VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2014/09/15(月) 23:59:07.36 ID:N8Kwnmpf0<>
フカシ「シ、シーザー?」
シーザー「ムギーーッ!
(フカシイイイイ!おまえはひっこんでろォーーー!おれが片をつけるッ!!)」
フカシ「何を言っておるのだ!?」
ワムウ(主人公)「フフフフ、面白い!いざ尋常に勝負!」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1410793136
<>シーザー「ウキーウキー!」
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)<><>2014/09/16(火) 00:00:51.70 ID:G+ng9cJI0<>
カスタマイズ
・ベイオネット
・ロウガガン
・ツインズボム
・ケロベロスポッド
・ツインズレッグ
ゲンタ「ワムウのヤツ本気だな」
ゲンタ「決して今……、ヤツはこの闘いを楽しんでいたり甘くみたりしてはいない!!」
フカシ(ろ、露骨なほどのストマグ戦法ッ!!)
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2014/09/16(火) 00:02:07.55 ID:G+ng9cJI0<>
タイヘイ「ワムウ、アドバイスしてあげるよ」
ワムウ「いや、結構」
タイヘイ「う、うう…」ポロポロポロロ
タイヘイ「HEEEEYYYY!!」
タイヘイ「あァァァんまりだアアアア!!」
タイヘイ「AHYYYAHYYYAHY!!」
タイヘイ「WHOOOOOOOHHHHHHHH!!」
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)<><>2014/09/16(火) 00:03:59.62 ID:G+ng9cJI0<>
フカシ(な…なんだ?いったい?な…泣いている)
タイヘイ「フー、スッとしたぜ」スッキリ
タイヘイ「おれはゲンちゃんやワムウに比べるとチと温厚な性格でな〜〜〜。
激昂してトチ狂いそうになると、泣きわめいて頭を冷静にすることにしてるのだ」
フカシ(あれくらいで激昂するなら全然温厚じゃないのだ)
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2014/09/16(火) 00:05:23.53 ID:G+ng9cJI0<>
フカシ「と、とにかくいくのだ我がしもべよ!」
シーザー「キシャー!
(いくぜッ!ワムウッ!)」
ワムウ「来い、波紋の戦士よ…!」
フカシ「なにいってだこいつ」
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2014/09/16(火) 00:05:59.12 ID:G+ng9cJI0<>
シーザー「ムガーッ!
(必殺ゥ〜〜〜)」
シーザー「ムゴーッ!
(シャボンランチャー!!)」ババババ
ワムウ「ビリッときたァーーーッ!」
フカシ(バブルガンにスタン性能なんてあったっけ?)
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)<><>2014/09/16(火) 00:06:56.49 ID:G+ng9cJI0<>
ワムウ「ぬうう、こざかしい!」シュンッ
シーザー「ムキ!?
(き…消えたっ!?)」
パッ、シュンッ
シーザー「ウキャ
(ま…また消えた!見えたり消えたり…。しかしいる!ホロセウム内のどこかにいる!
なぜ見えないんだ!?どこにいるんだ!?)」
フカシ「ただのステルス機能なのだ」
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)<><>2014/09/16(火) 00:08:05.65 ID:G+ng9cJI0<>
┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨…
シーザー「キャッ!(はっ!)」
フカシ「す、すでに移動して」
シーザー「ウキャキッキー
(おれの後ろに回りこんでい…)」
ワムウ「有無を言わせぬ…」
ワムウ「『ロウガガン』」ニヤリ
ガオンガオンガオンガオン
シーザー「ウギィーーー!(ゲブッ!)」
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)<><>2014/09/16(火) 00:12:04.86 ID:G+ng9cJI0<>
フカシ「シーザァアアアアアアーーーーーッ!!」
シーザー「ウゴ…
(「ネコ足立ち」の構えで防御態勢をとっていなければHPが0になっていた…)」
シーザー「ムガムガ
(だがここから反撃だ!じいさんザルがつかったという波紋カッターの応用編…)」
シーザー「ウキャッキャーッ!!
(シャボンカッター!!)」ババオオオ
シーザー「ムギャムギャホイーッ!
(高速回転による遠心力を利用した円盤状波紋カッターだ!
