◆GHBmPa2WYY<>saga<>2015/02/06(金) 06:53:37.28 ID:1L4vyhBgo<>今主に書いてるSSの息抜き用に立てました
まったりと更新していきます

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1423173217
<>モバP「俺とアイドル」
◆GHBmPa2WYY<>saga<>2015/02/06(金) 06:55:58.27 ID:1L4vyhBgo<>  


1 『俺と渋谷凛』


  <>
◆GHBmPa2WYY<>saga<>2015/02/06(金) 06:56:41.91 ID:1L4vyhBgo<>  



「凛ちゃーん!」

「こっち向いてー!」

「キャー!」

「ワー!」


凛「あはは……」フリフリ


  <>
◆GHBmPa2WYY<>saga<>2015/02/06(金) 06:57:50.78 ID:1L4vyhBgo<>  


ガチャ



凛「おはようございます」

P「おう、おはよう」

凛「あ、プロデューサー」

P「よう、凛」

凛「なにしてるの?」

P「仕事」

凛「そりゃそうか」

  <>
◆GHBmPa2WYY<>saga<>2015/02/06(金) 06:59:11.21 ID:1L4vyhBgo<>  

凛「ねぇ、プロデューサー……」

P「ん?」

凛「隣、座ってもいい?」

P「なんで?」

凛「……なんとなく」

P「別にいいけど」

凛「やった。じゃ……失礼します」ストン

P「どうぞ」

  <>
◆GHBmPa2WYY<>saga<>2015/02/06(金) 07:00:37.67 ID:1L4vyhBgo<>  

凛「……ふぅ」

P「どうした? 何か疲れてるな」

凛「まあね……人気アイドルですから」

P「そうか、大変だな」

凛「……そこはツッコんでよ」

P「え? だって本当じゃん」

凛「……きっと今だけだよ。どうせすぐ人気なんてなくなっちゃう」

P「随分ネガティブだな」

凛「だって……」

  <>
◆GHBmPa2WYY<>saga<>2015/02/06(金) 07:03:09.67 ID:1L4vyhBgo<>  
凛「ねぇ、私ってアイドル向いてないかな?」

P「なに急に」

凛「私さ……卯月みたいにみんなに愛想よくないし」

P「あー」

凛「未央みたいに明るい訳でも無い」

P「確かに」

凛「ファンの人に応援してもらえるのはすごく嬉しいんだけど、それにちゃんと応えられてないんじゃないかって、最近不安なんだ」

P「そうか……それは確かに向いてないのかもな」

凛「……そこは嘘でも向いてるって言うのかと思った」

P「え? 嘘ついてよかった?」

凛「いや……やっぱプロデューサーには正直に答えてほしいや」

P「でしょ」

  <>
◆GHBmPa2WYY<>saga<>2015/02/06(金) 07:05:36.23 ID:1L4vyhBgo<>  


P「えーと、次の仕事は……」カタカタ

凛「はー……プロデューサーの隣は落ち着いてていいなぁ」

P「え?」

凛「いやさ、最近ありがたいことに有名になってきた訳だけど、そのせいでどこにいっても騒がしくてさ」

凛「プロデューサーはあんまりうるさくないし、たくさんの人といないから……」

P「俺はコミュ障でぼっちだからな。基本的に」

凛「別にそういうつもりで言ったんじゃ……何か安心感? みたいなのがあるの」

P「俺も凛相手だと安心感あるぞ」

凛「そ、そう?」

P「うん、口下手な俺も多少饒舌になる」

凛「そ、そっか……ありがと」

P「なんで凛がお礼を言うんだ?」

  <>
◆GHBmPa2WYY<>saga<>2015/02/06(金) 07:07:02.52 ID:1L4vyhBgo<>  

P「あっ」

凛「なに?」

P「凛がアイドルに向いてるところ見つけた」

凛「えっ、今頃? 大分時差があったね……まあいいや、教えてよ」

P「可愛いところ」

凛「……はい?」

P「だから、可愛いところ」

凛「き、聞こえてたよ……なに突然変なこと言ってるの?」
  <>
◆GHBmPa2WYY<>saga<>2015/02/06(金) 07:07:56.32 ID:1L4vyhBgo<>  
P「どこが変なんだ? 重要だろ、可愛さ」

