以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/01/24(日) 16:08:32.52 ID:eA1bVp3KO<>
※響と提督のなんとも言えない関係をお楽しみください
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1453619312
<>響「私の司令官はどうしようもない人」
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/01/24(日) 16:10:35.18 ID:eA1bVp3KO<>
提督「へーイそこの彼女ー！俺と遊ばなーい？」
飛龍「はいはい、おはようございます」
蒼龍「その挨拶返しにくいよ提督」
提督「挨拶なんかじゃないって！今日の演習終わったら俺とドライブなんてどう？」
蒼龍「うーん、どうしようかなぁ」
飛龍「相手にしちゃだめよ蒼龍、その内あの子が来るからそれまで適当にあしらうのよ」
提督「それは酷いぜ飛龍ちゃん！俺は君達に一目惚れしたんだ！本気だ！」
提督「ドライブの後は美味しいスイーツの店に行こう！ね？ね？どう？」
飛龍「そろそろかな」
蒼龍「そろそろって……あ、誰か走ってきた」
響「」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ
響「」ﾊﾞｯ
響「」ｽﾞﾄﾞﾝ！
提督「ほげぇ！」
蒼龍「ええ！？スパナで頭を叩いたよ！？」
飛龍「今日はスパナかぁ。明石さんから借りたのかな」
提督「」ﾁｰﾝ
響「さ、司令官。遊びはこのくらいにして執務に戻ろう」
提督「」ｽﾞﾙｽﾞﾙ
蒼龍「……」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/24(日) 16:11:24.05 ID:HTX0YjNko<> タケシ提督か <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/01/24(日) 16:11:36.58 ID:eA1bVp3KO<>
提督「昨日も失敗してしまった」
提督「しかし俺も同じ失敗を繰り返す男ではない」
提督「口説いている間に響がくるなら口説く時間を短くすればいい」
提督「よっしゃあ！やってやるぜ」ﾀﾞｯ
羽黒「」ﾃｸﾃｸ
提督「へーイ、そこの彼女！俺とお茶しない？」ｽﾞｻﾞｻﾞｻﾞ
羽黒「ひっ！ど、どうしたんですか提督？」
提督「細かい事はいいんだ、君も俺と楽しくお茶をしたい、そうだろう？」
羽黒「え？あ、あの……その……」ｱﾜｱﾜ
提督「じゃあ昼過ぎに門の前で！じゃ」ﾀﾞｯ
羽黒「え！？あ、行っちゃった……」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/01/24(日) 16:12:24.61 ID:eA1bVp3KO<>
―門―
提督「そろそろかな」ﾁﾗﾁﾗ
提督「ふっふっふ、デートプランは既にできている。まずはカフェでお茶をしてそれから……」
提督「そして最後には……ハラショー！」
「待ったかい？」
提督「（来た！）」
提督「いや、俺も今来た所だよ」ｷﾘｯ
響「そう、それはよかった」
提督「」
響「さあ帰ろう司令官、仕事はまだまだ残ってる」ｶﾞｼｯ
提督「嫌だああああ！これからデートするんだあああああ！」ｽﾞﾙｽﾞﾙ
響「私と執務室デートは嫌いかい？」
提督「それデートじゃねええええええええ！」ｽﾞﾙｽﾞﾙ
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/01/24(日) 19:38:39.96 ID:pkwYMVBrO<>
提督「」ｶｷｶｷ
響「」ｶｷｶｷ
響「ねえ司令官、お腹が空いたよ」
提督「その前になんでお前は俺の膝に座りながら作業してるんだ」
響「ここの方が落ち着くからさ」
提督「俺にとっては邪魔だ。降りろ」
響「おかしいね、普通は泣いて喜ぶはずなんだけど」
提督「俺はピッチピチのお姉さん派なんだよ」
響「私もピッチピチのお姉さんだよ？」
提督「鏡見てから言え」
響「司令官は女性の扱いが下手だね」ﾂﾈﾘ
提督「いだだだだ！内腿をつねるな！」
響「それよりお腹が空いたよ。間宮さんの所でパフェを食べよう」
提督「やだね、一人で行きな」
響「そうか、残念だよ」
提督「何がだ？」
響「今なら愛宕さんと高雄さんが居るはずなんだけどね」
提督「……」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/01/24(日) 19:43:14.91 ID:pkwYMVBrO<>
―食堂―
響「やっぱりここのパフェは美味しいね」ﾊﾟｸﾊﾟｸ
提督「おい！愛宕達どころか誰一人として居ねえじゃねえか！」ｷｮﾛｷｮﾛ
響「いくらでも食べられるよ」ﾊﾟｸﾊﾟｸ
提督「無視すんな。ここに愛宕達が居るって言ったよな？」
響「さあ、なんの事かな」ﾊﾟｸﾊﾟｸ
提督「だましやがったな貴様」
