以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2015/03/30(月) 00:07:35.45 ID:JBrbn0Iy0<>シャーク「つ、月からの使者・・・?」
アリト「綺麗だな。おっぱいもデカいし」
ギラグ「これぞ女って感じだな」
ミザエル「月か・・・まさか銀河眼!?」
ドルべ「落ち着けミザエル」
シャーク「月からの使者?」
瑠那「そうよ」
シャーク「冗談はやめろ!こっちは忙しいんだ!」
瑠那「待って!」
シャーク「行くぞ」
アリト「逆ナンだぜ逆ナン」
ギラグ「いいよなナッシュは」
シャーク「普通じゃねえだろ。てめえをてめえで月からの使者って言うんだぜ?」
ミザエル「月と言えば銀河眼だ。彼女は銀河眼に関係あるんじゃ」
瑠那「・・・」
シャーク「まだ見てやがる。妙な奴も居るもんだな」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1427641655
<>シャーク「何者だ?」 瑠那「私は月からの使者」
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2015/03/30(月) 00:12:28.20 ID:JBrbn0Iy0<> シャーク「って事があってよ」
遊馬「月からの使者?何だそりゃ」
シャーク「聞きてえのは俺の方だ」
カイト「月か・・・」
シャーク「お前まで銀河眼がどうとか喚くんじゃねえぞ」
瑠那「神代凌牙」
シャーク「げっ!?」
遊馬「こいつか!」
シャーク「あ、ああ」
瑠那「私の話を聞いてほしい」
シャーク「冗談じゃねえぞ!季節の変わり目で頭おかしいんじゃねえか?」
遊馬「逆ナンだぜ逆ナン」
カイト「フッ」
瑠那「私は瑠那」
シャーク「知るかよ!何が目的なんだ!?」
カイト「まさかと思うがドン・サウザンドのカードで操られたデュエリストかもしれんぞ」
シャーク「あり得るな」 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2015/03/30(月) 00:19:06.00 ID:JBrbn0Iy0<> シャーク「デュエルと洒落込もうじゃねえか!」
アストラル「待てシャーク!」
シャーク「アストラル!?」
アストラル「彼女は敵ではない。そうだな?」
瑠那「ええ」
遊馬「アストラルが見えるのか?」
カイト「妙な女だ」
瑠那「私はドン・サウザンドの野望を阻止するため奴がばら撒いた1000枚のカードの抹殺を目的としている」
遊馬「抹殺?カードなら前に太一が持ってた奴が一枚あるけど」
瑠那「貸して」
遊馬「ど、どうするんだ?」
瑠那「・・・」ビリビリ
アストラル「確かに破れば抹殺になるな。これでドン・サウザンドの力は999枚の力になった」
遊馬「けどカードを破るってにはな・・・」
カイト「だが凌牙を付け狙う理由は何だ?」
瑠那「彼がバリアンのリーダーだからよ」
カイト「それなら納得だ」 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2015/03/30(月) 00:27:21.91 ID:JBrbn0Iy0<> 遊馬「仲間なら大歓迎だぜ!なあカイト?」
カイト「俺は構わん」
遊馬「小鳥といもシャークじゃおっぱいが足りねえんだよ。だからってドロワは歳取りすぎだしな」
シャーク「てめえ・・・カイト!」
カイト「俺はどっちでもいい。だがなデュエルの腕前はどうなんだ?」
瑠那「ならデュエルで証明しようか」
シャーク「ったく俺がデュエルでこいつを」
カイト「いや俺と凌牙の2人だ」
瑠那「2人か」
カイト「問題は無いだろ。それだけの力が無ければ戦うなど笑止千万」
シャーク「てめえとタッグを組むってか」
瑠那「わかった。デュエルをする神代凌牙と天城カイトと」
シャーク「足引っ張んじゃねえぞカイト!」
カイト「それは俺のセリフだ」
シャーク・カイト・瑠那「デュエル!!!」 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2015/03/30(月) 00:33:51.85 ID:JBrbn0Iy0<> シャーク「女だからって手加減はしねえぞ!」ブンッ
瑠那「凌牙は技を使う・・・主に足技を」
カイト「デュエル中によそ見か?甘いな!」シュッ
瑠那「逆にカイトは力による手技を主体としている」
シャーク「素早いな・・・こいつ!」
瑠那「・・・」ギンッ
カイト「バリアか!?」
シャーク「チッ!」
瑠那「あなた達はやはり強い・・・そしてあそこに居る九十九遊馬も」
シャーク「俺達は日頃からデュエルの世界に身を置いているからな」
カイト「そしてこの間も多くのデュエリストを相手に死闘を繰り広げた!」
瑠那「・・・」ヒュッ
シャーク「消えやがった・・・後ろか!?」
カイト「上だ!」
瑠那「いい動きね」
ガンッ
シャーク「かかと落とし・・・やるじゃねえか!」