P「たとえどんなに愛想が良くたって、明るくたって」

P「可愛くなけりゃ、アイドルに向いてると思えない」

P「その点で言えば凛は大丈夫だ。可愛いから」

凛「ちょ、ちょっと……あんまり可愛い可愛い言わないでよ」

P「なんで?」

凛「照れるから」

P「なるほど、ごめん」

  <>
◆GHBmPa2WYY<>saga<>2015/02/06(金) 07:11:39.68 ID:1L4vyhBgo<>  
P「あ、あと凛はイイ子だ」

凛「あ、ありがと……でもそれは、アイドルに向いてるっていうの?」

P「あー……多少ずる賢くて悪い子の方が世渡り上手でアイドル向いてるかも」

P「でも俺はそんな子より、凛の方を応援したいと思う」

凛「……何それ、個人的感想?」

P「おう」

凛「……ふふっ」

P「何故笑う」
  <>
◆GHBmPa2WYY<>saga<>2015/02/06(金) 07:12:50.76 ID:1L4vyhBgo<>  



凛「……よし」スッ

P「もう行くのか?」

凛「うん、また仕事だから」

P「そっか、疲れてるのに大丈夫か?」

凛「プロデューサーと話してたらちょっと元気出たから大丈夫」

P「マジで? 俺なんか言ったっけ」

凛「大したことは言ってなかったかも」

P「おうふ……」

  <>
◆GHBmPa2WYY<>saga<>2015/02/06(金) 07:14:37.83 ID:1L4vyhBgo<>  
凛「でも元気出たよ」

P「そうか……まぁ元気なら何でもいいや」

凛「またくるから、お話してね」

P「おう、俺でよければ」


凛「バイバイ、プロデューサー」

P「行ってらっしゃい、凛」



ガチャ







――つづく。
  <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/02/06(金) 07:24:18.85 ID:69NIxij6O<> 既に正妻ポジションなんですがそれは <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/02/06(金) 07:32:05.71 ID:AJXN/0L60<> これは期待。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/02/06(金) 08:35:41.43 ID:mbuJRV0R0<> やっぱしぶりんがNo.1 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/02/06(金) 09:13:05.00 ID:LMJzGK8wO<> ホントにアスペっぽいな <>
◆GHBmPa2WYY<>saga<>2015/02/06(金) 19:33:27.30 ID:1L4vyhBgo<>  



