以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2015/04/01(水) 00:10:47.43 ID:iqCJhGdf0<>遊馬「嘘だろ!?」

シャーク「ちゃんとテレビ見ろよ」

カイト「隕石か・・・」

アストラル「まさか」

カイト「ドン・サウザンドかもしれない」

アストラル「やはり」

シャーク「何か打つ手はねえのか?」

カイト「手はすでに打ってある」

遊馬「それは?」

カイト「ミサイルを打ち上げる」

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<>遊馬「巨大隕石が?」 シャーク「ああ、接近してるらしいぜ」 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2015/04/01(水) 00:15:27.89 ID:iqCJhGdf0<> シャーク「こんな物を作ってる何て」

カイト「あいつも居る」

アストラル「瑠那?どうして彼女まで」

カイト「よくわからんが科学面でも強いらしい」

遊馬「おっぱいデカいからな」

シャーク「いつ完成するんだ?」

カイト「もうすぐ・・・だったな」

X「ああ」

フェイカー「早急に破壊せねばならないからな」

シャーク「月の使者ってのは科学も強いのか?」

瑠那「ええ」

シャーク「まあ・・・何だっていいか」

フェイカー「そう言えばカイトに客が来ているぞ」

カイト「客?」

フェイカー「例のいじめられっ子だった」

カイト「あいつか・・・」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2015/04/01(水) 00:21:51.83 ID:iqCJhGdf0<> カイト「何か用なのか?」

ねね「友達なのですから・・・遊んでほしいなって」

カイト「帰れ、女なら女同士で遊んだ方がいいだろ」

ねね「・・・」

遊馬「遊んでやれよ!ミサイルがもうすぐ完成するなら」

アストラル「カイト!彼女から離れろ!」

カイト「何だと?」

アストラル「彼女は何かに操られている・・・この気配は」

シャーク「野郎!正体を現せ!」

ねね「うう・・・」

アストラル「やはりな・・・目的はミサイルの破壊か?」

ブラック・ミスト「そういう事だ!面白い物を見せてやるぜ!出て来い!」

遊馬「でやがったな!ドン・サウザンドの分身モンスター!!」

シャーク「奴をミサイルに近づけるんじゃねえ!」

ブラック・ミスト「おっと!お前達の相手は俺だぜ。なあアストラル?」

アストラル「くっ・・・」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2015/04/01(水) 00:28:24.19 ID:iqCJhGdf0<> 遊馬「アストラル!」

アストラル「相手はブラック・ミストだけ・・・なら私と遊馬だけで」

ブラック・ミスト「俺だけじゃないさ!」

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

遊馬「あ、あいつら!」

カイト「おチンポミサイルモンスター!?」

シャーク「筋肉質子供モンスター!?」

ブラック・ミスト「あのミサイルだけは破壊させてもらうぜ・・・もう遅いだろうがな!」

遊馬「絶対にそんな事はさせねえ!ゼアルだ!」

アストラル「ああ!」

カイト「再生モンスターは弱いと相場が決まっている」

シャーク「チッ、とことん邪魔しやがって!」

遊馬「デュエルだ!」

シャーク「かかって来い!」

カイト「こんな所で敗れてたまるか!」

ブラック・ミスト「ククク・・・」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2015/04/01(水) 00:33:39.78 ID:iqCJhGdf0<> 遊馬「・・・!」

カイト「こ、ここは」

X「気がついたか?」

シャーク「俺達は」

瑠那「負けたわ、ミサイルも破壊された」

アストラル「二体のモンスターを倒すまでは覚えている・・・だが」

遊馬「ブラック・ミストだ・・・あいつに」

シャーク「くっ・・・」

カイト「だが諦めるにはまだ早い」

シャーク「でもミサイルをぶっ壊されたんだぜ?どうすんだよ!」

カイト「創ればいい」

瑠那「でも設計図も焼かれてしまったわ」

カイト「設計図ならある」

遊馬「何処に?」

カイト「俺の頭の中だ」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2015/04/01(水) 00:40:48.72 ID:iqCJhGdf0<> シャーク「ってわけで隕石が落ちてくるから」