響「司令官もどうだい？」
提督「いらん」
響「今ならもれなく私と間接キスができるよ？」
提督「尚更いらん、吐き気がするわ」
響「」ｲﾗｯ
提督「やめろ！俺が悪かったから無理矢理ねじ込もうとするな！」ｸﾞｸﾞｸﾞ
響「本当に悪いと思ってるなら食べればいいじゃないか」ｸﾞｸﾞｸﾞ
提督「ぬおおおおお！」ｸﾞｸﾞｸﾞ
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/01/24(日) 19:45:40.18 ID:pkwYMVBrO<>
間宮「あらあら、賑やかねぇ」
提督「！」ﾊﾞｯ
提督「どうも間宮さん、こんな所で会うなんてなんという偶然でしょうか」ｷﾘｯ
間宮「ここ私の店なんですから会って当然じゃないですか、それにさっきもパフェ運びに来ましたよ？」
響「さっきは周りが見えてなかったからね」
提督「ああ、私としたことがなんという事を！こんな綺麗な人がパフェを運びに来てくれたのに気づかないなんて！」
間宮「相変わらずおもしろい方ですね」ﾌﾌ
響「ただ馬鹿なだけさ」
間宮「二人で一緒に食べに来るなんて提督は響さんと仲がよろしいんですね」
響「まあね。今はニ人でデート中さ」ﾌﾌﾝ
提督「ははは、仲が良いなんてとんでもない。あまりにも五月蝿いので仕方なく連れて来ただけですよ」
響「」ｲﾗｯ
提督「それより間宮さんもパフェ食べませんか？私と一緒に」
響「」ﾌﾞﾁｯ
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/01/24(日) 19:47:27.09 ID:pkwYMVBrO<>
間宮「それはダメですよ、勤務中ですから」
提督「大丈夫ですよ、今は他に客も居ないし少しだけ、ね？」
響「もう食べ終わったから行こうか」ｶﾞｼｯ
提督「へ？」
響「お腹が一杯になったから次は運動でもしようかな」
提督「おい！俺は今から間宮さんとパフェ食うんだ！離せ！」ｽﾞﾙｽﾞﾙ
響「そうだ、射撃訓練でもしようか。的は勿論司令官で」
提督「馬鹿、そんなことしたら俺死ぬって！考え直せ！」ｽﾞﾙｽﾞﾙ
響「善は急げだ、走ろうか」ﾀﾞｯ
提督「やめろおおおおおお！」ｽﾞｻﾞｻﾞｻﾞｻﾞ
間宮「やっぱりニ人は仲良しねぇ」ﾌﾌﾌ
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/24(日) 22:33:30.53 ID:U5VHlP1rO<> 支援 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/01/24(日) 23:12:42.86 ID:ovosYh6bO<>
響「司令官、山って知ってるかい？」
提督「知ってるから膝に座るな、重いわ」
響「ここは私の特等席さ」ﾌﾌﾝ
提督「ドヤ顔で言うな」
響「いいのかい司令官、私が司令官の膝に座っている間あんなことやこんなことをしてもいいんだよ？」
提督「何だそれ、俺への罰ゲームか？」
響「……」ﾂﾈﾘ
提督「痛だだだ！内腿はやめろって言ってるだろ！」
響「司令官が悪いのさ」ﾌﾝｯ
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/01/24(日) 23:13:55.64 ID:ovosYh6bO<>
提督「ったく。で、山がどうかしたのか？」
響「山に登ってみたいんだ」
提督「そうか、夕方までには帰ってこいよ」
響「こんなか弱い女性を一人で行かせる気かい？」ﾁｬｷ
提督「悪かったから艤装をしまえ」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/01/24(日) 23:15:42.94 ID:ovosYh6bO<>
響「私は海以外知らないからね、一度でいいから緑溢れる山に行ってみたいんだ」
提督「それで一緒に行ってほしいと」
響「そういうことさ」
提督「やだね、面倒臭いし」
響「そこをなんとか頼むよ」
提督「山登りなんて疲れるだけだ。俺に何の得もない」
響「そうか、残念だね」ﾊｧ
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/01/24(日) 23:17:18.67 ID:ovosYh6bO<>
響「最近は登山ガールという言葉ができるくらい女性にも人気なのに」ﾎﾞｿｯ
提督「」ﾋﾟｸｯ
響「山頂のソフトクリーム屋さんの店員が美人だとも聞いたのにね」ﾎﾞｿｯ
提督「何やってんだ響、早く準備しろ」ｺﾞｷｺﾞｷ
響「君のそういう所、嫌いじゃないよ」
提督「モタモタするな、時間は待ってはくれないぞ？」ｷﾗﾝ
響「どうしてだろう、無性に腹立たしいよ」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/01/24(日) 23:34:52.97 ID:ovosYh6bO<>
−山−
提督「山頂は……まだか……」ｾﾞﾊｰｾﾞﾊｰ
響「だらしないね、普段から運動してない証拠だよ」
提督「肩車やめるぞ？」
