以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/08/26(水) 01:00:07.78 ID:lVLm+pplo<>凜「これはラッキーラッキー!」

凜「希ちゃんじゃないけど最近ついてるかも♪」ルンルン

凜「あ!」

凜「ビー玉みっけ!」

凜「これはこれで嬉しいにゃー♪」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1440518407
<>凜「あ、100円だにゃー!」 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/08/26(水) 01:02:59.75 ID:lVLm+pplo<> 凜「ここは色々と、落ちてるにゃ!」

凜「あ!これ凜が良くラーメン三郎のクーポン!」

凜「200円引きはお得だにゃー」

凜「何かベトベトするけど…」

凜「あれ?後ろに何か書いてある」

ーたすけてー

凜「よく分からないにゃー

」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/08/26(水) 01:05:52.26 ID:lVLm+pplo<> 凜「あれー、こんな所に大きな穴!」

凜「深くて下が見えないにゃ」

凜「あ、写真撮ってみんなに見せよーっと」パシャ

凜「もー少しだけ近づいて…」

ツルッ

凜「にゃにゃ!?」

凜「にゃぁああああああああ」

ナレーター「凛ちゃんは穴に落ちてしまいました(笑)」

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/08/26(水) 01:11:22.49 ID:lVLm+pplo<> 凛「いたたた…」

凜「ここは…どこにゃ?」

「あー!目が覚めた?」

凜「…、!?かよちん!?」

花陽「か、かよちん…?って私のことですか…?」

凜「もちろんだにゃ!何でかよちんが穴の下に!?」

凜「というか!?ここ家だよね!
ハウスだよね!?」

花陽「お、落ち着いてください…」

花陽「穴ってなんですか?ここは私のお家、あなた、庭で倒れてたんですよ」

凜(凜、知ってるにゃ…)

凜(これ多分異世界にゃ)

ナレーター「おおーっと!いつに無く賢い凛ちゃんだぁああああ」

凛「少し黙るにゃ」

凛「えーっと、ありがとう!」

花陽「どういたしまして、私は花陽、よろしくね」

凛「凛は凛にゃ!よろしくねかよちん!」

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/08/26(水) 20:52:30.43 ID:4OT9NFoxO<> 凛 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/08/27(木) 00:53:53.57 ID:M5uCwKqoo<> 花陽「ところで、凛ちゃんは何でこんなところで倒れていたんですか?」

凛「えーっとね、穴に落ちちゃったんだ」

凛「あと、敬語はやめてほしいにゃ」

花陽「お馬鹿なんだなぁ…」

花陽(おっちょこちょいなんだね♪)

凛「かよちん、逆にゃ」

花陽「あ、ごめん」

花陽(かよちんかー…)
<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/08/27(木) 00:58:29.37 ID:M5uCwKqoo<> 凛「凛ねー、多分異世界から来たんだ」

花陽(何言ってんだこいつ)

花陽「へ、へぇー」

凛「適当だね」

花陽「うん」

「ドンドンっ!ここを開けるドンっ!」

花陽「凛ちゃん!隠れて!」

凛「え?」

ドンちゃん「さぁ、今日の税金を払うドンっ」

花陽「これです…」

ドンちゃん「フルコンボだどんっ!」


花陽「凛ちゃん、もう出てきていいよ」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/08/27(木) 01:01:13.37 ID:M5uCwKqoo<> 凛「かよちん、今の太鼓なに?」

花陽「え!?本当に何も知らないの?」

花陽「あれはノゾーミの部下のドンちゃんだよ」

花陽「今この世界を支配するノゾーミ、その手下のほんの一部に過ぎない…」

花陽「生きるためにはお金が必要なんだよ…」

凛「かよちん…」

凛「かよちんにそんな悲しい顔させるカスは凛が許さないにゃ!」

<> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/08/27(木) 01:06:58.31 ID:M5uCwKqoo<> 凛「かよちん、この剣借りるね…」

花陽「凛ちゃん…」

花陽「私も…私も連れてって!」

花陽「もう、こんな日々を変えたいの…」

凛「かよちん…三十秒で支度しにゃ、グズは嫌いだよ」チラッ

花陽「もう出来てるよ!」

凛「はやっ!?」

凛「って、かよちん!?それ!?」

花陽「え?RPG7だけど?」

凛「凛もそれが良いにゃ」

花陽「ごめん、それは出来ないんだ…」

花陽「パーティに遠距離二人はバランス悪いもん…」

凛「凛はこっちのかよちんも好きにゃー」



ナレーター「じっかぁああああい!」

ナレーター「始まる二人の冒険」

ナレーター「超エキサイティイイイイイン!」

凛「少し黙るにゃ」 <>