少し昔のこと―



「やーいやーい」

「ブース、ブース!」

「バーカ! 悔しかったら、ここまでおいでー!」


ギャハハハハ


幼まゆ「はぁ……全く、子どもなんだから……いちいち相手してられない」

幼まゆ「……うう」


幼まゆ「ブスじゃないもん……」ウルッ


  <>
◆GHBmPa2WYY<>saga<>2015/02/06(金) 19:34:01.83 ID:1L4vyhBgo<>  


2 『俺と佐久間まゆ』


  <>
◆GHBmPa2WYY<>saga<>2015/02/06(金) 19:35:37.89 ID:1L4vyhBgo<>  


ガチャ



まゆ「おはようございます」

P「おう、まゆか」

まゆ「はい、あなたのまゆですよぉ♪」

P「いや、俺のではない」

まゆ「いいえ、あなたのものです」

P「では返却します」

まゆ「却下します」

P「却下されちゃった」

  <>
◆GHBmPa2WYY<>saga<>2015/02/06(金) 19:37:19.90 ID:1L4vyhBgo<>  

まゆ「うふふ……Pさんは何してるんです?」

P「仕事」カタカタ

まゆ「いつも通りですねぇ」

P「コミュ障の俺はデスクワークが向いてるからな」

まゆ「他の女に会いに行く心配がなくて、安心です」

P「俺は一生独り身なんではないかと、不安です」

まゆ「ここにいい相手がいますよぉ?」

P「え、どこどこ?」

まゆ「こ、こ、で、す」ズイッ

P「ち、近い近い。ごめん、ふざけるのやめるから離れて」

  <>
◆GHBmPa2WYY<>saga<>2015/02/06(金) 19:38:39.95 ID:1L4vyhBgo<>  

まゆ「もう……あんまりはぐらかすと、キスしますよ?」

P「やめてください」

まゆ「そこまで嫌がられると……まゆ……」プルプル


P「あ、まゆ……ご、ごめん、俺……」

まゆ「無理やり唇奪いたくなって、興奮します♪」プルプル

P「ひいいい」

  <>
◆GHBmPa2WYY<>saga<>2015/02/06(金) 19:42:34.75 ID:1L4vyhBgo<>  

まゆ「Pさんはどうしてそんなにまゆの愛を拒むんですか? まゆのことが嫌いな訳ではないですよね」

P「嫌いなんてそんな……まゆのことは好きだよ」

まゆ「両想いですね♪」

P「でも、まゆはアイドルだし」

まゆ「関係ないです」

P「いや関係あるでしょ……それに」

まゆ「それに?」

P「まゆみたいなイイ子に、俺なんかはもったいないと思う」

  <>
◆GHBmPa2WYY<>saga<>2015/02/06(金) 19:43:56.45 ID:1L4vyhBgo<>  

まゆ「……どうしてそう思うんですか?」

P「だって俺ビビりだし」

まゆ「可愛いです♪」

P「ヘタレだし」

まゆ「まゆがリードします♪」

P「顔も格好良くないし」

まゆ「まゆは好きな顔です♪」

P「逆に聞きたいんだが……まゆは俺のどこが好きなんだ?」

まゆ「全部です」

P「うーん、参考にならない」

  <>
◆GHBmPa2WYY<>saga<>2015/02/06(金) 19:46:04.56 ID:1L4vyhBgo<>  

P「まゆは……いいよなぁ」

まゆ「なにがですか?」

P「自分に自信があって」

まゆ「……え?」

P「いや、自分に自信がないと、そんなにガンガンアピールできないと思うんだよ」

まゆ「……まゆも、昔から自信があった訳ではないんですよ」

P「そうなのか」

まゆ「はい……でも、ある人のおかげで、自分に対して自信を持つことができました」

P「そうか……その人には感謝だなぁ」

まゆ「はい♪」

  <>
◆GHBmPa2WYY<>saga<>2015/02/06(金) 19:48:32.87 ID:1L4vyhBgo<>  

まゆ「Pさんも……自分に自信、持ってください」

P「え?」

まゆ「Pさんは、素敵です。優しいです。カッコイイです……まゆがこれだけ言うんですから、間違いありません」

P「まゆ……」



P「うん、そうだな」

P「まゆにそこまで言ってもらえると、俺も少しは自分が好きになれそうだ」

P「ありがと、まゆ」

まゆ「……うふふ♪」

まゆ「お礼はキスで許してあげます」ンー

P「それは却下します」

まゆ「あん、却下されちゃいました♪」



  <>
◆GHBmPa2WYY<>saga<>2015/02/06(金) 19:50:47.63 ID:1L4vyhBgo<>  



再び少し昔のこと―



幼まゆ「うぅ……ぐす……」


P「……」ジー

幼まゆ「……ひゃっ!? あなた誰ですかぁ!?」ビクッ

P「えっ? えーと……怪しくはない、人」

幼まゆ「怪しいです! すごく怪しいです! ずっとこっちジッと見て!」

P「泣いてたから」

幼まゆ「うっ……あなたには関係ないでしょう! あっち行って!」

P「さっきの男の子達が言ってたの、あれ本心じゃないと思うよ」

幼まゆ「えっ?」

  <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/02/06(金) 19:51:41.50 ID:uYjAGP3x0<> Pとまゆ何歳差くらい何だろう <>
◆GHBmPa2WYY<>saga<>2015/02/06(金) 19:52:52.53 ID:1L4vyhBgo<>  

P「ほら、バカとかブスとか」

幼まゆ「……どうしてあなたにそんなこと分かるんですか?」

P「なんとなく」

幼まゆ「本心じゃないのに、ブスなんて言わないと思う!」

P「それは多分、君が可愛いから。つい照れ隠しに言ってるだけだよ」

幼まゆ「うう……適当なこと言わないで!」

P「うーん……そうだ。ちょっと待ってて」


タッタッタ


幼まゆ「行っちゃった……なんなの、あの人」


  <>
◆GHBmPa2WYY<>saga<>2015/02/06(金) 19:55:17.08 ID:1L4vyhBgo<>  

P「おーい」タッタッタ

幼まゆ「また戻ってきた……」

P「はい、これ」スッ

幼まゆ「何これ……リボン?」


P「これは魔法のリボンです」

幼まゆ「はい?」

P「これをつけた女の子は、とっても可愛い女の子に変身する」

P「そして、なんにでもなりたいものになれます」

幼まゆ「なりたいものに……?」

  <>
◆GHBmPa2WYY<>saga<>2015/02/06(金) 19:57:22.34 ID:1L4vyhBgo<>  

P「うん。モデルにだってなれるし、アイドルにだってなれる」

P「それに、いじめっ子に負けない子にもね」

幼まゆ「ふぁー……すごい」

P「でしょ? つけてみなよ」

幼まゆ「うんっ」


シュルッ


幼まゆ「ど、どう? 私、変身できた?」

P「おお、可愛い。バッチリだ」

幼まゆ「ホント? えへへ」

  <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/02/06(金) 19:58:04.13 ID:uYjAGP3x0<> これは運命の出会いですわ <>
◆GHBmPa2WYY<>saga<>2015/02/06(金) 19:59:37.00 ID:1L4vyhBgo<>  

P「ただし、この魔法のリボンは、自分が本当に可愛くなったと信じてないと、効果を発揮できないんだ」

幼まゆ「そうなの?」

P「うん。だから、自分に自信を持て。分かったな」

幼まゆ「わ、分かった……!」


P「よし。それじゃあね」



幼まゆ「あっ、お兄ちゃん! 魔法のリボン、ありがとぉ!」

P「おう」フリフリ










――つづく。 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/02/06(金) 20:26:49.76 ID:AJXN/0L60<> ヤンデレよりぽんこつ化しそう <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/02/06(金) 20:41:20.55 ID:dD9Dq4muo<> おつー
このまゆがやがて時間のループへと・・・違うか <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/02/07(土) 17:15:44.21 ID:ILTo3GToO<> 大天使チヒロエルを倒す魔女になるんですね分かります <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/02/08(日) 21:17:59.87 ID:OIz6delN0<> 全キャラ期待 <> 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします<>sage<>2015/02/12(木) 16:50:34.36 ID:PO7P5xiwo<> 実際まゆとPにはこれくらいガッツリな過去があると素敵
その方がCuらしい正統派ヒロインっぽいしな <>