響「それは困る。もう足がパンパンなんだ」ｷﾞｭ
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/01/24(日) 23:36:22.33 ID:ovosYh6bO<>
提督「もう嫌だ！これ以上歩けるか！」
響「君ならまだやれる」ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ
提督「それ五回目だから！励ますならもっとバリエーション増やせよ！」
響「そんな事言われてもね……！」
提督「ん、どうした？そっちに何かあるのか？」
響「何でもない、早くいくんだ！」
提督「何焦ってんだ、そっちに何が……」ｸﾙｯ
女1「もう疲れたー！」
女2「もう少しで山頂だから頑張ろうよ」
女3「でも荷物重いねぇ」
提督「そこのお嬢さん方、よろしければ荷物を持ちましょうか？」ｽﾞｻﾞｻﾞ
響「やめろ！無茶をしちゃだめだ！」ﾍﾟﾁﾍﾟﾁ
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/01/24(日) 23:39:38.51 ID:ovosYh6bO<>
女1「あのー、失礼ですが誰ですか？」
提督「ただの登山者ですよ」ｷﾘｯ
女2「頭の女の子が何か言ってますけど大丈夫ですか？」
提督「ははは、こいつは少し大袈裟な所がありましてね、私にとっては大したことありませんよ」
女3「お兄さんかっこいー！」
提督「はっはっは、もっと言ってくれてもいいんだよ」（足ぷるぷる）
響「全く、君という人は……」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/01/24(日) 23:41:04.53 ID:ovosYh6bO<>
女123「「「ありがとうございましたー！」」」
提督「い、いいってことさ」ｾﾞﾊｰｾﾞﾊｰ
女1「それじゃあ私達行きますね！」
女2「ありがとう格好いいお兄さん」
女3「ニ人の時間を邪魔しちゃってごめんね」
響「気にしないで、この人が勝手にやったことだから」
女123「「「じゃあねー！」」」
提督「またねー」
響「ばいばい」
提督「……行った？」
響「うん」
提督「もう……無理」ｶﾞｸｯ
響「本当に君はどうしようもない人だよ……」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/01/24(日) 23:41:35.32 ID:ovosYh6bO<> ここまで <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/24(日) 23:43:03.09 ID:8rZ/IC0fo<> 乙 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/24(日) 23:45:21.47 ID:W5zbK2gSo<> 乙なのです
対応がそっけないのは響だけか、他の駆逐の子に対しても同じなのかな <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/24(日) 23:45:53.50 ID:2Bi3lXvIO<> 乙なのです。 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/25(月) 07:27:08.34 ID:Z+igJFIcO<> 乙 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/01/25(月) 16:51:50.24 ID:nqWx5UYZO<>
−執務室−
提督「」ｶｷｶｷ
響「」ｶｷｶｷ←膝の上
提督「なあ響、知ってるか？」
響「何だい？」
提督「最近遊園地が若い女性に大人気らしい」
響「知ってる訳ないし知りたくもなかったよ」
提督「これはチャンスだと思わないか？」
響「そうだね、君の性根を叩き直す良い機会かもしれないね」
提督「何故そうなる。まあいい、しかし俺一人が行くのもおかしな話」
響「……」
提督「そこでだ響、一緒に行ってほしい」
響「……今の話を聞いて行くとでも思うのかい？」
提督「言い方を変えよう。響、俺と一緒に遊園地にデートしに行かないか？」ｷﾞｭ
響「しょ、しょうがないね、今回だけだよ」ｶｧｧ
提督「（勝った！）」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/01/25(月) 17:07:53.53 ID:nqWx5UYZO<>
−遊園地−
ｽﾞﾝﾁｬ♪ｽﾞﾝﾁｬ♪
響「ハラショー」ｷﾗｷﾗ
ｳﾌﾌ、ｷｬｯｷｬ
提督「ハラショー！」ｷﾗｷﾗ
響「さあ早く何かに乗ろうじゃないか」
提督「あん？」
提督「（ここまで来た今もう響は用済み、適当にメリーゴーランドにでも乗せとくか）」
提督「じゃあメリーゴーランドにでも乗るか」
響「え、いいのかい？」
提督「？ ああ、好きなだけ乗れ」
響「流石太っ腹だね」ｷﾗｷﾗ
