創価学会A独支部-AA独り言

創価学会A独支部

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703:以下、名無しにかわりまして一人でお送りします(山口県)[sage]
2020/05/26(火) 20:53:39.93 ID:BPM5iylm0
　　　　　　　　　／　厶: : : : : : : : : : : :｀丶、＼　　　＼　　　　　　　恋愛系の愚痴…といって良いかは分からないけど、私の話をしてみるね。
.　　　　　　　　　　　 /　　/: : : : : : i : : : : : : : : : : ＼/＼__. ＼｀、
　　　　　　　　　　 /　　/: : : : : : : |: : : : : : : : : : : : :∨/∨`''７｀、　　　　　私には、結婚を前提に付き合っている相手がいました。
.　　　　　　　　　 /　　 : : : : : : : : :|: : : : : : : : ＼: : : :〈／∨〈　｀、　　　
　　　　　　　　　　 |: : : : : : : :∧: : : : : : : : : :＼: : ｀、: ∨￣＼＼　　　　私は毎日、その相手の愚痴や弱音を聞き続けました。
　　　　　　　　　 |　　 |: : : : :.|: : |八: : :| : : : : : :―‐- 、: : :i//厂｀、＼　　私の頭には、「こうしたほうが良いんじゃないか」
　　　　　　　　　 |　　 |: : : : /';.斗‐ ,: : |: : : : : :ﾊ: |　|: :| : : |＼〉　/ 　 /　　　「あなたにも悪い部分があるんじゃないか」という言葉が　
　　　　　　　　　 |　　 |: : : :／＼〉　′:|＼: : : | ∨　|:∧: :.:|　／　／　　　うずまいていましたが、私は一切それを言いませんでした。
　　　　　　　 ∧　　 |: : : : |　　　＼〉　＼/　≫-ミY: : :ﾄ./ : |／　　　　　相手がそれを望んでいないのが分かっていたからです。
　　　　　　　　　/　＼　|: : : : |　　≫-ミ.　　　　 <／⌒　| : //: : :|　　　　　　相手が望んでいるのは、解決でなく、共感です。
　　　　　　　＼　　Ⅵ: : : 八 <／⌒　　　　　　　､ぃ厶ｨ/| : : :|　　　　　　　とにかく耳を傾け、「うん、そうだよね」と、言い続けました。
　　　　　　　　　＼__八: : : : :＼_､ぃ　　　　ﾞ　　　　　 /: : | : : :|
　　　　　　　　　 |:.∧: : : : : 〔⌒　　　ｰ　'　　　.ｲ＼: : : : :|　　　　　　ある日突然、相手から「別れたい」ことを告げられます。
.　　　　　　　　　　 /: : ∧: : : : 个ト　　　　　 _,,. イ⌒¨´/ : : : |　　　　　　私はそれでも、ただ耳を傾け、話を聞きます。
　　　　　　　　　　　 /: : : : :}: : :√￣￣￣~⌒`::::::::￣￣￣|／}: :/　　　　　　すると相手は、それが一時の感情の振れだったことに気づきました。
　　　　　　　　　 :/|: : : : : :〈|::::::::::::::::::::::::::::::::::::／〉:::::::::| ￣＼　　　　　　　
　　　　　　　　 |:{∧／)∧: |:::::::::::::_＿:::::-=ﾆ⌒::::::::::::::| 　　　 ,　　　　　そうしてまた、愚痴と弱音を聞き続ける日々に戻ります。
　　　　　　　　　　　八〉∥</　|: |:::::::::⌒｀::::::::::::::::::::::::::::::::::八　　　 ′　　　　　そして何度も相手の感情が振れるたび、別れをつきつけられては
　　　　　　　　　　　 ∥　　乂|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/|　　　　　　　　　　また弱音と愚痴の日常に戻っていきました。
　　　　　　　　　　　　　|　ｉ　　　|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/| 　　 .|
　　　　　　　　　　　　 ,　八　jI斗-　、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::jI斗- ､　 i|　　　　　月日が立ち、お互いの両親にも挨拶を済ませたあと　
　　　　　　　　　 ′　 У ∠⌒´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::ど_ ￢　∨八　　　　もう無いだろう…と思っていた所に、またその日が来ます。
　　　　　　　　　　　　/　　〈　　＿ -_〕::＼::::::::::＼::::::::::::〔, -―　〈　　｀、　　　結婚してからも続けらたら困ってしまうな・・・と思い、私は初めて「それでは困るよ」と言いました。
　　　　　　　　　　 |　　　人 └‐ｧ::::::::::::::::ﾆ=-:::⌒::::::::└‐-､　ｊ　　 |　　　相手は私に謝って、その日以来、もう話すことはありませんでした。　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　私は、とても開放的な気持ちになりました。　

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