きさまの身を守るはずの空気のウズがかえって
おあつらえムキーッにシャボンカッターをとりこんでいくなあ!)」
フカシ「意味の分からないことを言わないのだ」
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)<><>2014/09/16(火) 00:13:41.30 ID:G+ng9cJI0<>
ワムウ「SHHHYYYYYYAAAAHH!!」
ワムウ「こ…こいつの、この「波紋」の強さはッ!」
ワムウ「予想以上にッ…!!」シュンッ
シーザー「ウゴウゴ!
(おおっーーーと、逃しはせん!ステルスダッシュ!(空中ダッシュ))」シュンッ
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)<><>2014/09/16(火) 00:14:38.48 ID:G+ng9cJI0<>
シーザー「ウゴウゴルーガ!
(ジャンプの方向を予測し着地のスキをスカさず攻撃してやる!!)」
ワムウ「ううっ」
次の瞬間、シーザーは仰天した……
ふつう近づかれたら逃げようとする!その先にマグマがあればなお避けるはず!!
そのスキに攻撃をしかけるはずだった!
しかし!ワムウは…ボムで自分ごと爆破したッ!
シーザーはワムウが「ゴールドタワー制覇旅立ち編2週目」とういことを思い知らされた!
ドグオオオン
ワムウ「SYAAYYYYAHHHHHH」
シーザー「ウゲァッ!
(ウゲァッ!)」
ツインズボムの爆風はホライゾン型、当たれば横に低く吹き飛ぶ!
ワムウは爆破によって地面へ落ちたッ!
そしてシーザーは…
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)<><>2014/09/16(火) 00:15:25.16 ID:G+ng9cJI0<>
ドジュウウウ
・・・・・・・・・・・・・・・
ゲンタ「シーザーはマグマへつっこんだか!?」
シーザー「WGYYYYYYYYY!!」
タイヘイ「や…やった!」
ワムウ「ヌッ!」
シーザー「()」ズルリズルリ
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)<><>2014/09/16(火) 00:16:36.15 ID:G+ng9cJI0<>
ワムウ「やめろ…勝負はついた!」
シーザー「う…うう、うああ……」ポワオォン
ワムウ「やめろ!」
シーザー「ウ…ウキ
(ま…負けるのはこわくねえ…ぜ。だがおれは誇り高きサルだ、その血統を受け継いでいる)」
シーザー「ウキャーナ…!
(おれは群れからはぐれたから父さんもじいさんも知らねえ…
だが、FKSの前で負けるなんて…カッコ悪くてあの世に(ロウガガンガオーン」
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)<><>2014/09/16(火) 00:17:48.03 ID:G+ng9cJI0<>
シーザー「ムギャーナ
(負けだ…完全敗北だ…)」
ゲンタ「おまえはこのワムウにとってのモンキーなんだよシーザァアアアーーー!!」
フカシ「ぬ・ぬ・ぬ、負けてしまうとは何ごとであるか!」
フカシ「シーザー、よくもこのフカシさまの顔にドロをぬったのだ!」
シーザー「ウキャ…ウキャーナ」
フカシ「このバカバカ、アンポンタンなのだ!」
フカシ「オマエの母ちゃん、しり真っ赤なのだ!」
シーザー「・・・ムギーッ!
(なんだとォ〜、FKS!)」プッツ~ン
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)<><>2014/09/16(火) 00:18:33.62 ID:G+ng9cJI0<>
フカシ「はっ…、シ、シーザー!?」
フカシ「なぜ、はぐきをむき出しにしているのだ!?」
フカシ「そ、その顔はとてもこわいのだ!わらって、シーザーなのだ!」
フカシ「そんなお顔はサヨナラね、なのだ!」
シーザー「キシャーーーーーーッ!!
(おれの精神テンションは今!野生時代にもどっているッ!冷酷!残忍!そのおれがきさまをひっかくぜッ)」ズン
フカシ「ダアァーーーッ!シーザーが野生のケモノにもどったのだあぁっ!!」
グルグルグルグル
フカシ「シーザー、ゆるしてくれなのだ〜〜っ!!」
シーザー「キシャーーーーーーッ!!
(キサマなんぞノミと同類よォーッ!!)」
完
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)<><>2014/09/24(水) 11:17:14.43 ID:VkdwBuSn0<> シュロロロロロロロロロロロ!! <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2014/09/24(水) 13:13:18.27 ID:sMD7o/kW0<> 猿の惑星かと <>