提督「（こいつそんなにメリーゴーランドに乗りたかったのか？）」
響「じゃあ行こうか！」
提督「おうよ！」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/01/25(月) 17:08:31.30 ID:nqWx5UYZO<>
『ではレバーを降ろしまーす！』
ｶﾞﾁｬﾝ
提督「……」
響「……」ｷﾗｷﾗ
『ではジェットコースター【メリーゴーランド】を楽しんできてくださいねー！』
ｺﾞｩﾝｺﾞｩﾝ
提督「ふざけんなあああああああ！」
響「ハラショー」
<>
以下、名無しに変わりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/26(火) 09:57:03.21 ID:2K4dslXp0<> 支援 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/01/26(火) 10:38:50.67 ID:UW1kDwVDO<>
響「なかなか楽しかったね」
提督「」ﾁｰﾝ
提督「酔った……」
響「ダメダメだねぇ」
響「しょうがない、何か飲み物でも買ってくるからそこで休んでるといい」
提督「ああ」
響「じゃあ行ってくるよ」ｽﾀｽﾀ
提督「……行ったか」ﾁﾗｯ
提督「酔ったなんて嘘さ！今の内に綺麗なお姉さんを探してやるぜ！」ﾀﾞｯ
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/01/26(火) 10:39:26.76 ID:UW1kDwVDO<>
提督「おっ、黒髪ロングの可愛いお姉さん発見！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ
提督「へーイ！お姉さん一人？よかったら俺とお茶しない？」ｽﾞｻﾞｻﾞｻﾞ
扶桑「え？」
提督「へ？」
扶桑「て、提督？」
提督「なんだ、扶桑じゃないか！奇遇だなあ、運命の出会いってやつかな？」
扶桑「そ、そんな」ｶｧｧ
提督「一人か？なら一緒に遊園地を周らないかい？」
扶桑「いえ、実は……」
山城「お姉様ーアイス買ってきましたよー」ﾀｯﾀｯﾀｯ
提督「ん？」
山城「げっ、なんであんたが！？」
山城「あっ」ﾂﾙｯ
ﾍﾞﾁｬ
山城「あああああああ！アイスがああああ！」
提督「……なんかすまん」
扶桑「て、提督のせいじゃないですよ」
山城「不幸だわ……」ｼｸｼｸ
提督「心配するな山城、今俺が新しいの買ってくるから」
山城「いいの？」
提督「ああ、ちょっと待ってろ！」ﾀﾞｯ
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2016/01/26(火) 10:45:50.84 ID:/RLFjrkv0<> イケメン金髪美男子須賀京太郎【名誉種馬】無限アイス【妄想の産物】 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/01/26(火) 10:48:46.77 ID:UW1kDwVDO<>
提督「ほら、二人分」
扶桑「本当にいいんですか？」
提督「気にするな」
山城「提督の分は？」
提督「ちょっと金欠でな、俺はいい」
山城「それじゃあ悪いわよ。食べさせてあげるわ。ほら、口開けて」
提督「いいのか？（計算通り）」
山城「早くしなさい、恥ずかしいでしょ！」
提督「ありがとう」ｱｰﾝ
響「随分楽しそうだね」
提督「」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/01/26(火) 10:49:22.51 ID:UW1kDwVDO<>
扶桑「あら、響さんも来てたのですか」
響「うん、この人が変な事しないようにね」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ
提督「響さん、これには深い訳が……」
響「わかってるさ、私が買いに行ったジュースを無駄にしたことも見てない間に他の女性と楽しそうにしてたのも全然気にしてないよ」
提督「は、はは……」ﾀﾞﾗﾀﾞﾗ
響「もう一つアトラクションに乗りたいんだがいいかな？」ｶﾞｼｯ
提督「俺に選択権ないよね」ｽﾞﾙｽﾞﾙ
響「観覧車の一番上から紐なしバンジーなんて楽しそうだと思わないかい？」
提督「おい待て、そんな斬新な遊び聞いたことないぞ」
響「さあ行こうか！」ﾀﾞｯ
提督「やめろおおおお！」ｽﾞｻﾞｻﾞｻﾞ
扶桑「提督、楽しそうね」
山城「やっぱり不幸だわ……」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/26(火) 10:50:53.04 ID:UW1kDwVDO<> 一旦ここまで。昨日続き書いて投下するの忘れてた、すまぬ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<><>2016/01/26(火) 10:53:55.28 ID:/RLFjrkv0<> 山城「あああああああ！アイスがああああ！」
