺されたりとか
　　　　　 ∥=ニシnk:＊::. ﾞ　Y.... l,　　　　　普通では考えられませんし当然でしょうね…
　　　　　 / {._,ィ'ﾆﾆﾆ入_＊::=ﾘ:. .. '、　　　　こう言ってはなんですが当時の空気を生で体験する機会があるなら是非そうしたいものです
　　　　 ./ 　　.j:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::Y..　ヽ.. ﾍ　　　　専門的なことはともかくそれだけの事件を起こしたようなジャンルが今ではどうしようもないくらい派生しつつ色々なところに影響を与え
　　　 .ノ　　_,:∥::.::>‐'^::.:.:.:.:.:}.ヽ　＼ヾ、　　　音楽文化を豊かなものにしているという事実がまたなんというか…　

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