以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします<><>2016/01/04(月) 23:57:25.74 ID:XuhnTLKu0<>麗奈「プロデューサー、あーん」
P「はい、どうぞ」
麗奈「うーん……なんかいまいちな味ね……これはナイわ」
P「そうでしたか……新作と聞いて期待していましたが」
麗奈「お茶ちょうだい」
P「はい、どうぞ」
麗奈「ん、ありがと」ゴクゴク
P「ああ、こんなに粉こぼしてますよ?掃除大変なんですから気をつけてください」フキフキ
麗奈「ん」
ちひろ「うふふ、まるで親子みたいですね」
麗奈「!?」
P「いやぁ、へへへ」
麗奈「!?!?」
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<>麗奈「相棒?」
以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします<><>2016/01/04(月) 23:59:59.46 ID:XuhnTLKu0<> 麗奈「ちょ、ちょっと」
P「なんですか?レイナサマ」
麗奈「いや、あの……」
ちひろ「親子って言われたの、照れくさかったの?」
麗奈「そんなわけないじゃないッ!」
麗奈「そうじゃなくて、こう……私たちはもっと、こう」
P「?」
ちひろ「?」
麗奈「ああもう!なんでもない!プロデューサー!お茶ちょうだい!」
P「はい、レイナサマ」
ちひろ「……ははーん」 <>
以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします<><>2016/01/05(火) 00:08:12.48 ID:xuE7RD2z0<> ちひろ「麗奈ちゃん、ちょっとこっち来て」
麗奈「? なによ」
ちひろ「親子に見られて悔しかったの?」ヒソッ
麗奈「なっ、なにを……」
ちひろ「悔しかったでしょ?もっと、なんだったの?」ヒソヒソ
麗奈「もう!いいでしょ!なんでもない!」
ちひろ「……協力してあげましょうか?」
麗奈「……は?」
ちひろ「プロデューサーさんにそういう意識してもらうために、協力してあげましょうか?」
麗奈「なっ……なによ。どういう風の吹き回し?」
ちひろ「なんでもないですよ。どうします……?」
麗奈「うう……」
P「なにしゃべってるんだろう…… <>
以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします<><>2016/01/05(火) 00:16:21.05 ID:xuE7RD2z0<> 麗奈「ああもう!やるわよ!やればいいんでしょ!」
ちひろ「うふふ、最初から素直にしたほうがいいですよ?」
麗奈「うるさいわね……なにからしたらいいの?」
ちひろ「そうね、まずプロデューサーさんがどういう人なのかを今一度知る必要がありますね」
麗奈「は?なにそれ。プロデューサーのことなら何でも知ってるし」
ちひろ「ほんとにですか?」
麗奈「え?」
ちひろ「本当に……なんでも知ってます?」
麗奈「えと、あの……」
ちひろ「それに、もう一度プロデューサーさんを知ってみることで、新しい発見があるかもしれませんよ?」
麗奈「ぐ……」
ちひろ「うふふ、じゃあちょっとだけ演技してもらいますよ?」 <>
以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします<><>2016/01/05(火) 00:22:32.24 ID:xuE7RD2z0<> ちひろ「え!?麗奈ちゃんお腹が痛いんですか!?すぐにトイレに!!」
麗奈「ええ!?マジで!?もうちょっとシチュエーション選んで……」
P「ええ!!レイナサマ、すぐにトイレに!早く!」
麗奈「アンタもすぐ信じちゃうか!もういいわよ!トイレ行ってくる!」
P「はあ……レイナサマ、大丈夫でしょうか……」ソワソワ
ちひろ「まあまあ、麗奈ちゃんももう子供じゃないんですから」
P「そ、そうですね……はぁ」
ガチャ
麗奈(あいつアタシをなんだと思ってたのよ全く…… )
数分前
ちひろ「物陰からプロデューサーさんを観察してみてください。意外なことが知れるかもしれませんよ?」
麗奈(って言ってたけど……なにも変わらないじゃない……) <>
以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします<><>2016/01/05(火) 00:26:29.00 ID:xuE7RD2z0<> 千枝「あ、プロデューサーさん……お疲れ様です」
P「ああ、千枝さん。お疲れ様です」
千枝「プロデューサーさん、あの、今度の休みなんですけど……い、一緒に遊んでもらえませんか……?」
麗奈(は?)
千枝「も、もしよかったら……なんですけど」
P「……すみません、その日は用事が入っておりまして。また別の機会にお願いしますね」
千枝「そ、そうですか……ごめんなさい」
P「いえいえ、こちらこそすみません」
麗奈(ん……?用事なんか入ってたっけ) <>
以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします<><>2016/01/05(火) 00:32:13.41 ID:xuE7RD2z0<> 凛「お疲れ様、プロデューサー」
P「あ、渋谷さん。お疲れ様です」
麗奈(またきた……)
凛「うちの花屋手伝ってくれる日程決まった?」
麗奈(!?)
P「ああ、決まりました。明後日なんですが……」
麗奈(!?!?)