↑姫
ダンジョン×プリンセス終了〜他衰退 併 婦女子シネ ツイート荒し
ひつじ×クロニクル【腐外道】 穢されたシスターンゴ
他にも自演アヤマラナイ誇りの瑞雲ちゃんビンタ自演二位だっけ？ヴェレーヌ抜きで響等【響鬼】で一位だっけ？
一向に来ないウザい燃費悪い
フラワーナイトガール拡張凄い
俺タワーンゴ【メンテナンスンゴ】
山城ネキ【オネェ様に速報デスわ】
シタニは↓の最低最下の地獄の豪華に焼かれてシネ部署ワキマエロ部署
モット在りますわよ
そしてイケメン金髪美男子須賀京太郎【名誉種馬】避雷針マワシ伊藤誠事件の痛み誰に毒盛る <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/26(火) 11:51:02.84 ID:p1yulh6AO<> 諸星あたる系提督か <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/26(火) 13:21:35.93 ID:plZZsNSDO<> 裸王系提督か <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/26(火) 17:38:02.33 ID:DqOoezHQo<> >>34
これ荒し？ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/26(火) 18:52:23.00 ID:HPC5SBJTO<> NG推奨レス <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/01/26(火) 19:10:40.02 ID:JeXeAE8io<> 響かわいい <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/19(金) 06:06:00.97 ID:Q0tkcMxKO<> 暫く間を空けて申し訳ない、今日中に続きあげますね <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/19(金) 11:06:34.38 ID:uT5qYnwXO<> やったぜ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/19(金) 11:15:32.72 ID:/+wGawwOO<> はよーう <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/02/19(金) 20:17:40.08 ID:/7BkCz92O<>
提督「うーん、うーん……」
響「どうしたんだい司令官、とても悩んでいるようだけど」
提督「なあ響」
響「なんだい？」
提督「この鎮守府にいる艦娘で俺と一緒にデートしてくれそうな奴は誰だと思う？」ｷﾘｯ
響「……」
提督「……」
響「……いないかな」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/02/19(金) 20:18:13.60 ID:/7BkCz92O<>
提督「」ﾊｯ
提督「すまん響、質問を間違えた」
響「まったく、発言には気を付けるんだね」ﾎｯ
提督「この鎮守府で一番チョロそうな艦娘って誰だと思う？」
響「一度深海棲艦に食べられた方がいいと思うよ」
提督「相変わらず辛辣だな」
扉『』ｺﾝｺﾝ
雷「司令官、明石さんが新しい装備ができたからきてくれって言ってたわよ」
提督「おおそうか、ありがとうな雷」
雷「もっと頼ってもいいのよ！」ｴｯﾍﾝ
提督「おう、また頼むぞ」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/02/19(金) 20:18:46.87 ID:/7BkCz92O<>
響「私の時と態度が違わないかい？」
提督「そりゃあ他の駆逐艦はお前と違って繊細だからな」
響「」ﾂﾈﾘ
提督「いたたたた！」
雷「司令官、早く行きましょ！」
提督「わかった。響、どけてくれ」
響「ん」ｽｯ
雷「（どうして響は司令官のお膝に座ってるのかしら……）」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/02/19(金) 20:47:03.39 ID:/7BkCz92O<>
響「」ｶｷｶｷ
ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ
扉『』ﾊﾞﾝｯ
金剛「ヘーイテートクゥ！出撃から帰ってきたネー！」
響「お帰りなさい」
金剛「あれ？テートクが響になってマース」
響「司令官は今用事で出かけてるよ」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/02/19(金) 20:47:55.94 ID:/7BkCz92O<>
金剛「オーウ、折角褒めてもらえると思ったのに残念デース」