璃緒「万が一の時のために街の人達を避難させるのね」

シャーク「そうだ」

アリト「任せとけよ!」

ギラグ「俺達にかかれば百人力だぜ!」

ミザエル「ミサイルは完成するのか?」

シャーク「全速力で作ってやがる」

ベクター「なら安心なんじゃないの?まあやってやってもいいけどよ」

シャーク「頼むぜ」

璃緒「凌牙は?」

シャーク「俺は警備だ」

ドルべ「警備?」

シャーク「またブラック・ミストが出て悪さをするかもしれねえからな」

璃緒「なら私も警備側に回るわ。大勢の方がいいでしょ?」

シャーク「避難誘導係はドルべが指揮を取ってくれ」

ドルべ「わかった」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2015/04/01(水) 00:47:11.99 ID:iqCJhGdf0<> W「本気で言ってるのかよ兄貴!?」

X「ああ」

V「その隕石やドン・サウザンドから」

W「別に問題はねえけどよ」

X「バリアンの者たちと力を合わせて避難誘導をしてくれ」

V「X兄様は?」

X「・・・」

W「わかってるぜ、俺らでやりゃいいんだろ」

X「頼んだぞ」

V「はい!」

W「ったく、てめえは何もしねえってのによ」

X「・・・」

W「わ、わかった!わかったって言ってんだろ!」

X「頼んだぞ」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2015/04/01(水) 01:01:00.64 ID:iqCJhGdf0<> カイト「完成したぞ」

遊馬「ならぶち上げる準備だ!」

シャーク「ブラック・ミストの野郎は・・・いねえな」

ブラック・ミスト「それはどうかな」

遊馬「でやがったな!」

ブラック・ミスト「何度でも破壊してやるさ!出て来い!」

アストラル「今度こそ止めるぞ!ゼアルだ!」

遊馬「ああ!」

カイト「このモンスター・・・改めて見るといつもと違うな」

ブラック・ミスト「カード5枚分だからな」

瑠那「カード5枚分!?」

シャーク「俄然負けるわけにはいかねえな!」

ブラック・ミスト「やれ!」

アストラル「来るぞ遊馬!」

シャーク「モンスターは俺とカイトに任せとけ!お前達はブラック・ミストだ!」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2015/04/01(水) 01:08:09.28 ID:iqCJhGdf0<> ブラック・ミスト「どうしたアストラル!遊馬!そんなものか?」

遊馬「以前よりパワーアップしてるぜ・・・」

アストラル「ああ・・・」

カイト「さすがは5枚分ってところか」

シャーク「だな・・・」

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

カイト「また何か来るのか!?」

シャーク「あいつはウミノタウルス!?てめえ!」

ブラック・ミスト「俺は知らないな、この騒ぎに反応してやって来たんだろうぜ!」

ウミノタウルス「ウオオオオオオオオオオ」

シャーク「こいつは好都合だぜ!同士討ちだ!」

カイト「いや・・・よく見ろ!」

シャーク「な、何だと!?一方的にボコられてやがる!?」

カイト「それがドン・サウザンドの分身モンスターとデュエルモンスターとの違いだ・・・バラバラにされたぞ」

遊馬「ぐわああああああああああああ」

シャーク「遊馬!」 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2015/04/01(水) 01:14:07.27 ID:iqCJhGdf0<> ブラック・ミスト「次はお前達だ!」

バスッッッ

カイト「何て怪力だ・・・!」

シャーク「うぐっ・・・」

璃緒「凌牙!」

ブラック・ミスト「お前達の次元も要のお前達が敗れれば終わりだな」

シャーク「瑠那!デュエリストリングだ!」

ブラック・ミスト「させるかよ!」

バスッッッ

シャーク「チッ、リングが!」

ブラック・ミスト「終わりだ」

璃緒「このままじゃ2人が」

瑠那「遊馬達も気絶してしまってるわ・・・」

カイト「立ち上がれ凌牙・・・デュエリストなら・・・」

シャーク「ライフが尽きるまで・・・決して負けはしねえ!」

ブラック・ミスト「くたばれ!」

シャーク「くっ・・・」





続く <>