他所では書きたくないことを書くための鍵付きの箱
↓ 1- 覧 板 20
2019/08/13(火) 20:30:16.47 ID:BEVNO9Ms0
無心で揉んでいるうちにロレーヌの呼吸が荒くなり
口数も減ってきて、なんだか寂しくなってきた
いつものようにかわいい声で何か言ってくれ
出会った頃から今に至るまでがそうだ
自信ありげに物を言うお前が愛らしくて仕方なかったんだ
ああ、ロレーヌ、ロレーヌ……
「レン、ト、おま、え……」
どうしたんだ、顔が真っ赤だぞ
一旦乳房を揉む手を止める
ぼんやりと身体を抱いていると
ロレーヌの息が整ってきた
「……はずかしいことを、いうんじゃない」
ロレーヌは俯いたまま、ぽつりと言った
頭の中で呟いていただけだったが
口に出してしまっていたらしい
だが、ただの本心だ……
83Res/27.03 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20