響「後で言っておくから落ち込まないで」
金剛「それはありがとうデース。それと響ガール、一つ聞いてもいいデスカ？」
響「なんだい？」
金剛「この前テートクと二人で山登りに行ったって本当デスカ？」
響「ああ、緑が綺麗だったよ」
金剛「それは羨ましいデース！私も連れてってほしかったネー」
響「今度頼んでみるといいさ」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/02/19(金) 20:48:24.91 ID:/7BkCz92O<>
金剛「そうですネー、是非二人きりで出かけたいデース」
響「それは駄目さ、司令官は私がいないと何をするかわからないから」
金剛「私は時と場所をわきまえれば何をされても構いまセーン」
金剛「テートクのハートを掴むのは私デース！」
響「渡さないさ」ﾊﾞﾁﾊﾞﾁ
金剛「負けまセンヨー」ﾊﾞﾁﾊﾞﾁ
金剛「ところでテートク遅いですネー」
響「そうだね、様子を見に行こうか」
金剛「そうですネー」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/02/19(金) 20:49:15.82 ID:/7BkCz92O<>
-工廠-
響「司令官、遅いから様子を見に来たよ」
金剛「ヘーイテートクゥ、私も来たネー」
提督「なあいいだろ？これから一緒にドライブに行こうじゃないか」
榛名「そ、そんな、榛名は、その……」
提督「ちょっだけだって、榛名があまりにも可愛いから誘いたくなってね」
榛名「そ、そんな……可愛いだなんて榛名にはもったいないです……」
響「……本当に君は」
金剛「……どうしようもない人デース」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/02/19(金) 20:50:44.27 ID:/7BkCz92O<>
榛名「あ、金剛お姉様」
提督「え？」ｸﾙｯ
響「やあ司令官」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ
金剛「楽しそうデスネー」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ
提督「す、少し用事を思い出したので失礼……」
響「待つんだ」ｶﾞｼｯ
提督「悪かった！ちょっとした出来心なんだ！」
響「金剛さん、ここにいいスパナがあるんだ」ｽｯ
金剛「奇遇デスネー、こっちにはバーナーがありマース」ｼﾞｬｷ
提督「うわああああああああああああ！」ｽﾞﾙｽﾞﾙ
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/02/19(金) 20:51:10.66 ID:/7BkCz92O<> ここまで <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/19(金) 20:52:06.77 ID:NC9ft+wCo<> 乙
金剛は妹に手を出したことか自分を誘えってのかどっちに怒ってんのかね <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/19(金) 21:06:14.98 ID:X+XFR0nqO<> どっちもじゃねえかな
LOVE勢でもあり姉勢でもある的な
ところで響のお姉さんがまだ出てないじゃない！ぷんすか！ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/20(土) 01:22:22.22 ID:FKC5l17zO<> 乙なのです <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/20(土) 02:53:18.85 ID:n51Cs+8GO<> 乙 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/21(日) 03:25:10.30 ID:Uj3vksqDO<> テートクはわた金剛さんをデートに誘うべきデース！ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/21(日) 05:51:24.40 ID:GdZEN4oDo<> BBAは引っ込んでろ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/21(日) 17:20:21.81 ID:LqKwdG1NO<> コングお姉様お引き取りください <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/02/21(日) 19:38:57.99 ID:sh6qCUR5o<> 金剛をコング王扱いするのは止めろ！！ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/14(月) 04:24:36.33 ID:C9OYNigAO<> ほ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/03/14(月) 07:24:59.87 ID:fDksFqGqO<>
