他所では書きたくないことを書くための鍵付きの箱
↓ 1- 覧 板 20
35: ◆hrnlXUwgqq8a[sage saga]
2019/08/07(水) 04:43:44.25 ID:ZiU4HFC40
ゴブリンは小船を漕ぎ続けた
周囲が薄暗がりに包まれる頃に左側にぼう、とした明かりが見えはじめた
近付くとそこは一軒家のある小島だった
ゴブリンは小船を漕ぎ続けた
そして小島に辿り着いた
ゴブリンは小船を浜辺に引き上げると
一軒家の玄関に歩き始めた
ノックをする
「ダレ、カ。イナイ、カ?」
返答はない
またノックをする
返答はない
ゴブリンは扉の取っ手に手をかけた
鍵はかかっていなかった
また眠気に襲われ始めたゴブリンは
一軒家に入り込んだ
83Res/27.03 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20