凛「良かった。その日なんだけど、ちょうどお母さんとお父さんも店にいるし……」
P「……?それがなにか?」
凛「なんでもない。こっちの話」
P「……はぁ」 <>
以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします<><>2016/01/05(火) 00:43:19.46 ID:xuE7RD2z0<> 麗奈(なによあいつ……そんな話聞いてないわよ)
P「では、また。お疲れ様です」
凛「また明後日ね」
麗奈(そんな話全然聞いてないし……なによあいつの顔……)
卯月「一緒にショッピングとか行きませんか?未央ちゃんと、藍子ちゃんとあと……」
P「すみません、仕事がありまして……」
みりあ「プロデューサー、今度一緒に遊んで!あのね、バトミントン体育でやってるんだけどね、全然うまくできなくて……」
P「すみません赤城さん、用事が入っておりまして……」
茜「ンンンンンンンンンンンンンンンンンン!!!!!!!ボンバーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッッッッッ!!!!あの!!!プロデューサーさん!!晶葉ちゃんが時速120kmまで出るランニングマシンを作ってくれたんですけど!!!!!!大変素晴らしいものなんでs」
P「日野さん、勘弁してください」
巴「今度集会があるんじゃ、同伴してくれんかのう」
P「それは意味がわからないです」
麗奈(なんであんなにいっぱいお誘い受けてんのよ……)ムギギ <>
以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします<><>2016/01/05(火) 00:55:25.75 ID:xuE7RD2z0<> 麗奈「はー……」ガチャ
P「あっ、レイナサマ!お腹は大丈夫ですか?もしおかしかったらすぐお医者さんに連絡を……」
麗奈「いいから!もう……」
P「……?レイナサマ、どうかなさいましたか?」
麗奈「ちょっと、アンタのスケジュール帳見せなさいよ」
P「?いいですが……」
麗奈(全く、用事用事って断ってばっかだったけど、もしかして凛みたいな用事がいっぱい入ってるってこと……?)
◯月1日
レイナサマレギュラー収録9:00~10:00(予定)
レイナサマ特番収録18:00~21:00
2日
レイナサマ「光と麗奈収録9:00~10:00
レイナサマラジオ収録11:00~12:00
3日
<>
以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします<><>2016/01/05(火) 01:01:18.38 ID:xuE7RD2z0<> 3日
>>>渋谷さん宅店手伝い<<<
デデーン
麗奈(もういいわ……この件については後で聞いてやる……)ペラ
麗奈(でも、千枝の話を断った用事っていうのは……あ、この日か)
麗奈「……あ」
13日
レイナサマフリー
遊園地に一緒に行く
麗奈「これ……ちゃんと覚えててくれたんだ」
P「もちろん覚えてますよ。レイナサマが一緒に行きたいって言ってくれたじゃないですか……レイナサマ?」
麗奈「うっさい、こっち見んなバカ……」
P「ああ!大丈夫ですかレイナサマ!耳が真っ赤ですよ!」
麗奈「アンタわざと言ってんの!?もう!」 <>
以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします<><>2016/01/05(火) 01:08:52.76 ID:xuE7RD2z0<> prrr
P「あ、すみませんレイナサマ。はいもしもし……」ガチャ
麗奈「はあ……無駄に恥ずかしい思いしちゃったわ……」
ちひろ「どうですか?」
麗奈「うわぁっ!?」
ちひろ「意外な一面見れました?あんなに人に遊びに誘われるってこと知りませんでした?」
麗奈「ま、まあね……」
ちひろ「うふふ、そうですか。あとはそうですね、周りの人がプロデューサーさんをどう思うかって、知ってます?」
麗奈「それは……よくわかんないわ」
ちひろ「でしょう?知りたいですよね?」
麗奈「し、知りたい」
ちひろ「ではこちらのブイをどうぞ」
麗奈「用意してんの!?」
ちひろ「さっき作りました」 <>
以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします<><>2016/01/05(火) 01:18:38.25 ID:xuE7RD2z0<> 社長『あー……これ、もう回ってるのかね?そうだね、彼は……真面目で素晴らしい人物だと思うよ。業績も文句はない。』
ザザッ
千枝『か、かっこいいですよね……仕事テキパキこなしてて、丁寧で……』
みりあ『プロデューサーさん?すごいよね!みりあもかっこいいと思うよ!なんていうかー……すごいと思うな!』
みく『お昼のお弁当にちゃんとハンバーグ弁当を選んでくるところがいいと思うにゃ!麗奈チャンの専属プロデューサーってところが惜しいにゃ……』
裕子『麗奈ちゃんのプロデューサーですか!?すごい人ですよね!私のサイキックにも動じないほどの度胸は尊敬に値します!』
菜々『この映像何に焼くんですか?VHS!?懐かしいですねぇ!ナナの家もまだ現役で……』
茜『ンンンンンン!!!!!!ボンッバーーーーーーーーーーーッッッッッッ!!!!プロデューサーさんのことですか!?とりあえず走ってきていいですk』
ちひろ「以上です」
麗奈「なにこれ」 <>
以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします<><>2016/01/05(火) 01:29:52.07 ID:xuE7RD2z0<> ちひろ「まあまあ、これが事務所内でのプロデューサーさんの評価ですね」
麗奈「ふーん……まあアタシの相棒なんだし、丁寧ですごく、か、かっこいいのは当たり前よ!」フンス
麗奈「まあ最初から知ってたことだし!別に驚かないけど!」
ちひろ「そうですか。じゃあ……プロデューサーさんが一人のときは知ってます?」
麗奈「……?なにそれ、どういうこと?」
ちひろ「ごめんなさいね麗奈ちゃん、ひっそり隠し撮りしてたんです」
麗奈「普段の様子を!?」
ちひろ「普段の様子を」
麗奈「ふ、ふーん……別に、興味ないこともないけど <>
以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします<><>2016/01/05(火) 01:32:15.70 ID:xuE7RD2z0<> ザザッ
P『はー……』
麗奈「プロデューサーの家ね。」
ちひろ「寝る前ですね」
P『レイナサマ……』
麗奈「な、なによ……」
P『はー……レイナサマ……』
池麗奈 <>
以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします<>sage<>2016/01/05(火) 01:35:47.07 ID:Ka9gjWvCo<> おやすみ <>
以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします<>sage<>2016/01/05(火) 10:02:04.43 ID:1RJ/htDc0<> 右京Pかと思ったわ <>