◆bbbqeV3RUw<>saga<>2016/04/01(金) 02:31:59.30 ID:f/Gn+37UO<>

グラブルSS イベントに触発されたので
ジータちゃん主人公、百合限定
R-18要素などご注意

↓1? ヒロイン五人指定 一つの安価で一人まで。役も指定可能 書けないと思うキャラは再安価

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1459445519
<>ジータ「学園ラブコメ……?」 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/04/01(金) 02:43:19.66 ID:dFRBsLZz0<> メルゥ <>
◆bbbqeV3RUw<>saga<>2016/04/01(金) 02:44:16.32 ID:f/Gn+37UO<> ミスっす
↓1、2、3、4、5で一人ずつグラブル女性キャラからヒロイン指定ってことで <>
◆bbbqeV3RUw<>sage<>2016/04/01(金) 02:45:53.54 ID:f/Gn+37UO<> メルゥちゃんは採用であと四人 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/04/01(金) 02:48:04.15 ID:v/hrHCvQO<> サラーサ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2016/04/01(金) 02:50:34.23 ID:54Q9icU70<> アリーザ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/04/01(金) 03:40:28.35 ID:pOXqQ8ZNO<> ソシエ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/04/01(金) 04:07:08.72 ID:eypXV6iAO<> ヴィーラ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/04/01(金) 09:31:47.00 ID:IPIrpKl7O<> ガンダゴウザ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/04/02(土) 14:30:07.12 ID:eqHsJjyDO<> プリンセスコネクトかな? <> ◆bbbqeV3RUw<>saga<>2016/04/03(日) 18:48:00.79 ID:xiTLSh58O<> メルゥ
サラーサ
アリーザ
ソシエ
ヴィーラ

の五人で決定。後々、あと四人決定しま

次にヒロイン五人の役をコンマで、上に挙げた順番で決定。

コンマ末尾が
0 幼馴染み
1 義理の姉妹
2 後輩
3 先輩
4 ルームメイト
5 ライバル
6 クラスメイト
7 憧れの人
8 先生
9 何らかの職員
ゾロ目 恋人もしくは親密な仲

↓1、2、3、4、5 ゾロ目以外がかぶったら、空いている一番低い数字を適用 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/04/03(日) 18:56:36.86 ID:hxpSC3reo<> あ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/04/03(日) 19:18:24.81 ID:lpVENR4T0<> い <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/04/03(日) 19:42:53.23 ID:FI7kbTt70<> 屑百合さっさと死んどけゴミks。所詮、>>1は間違いなくマグナ染めない雑魚。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/04/03(日) 20:10:46.16 ID:lc/rrTQoo<> はい <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/04/03(日) 20:27:11.27 ID:PlGZ6r2lo<> へい <>
◆bbbqeV3RUw<>sage<>2016/04/04(月) 01:51:01.17 ID:LqVGb5720<> メルゥ クラスメイト
サラーサ 義理の姉妹
アリーザ 先輩
ソシエ 幼馴染
ヴィーラ 憧れの人

で、初期設定は確定

追加の四人は、空いている番号が小さい順から役を決定
本編は書き始めるので、その途中いつでも指定してくださいな <>
◆bbbqeV3RUw<>saga<>2016/04/04(月) 02:37:25.68 ID:LqVGb5720<>
 忘れていたのかもしれない。
 知らなかったのかもしれない。

?『――タ!』

 でも私は確かにそれを覚えていた。

 矛盾するかもしれない。
 そもそも間違いなのかもしれない。

 でも、私は確かに聞いたんだ。

?『ジータ!』

 私の名前を口にする、女の子の声を。



『一章 平穏な生活とはじまる異変  を開始します』
  警告! 選択肢を誤ると、主人公、ヒロイン、登場人物、ひいては世界が危機にさらされます
      慎重な選択を <>
◆bbbqeV3RUw<>saga<>2016/04/04(月) 03:19:06.48 ID:LqVGb5720<>  刃が閃く。
 私の腹部を狙った、鋭い剣筋。紅い剣が私へと迫る。

