他所では書きたくないことを書くための鍵付きの箱
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33: ◆hrnlXUwgqq8a[sage saga]
2019/08/05(月) 04:00:40.98 ID:NYcrPMBe0
勇者は目を覚ました
日が落ち、夜の訪れの前の段階になっている
外套と魔術があるため野営するには問題なかったが
勇者は背負い袋から果実が織り込まれた小さな白い煉瓦のような携帯食を取り出し
何本か食べてから水を飲み、街道を歩き始めた
街はそう遠くない
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