◆pQSZnbAku.<><>2015/09/20(日) 00:56:59.74 ID:1BQWrJkV0<>海未「1日かけてユニットごとで作詞しようと、私は言ったのですが」

絵里「…これは何かしら?」

穂乃果「ぷわぷわーお^^」

花陽「分かんないの…」

ことり「一緒に話し合ってたはずなんだけど…」

穂乃果「ぷわぷわ^^」


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<>ことり「脳トロってなあに?」花陽「怖いよ><」
◆pQSZnbAku.<>sage saga<>2015/09/20(日) 00:57:37.45 ID:1BQWrJkV0<> 希「脳トロボイスが穂乃果ちゃんを溶かしてしまったんや!」ドーン

ことり「な、何それ?脳トレ?」

絵里「…」

海未「…」

花陽「何で2人とも意味ありげな顔してるのぉ…?」

絵里「自覚がないのね」

海未「…2人の声は柔らかく優しいもの。大変な武器だと思います」

ことり「う、うん、ありがとう」

海未「時にそれはこう喩えられるそうです。『脳がとろけそうだ』と」

花陽「怖いよ!!」 <>
◆pQSZnbAku.<>sage saga<>2015/09/20(日) 00:58:39.58 ID:1BQWrJkV0<> 希「でも現に、こうなってしもうた人がおるんよ」

穂乃果「わーお^^」

ことり「…」

花陽「…私たちといっしょにいたからいけないの…?」

海未「い、いえそういうことではなくですね」

ことり「穂乃果ちゃんずっとこのままなのかなぁ!?」ズイッ

希「はぅっ」

希「…ぷわ」

絵里「希!希っ!」

希「…おお。お花畑が見えたよ。ありがとエリち」

海未「どんな会議をしていたのか、教えてくれませんか?」

ことり「普通だったと思うけどな〜…」 <>
◆pQSZnbAku.<>sage saga<>2015/09/20(日) 00:59:14.31 ID:1BQWrJkV0<> ーーーー

穂乃果「よーし、いいユニット曲にしようね!」

花陽「頑張りますっ!」

ことり「どういう風に考えていくのがいいかな」

穂乃果「まずはどういうテーマにするか決めてみよう」

ことり「なるほどぉ」

花陽「甘くて癒されるような曲にしたいなぁ〜」

穂乃果「うんうん、私たちらしくていいね!」

ことり「好きなものとか好きな言葉たくさん出してこうよ!」

穂乃果「そこからうまく組み込んでいく感じだねっ!」

〜数十分後〜

穂乃果「すきすき^^」 <>
◆pQSZnbAku.<>sage saga<>2015/09/20(日) 00:59:59.10 ID:1BQWrJkV0<>



絵里「ストップ!」

ことり「えっ」

海未「急にあの状態になったところに飛びましたけど…」

ことり「だって気づいたら今の状態になってたからぁ…過程は覚えてないよ〜」

絵里「じわじわと溶かされていったと」

花陽「その言い方怖いからやだよ絵里ちゃあん…」ウルウル

絵里「ふぐぅ」

絵里「…すきすき」 <>
◆pQSZnbAku.<>sage saga<>2015/09/20(日) 01:00:28.84 ID:1BQWrJkV0<> 希「エリち!」ユサユサ

絵里「…ほ」

絵里「あ、ありがと希。帰ってこられたわ」

海未「喋る言葉が怪しくなったタイミングなどがあったのでは?」

花陽「うーーん…」



<>
◆pQSZnbAku.<>sage saga<>2015/09/20(日) 01:01:02.88 ID:1BQWrJkV0<> ーーーー

ことり「君に飛んでけスキスキプワプワ」

穂乃果「スキスキプワプワ」

花陽「わーおわーお」

穂乃果「わーおわーお」

ことり「何だかふわふわしすぎかなぁ?穂乃果ちゃんどう思う?」

穂乃果「わたしはいいとおもうよ」

ことり「ホントに!?」

穂乃果「ぷわぷわできていいとおもうよ」 <>
◆pQSZnbAku.<>sage saga<>2015/09/20(日) 01:02:24.40 ID:1BQWrJkV0<> 花陽「特に、何も考えずに癒されたい!って時にいい気がするな!」