ジータ「……」

 ここは、冷静に。一歩下がり回避。剣が通りすぎるのを見計らい、前へ踏み出す。
 ――チャンス。そう思うと同時に、何度も繰り返した型に従い身体が動く。踏み込んだ足でふんばりまず鞘を振るい、その影に潜ませるように剣を追わせる。

?「ふむ、やはりジータさんはいい動きをしますね」

ジータ「っいた!?」

 防御を想定した二段構え。でも相手はそれを、たった一振りであしらった。
 鞘と剣。その二つを真紅の剣であっさりと打ち落とされてしまう。
 思ったよりもずっと体勢を直すのが早い。

?「はい、今回は私の勝ちですね」

 首筋にぴたりと冷たい感触。
 負けてしまった。それも実戦では致命的としか言い様のないミスで。
 苦笑混じりに私は両手を挙げ、降参。すぐに首へ当てられていた刃は引っ込んだ。

ジータ「うーん……ヴィーラさんってやっぱり強いね」

ヴィーラ「それはあなたもです、ジータさん」

 鞘に剣を納め、前を見る。
 制服の上着を脱ぎ、シャツとスカートという身軽な格好になった少女。ヴィーラが澄まし顔でそこにいた。
 彼女もまた剣をしまうと、汗で額に張り付いた髪を直し、目が合った私へ微笑を見せる。

ヴィーラ「同じ二年生でここまで戦える生徒なんて、数少ないものです」

ヴィーラ「ましてや私の訓練相手になるなんて」

ジータ「そう言われるとそう……なのかな」

ヴィーラ「ええ。あなたの周りが異常に強いだけで」

 ……そんな気がしてきた。
 同級生には普通に勝てるのに、私の周りの人には勝ったり負けたり……。 <>
◆bbbqeV3RUw<>saga<>2016/04/05(火) 04:12:45.81 ID:F8f5ixJv0<> ヴィーラ「……さて。そろそろホームルームですね」

ジータ「え? ――あっ! もうこんな時間!」

 校庭の隅からでも見える、大きな時計台。その時計はホームルーム10分前の時刻を示している。

ジータ「またソシエに心配かけちゃう。急がないと」

ヴィーラ「フフ、では私はお先に」

ジータ「あ、うん。ヴィーラさん、またね」

 手を振り、背筋をしっかり伸ばして綺麗な姿勢で去っていくヴィーラさん。
 彼女が歩く度に長い金髪が揺れ、まるで彼女が光を放っているように輝いて見えた。
 嗚呼、ヴィーラさん……強くて綺麗で、優しくて……偶然彼女の訓練のパートナーになれたけど、一生の運を使い果たしただろうね、私。

メルゥ「ジータ? にやけてるね」

ジータ「はっ!? あ、メルゥ。おはよう」

メルゥ「ん、おはよー」

 私の横で、ひょいと手を挙げて答える女の子。
 この子はメルゥ。私のクラスメイトで、のほほんとした雰囲気の――なんだか、よく分からないお友達にいつも乗っている不思議な子だ。

メルゥ「また朝からヴィーラと特訓? 好きだね」

ジータ「うん。少しでも強くなりたいから」

メルゥ「強くかぁ。ジータ、充分強いけど?」

ジータ「ううん。上級生よりも強くならないと」

メルゥ「へー、相変わらずだね」

 特に感情は感じさせない平坦な声で言って、メルゥは頷く。

メルゥ「でもさ、なんでそんなに強くなりたいの?」

ジータ「え?」

 思ってもみない言葉。
 不意をつかれたように私は、丸く口を開いて唖然とした。

ジータ「……なんで、なんだろう?」

 メルゥの静かな視線。
 私の値踏みをするかのような、冷静な瞳。
 私はなんでこんなに強くなろうとしているのか。その理由は――


1・言わない
2・言えない
3・みんなを守るため

 ↓1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/04/05(火) 05:42:50.29 ID:2iPNMHzD0<> 2 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/04/05(火) 11:25:01.13 ID:JjzL6efm0<> なんだこのスレはゴミスレ確定。さっさと死んどけゴミスレ <>