瑠那「私のかかと落としを止めるなんて、さすがね!」 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2015/03/30(月) 00:44:26.26 ID:JBrbn0Iy0<> シャーク「だがな・・・足で俺と張り合うなんて甘いぜ!」シュッ
瑠那「上段蹴りね」
ポンッ
瑠那「く、靴!?」
シャーク「装備魔法 靴飛ばしだぜ!準備はできてるなカイト!」
カイト「当たり前だ」
アストラル「靴を飛ばし彼女の虚を突いた!さすがだシャーク!」
カイト「ハァァァッッッ」パパパパパパパンッッッ
瑠那「うああああああ!!!」
遊馬「出たぜ!カイトの連続ドロー!」
カイト「最後はお前が決めろ、凌牙」
瑠那「体勢を立て直さないと!」
シャーク「それはどうかな」
瑠那「なっ!?」
シャーク「これでてめえのライフは0だ!」
バガンッッ
瑠那「空中胴回し蹴り・・・強いデュエリスト達ね・・・」 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2015/03/30(月) 00:50:11.92 ID:JBrbn0Iy0<> 瑠那「ハァハァ・・・」
シャーク「大丈夫か?」
瑠那「え、ええ・・・」
シャーク「お前の強さはよくわかったぜ。ドン・サウザンドのカード探しの手を貸すぜ」
瑠那「私もよろしく頼む。凌牙、カイト、遊馬、アストラル」
遊馬「俺の方こそよろしくな!」
アストラル「私もだ」
カイト「凌牙」
シャーク「何だ?」
カイト「また今度、遊矢達にも紹介してやれ」
シャーク「そうだな」
遊馬「その前にみんなにも言っとかないと!」
カイト「ああ」
シャーク「立てるか?」
瑠那「だ、大丈夫だ・・・」
シャーク「女相手にムキになるなんて俺もどうかしてたぜ・・・」 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2015/03/30(月) 00:55:18.42 ID:JBrbn0Iy0<> W「!?」
シャーク「何驚いてんだよ」
W「だって凌牙が女なんて・・・嘘だろ!?」
シャーク「カイトが女連れて来るよりマシだろ」
W「そりゃそうだけどよ・・・てめえが」
カイト「クリスは?」
V「あそこで寝てる」
X「zzz」
W「けどドン・サウザンドが行き変えちまうなんてよ」
瑠那「それ」
W「これか?これはさっきチンピラ連中とデュエルしてた時に出てきたカードで・・・お、おい」
瑠那「・・・」ビリビリ
アストラル「これで残りは998枚」
W「いきなり破りやがって!」
シャーク「そいつはドン・サウザンドの一部だ。てめえも気をつけろよ」
W「ああ、わかったぜ」 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2015/03/30(月) 01:03:29.63 ID:JBrbn0Iy0<> アリト「おっぱいだ!おっぱいだぜギラグ!」
ギラグ「おおっ!」
ベクター「あらら〜これってメラグが大ピンチなんじゃないのォ〜?」
璃緒「フン」
ドルべ「妙な挑発はよせ」
ミザエル「これだったなナッシュ?」
シャーク「2枚も見つけたのか?」
ベクター「感謝しろよ?俺が探してやったんだから」
ドルべ「1枚は私だ」
瑠那「・・・」ビリビリ
瑠那「・・・」ビリビリ
アストラル「これで残りは996枚」
シャーク「これからはこいつも手伝ってくれる」
瑠那「また何か困った事があったら私を呼んでくれたらいいわ。基本的に私が手を借りそうだけどね」
遊馬「頼むぜ!」
瑠那「それじゃ私はこれで」
シャーク「瑠那か・・・」
カイト「月からの使者とは一体なんなんだ・・・?」 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage saga<>2015/03/30(月) 01:06:18.78 ID:JBrbn0Iy0<> 数日後
小鳥「瑠那さんか」
遊馬「おっぱいデカかったぜ!」
小鳥「カイトとシャークと張り合うなんて」
遊馬「おっぱいデカかったぜ!」
小鳥「強いんだね!」
遊馬「おっぱいデカかったぜ!」
小鳥「・・・」
遊馬「・・・」
小鳥「そんなに大きかったの?」
遊馬「おっぱいデカかったぜ!」
小鳥「へえ・・・」
遊馬「おっぱいデカかったぜ!」
小鳥「うん」
遊馬「おっぱいデカかったぜ!」
小鳥「そう・・・」
遊馬「おっぱいデカかったぜ!」
終 <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/03/30(月) 01:29:18.75 ID:DCzblOsDO<> ドン千の復活に漫画版ゼアルの瑠那も登場か <>
以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/03/30(月) 09:04:52.22 ID:lbHs2DG3O<> 遊馬先生にはアンナちゃんと明里さんがいるじゃないですか <>