穂乃果「…なにもかんがえず?」

花陽「うんっ。辛いこととか不安なことを忘れられる場所にしたいの」

穂乃果「わすれていいんだ」

ことり「楽園だね♡」

穂乃果「なにもかんがえず。わすれていい。らくえん」

穂乃果「……ぷわぷわーお」

ことり「穂乃果ちゃん?」

穂乃果「スキスキ プワプワ^^」

花陽「あ、あれ…?」



ハノケチューン! ダレカタスケテー

ーーーー <>
◆pQSZnbAku.<>sage saga<>2015/09/20(日) 01:03:07.05 ID:1BQWrJkV0<>
花陽「ほら、作詞中に突然」

海未「きっかけあったじゃないですか!」

ことり「ぴぃっ」

絵里「この2人に何もかも忘れて、なんて言われたら自分が誰かも忘れてしまうわね」

花陽「ひ、比喩だよね…?」

希「…」

ことり「」グスン

花陽「」グスン

ことり「で、でも、詩はできたの!見てみてっ!」グイッ

海未「…お、押し付けなくてももらいます!」 <>
◆pQSZnbAku.<>sage saga<>2015/09/20(日) 01:03:49.00 ID:1BQWrJkV0<> 海未「……」

海未「その歌詞、読んで、聞かせてもらえますか?」

絵里「ちょっと海未!!!!」

希「それはまずいって!!!!」

海未「…正直に言うと私も疲れているのです。だから俗世を離れて脳をとろかせて欲しいのです」フッ

絵里「気を確かに持つのよ!朗読なんてされたら私たち…」

希「スライムになってまうよ!」

花陽「私たちはどういう存在なのぉ…?」

海未「2人もそうでしょう?先程の陥落寸前の状態、決して嫌なものではなかったはず。違いますか?」

のぞえり「…」 <>
◆pQSZnbAku.<>sage saga<>2015/09/20(日) 01:04:27.86 ID:1BQWrJkV0<>
希「その通りや」

絵里「…海未1人では行かせない。一緒に行きましょう」

海未「希、絵里…!」

ことり「ただの朗読だよね…?」

海未「さあ!腹は括りました!いざ!」

希「へいかもん!」

絵里「朗読してみて!」

ことり「わ、分かったよ」

花陽「Printempsの新曲候補、題名未定ですが、読みますねっ」

ーーーー

ーーー

ーー
<>
◆pQSZnbAku.<>sage saga<>2015/09/20(日) 01:06:32.12 ID:1BQWrJkV0<> ソ、ソンナァ〜! ダレカタスケテー!






穂乃果「…ぷ」

穂乃果「はっ!?ここどこ!?」

穂乃果「ユニットで会議してたのは覚えてるのに…。あれ」


海未「パタパタパタパタ^^」

絵里「ピヨピヨピヨピヨ^^」

希「フシギダヨー^^」


穂乃果「あ、あっ…」

穂乃果「な、こ、これ何…うぅ頭が」

穂乃果「き、きすきす」

穂乃果「キスキス プワプワ^^」

穂乃果「…っは!ダメダメ!3人ともしっかり!」 <>
◆pQSZnbAku.<>sage saga<>2015/09/20(日) 01:07:23.33 ID:1BQWrJkV0<> マキチャン、キョクデキタンダケド

ハヤイジャナイ

コレ

…ナ、ナニヨコレ

…イヤサレルキョクニシテ?♡

ア、ア

オネガイッ

…プワプワーオ^^ <>
◆pQSZnbAku.<>sage saga<>2015/09/20(日) 01:09:09.79 ID:1BQWrJkV0<> 短いですが以上です。
お読みいただきありがとうございました。ぷわぷわ。
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/20(日) 01:13:21.98 ID:HTPKGIQdO<> >>14
プワプワ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/20(日) 01:22:21.59 ID:tm0V5Dd1o<> グッジョブ! <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/20(日) 02:16:15.94 ID:eP2wlfnzo<> ハノケ、お前も癒やし組だぞ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/20(日) 02:53:02.89 ID:4KQzRYBDO<> プワプワスキスキ <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/20(日) 07:48:06.97 ID:lj15T9ZjO<> プワプワスキスキ…
プワプワスキスキ…
プワプワスキスキ…
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/09/20(日) 12:04:22.18 ID:SrZ/03JJo<> ぷわぷわ <>