響「」ｶｷｶｷ
提督「」ｶｷｶｷ
響「司令官」
提督「なんだ？」
響「お花見をしてみたくないかい？」
提督「花見？」
響「うん」
提督「お前あんなもの全然楽しくねーよ、席取りは面倒だし風が強かったら色んなものが飛んで面倒だし後片付けも面倒だし」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/03/14(月) 07:26:05.90 ID:fDksFqGqO<>
響「いいじゃないか、それ以上にきっと楽しいさ」
提督「却下だ、執務が忙しい」
響「そこをなんとか頼むよ」
提督「駄目だ、そもそも春はイベントの準備で忙しいんだ。そんなことしている余裕はない」
響「そうか」ｼｭﾝ
扉『』ｺﾝｺﾝ
翔鶴「失礼します」
提督「どうした？」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/03/14(月) 07:27:29.86 ID:fDksFqGqO<>
翔鶴「あの、実は折り入って頼みがありまして」
提督「そんなことか」ﾌｯ
提督「俺は今晩空いてますよ？」
翔鶴「そんなことはどうでもいいのです」
提督「じゃあデートの約束かな？いついかなる時間でも私は構いませんよ？」
響「」ﾂﾈﾘ
提督「痛ダダダダダダダダ！内腿をつねるな！」
翔鶴「ここ最近皆働き詰めだったじゃないですか。それにこれからイベントもやってきます」
翔鶴「だから息抜きも兼ねて何か催し物をしたいなと……駄目でしょうか？」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/03/14(月) 07:28:12.87 ID:fDksFqGqO<>
提督「奇遇ですね、今私も息抜きの為に花見でもしようかと思っていたところですよ」ｷﾗﾝ
響「」ｹﾞｼｹﾞｼ
提督「痛い痛い！蹴るんじゃない！」
響「私がさっき言ったときは面倒くさいと言っていたじゃないか」
翔鶴「そ、そうですよね……提督も忙しいですよね……」
提督「そんなことはない、面倒くさい位が楽しいって言いたかったんですよ」ﾊﾊ
響「」ｹﾞｼｹﾞｼ
提督「痛いすまん痛いすまん」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/03/14(月) 07:29:32.27 ID:fDksFqGqO<>
翔鶴「そ、そうですか！ありがとうございます提督」
提督「ああ、じゃあ今度どっかてきとーな場所を見つけて……」
響「どうせやるなら盛大にやろうじゃないか」
提督「え？」
響「一番いい場所を一日中貸切ってやろう」
提督「ちょっと待てそんな場所や予算どこにも……」
翔鶴「い、いいんですか！？」ｷﾗｷﾗ
提督「……と、当然じゃないか。皆の疲れを癒すんだからな」ﾀﾞﾗﾀﾞﾗ
翔鶴「ありがとうございます！」
提督「ハッハッハ、キニスルナ」
翔鶴「では皆さんにも伝えてきますね！」ﾀﾞｯ
提督「あんまりはしゃぐなよー」
提督「……やってくれたな響」
響「ハラショー」
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>saga<>2016/03/14(月) 07:30:27.29 ID:fDksFqGqO<> 一旦ここまで、続きは夜（か明日）投下します
相変わらず亀更新で申し訳ない、保守してくれた方ありがとうございます
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/14(月) 07:46:47.66 ID:prHDiVpv0<> いいじゃねえか、王道で
どこで提督が響にでれるか見ものだな
<>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/26(土) 23:59:23.44 ID:su2qbUmDO<> もう二週間近くたったが <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/03/27(日) 00:00:21.42 ID:vWzHNNRaO<> なあに、まだ六週間ある <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/04/07(木) 00:50:50.04 ID:NYZXvgPe0<> まだかYO <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/04/24(日) 14:26:01.93 ID:+bB1tcSY0<> はよはよ <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2016/05/13(金) 04:26:06.50 ID:cSWyz85A0<> 0514 <>