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HTML化した人:
Kastanie
★
にこ「略奪愛ねぇ…」
1 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/09/09(火) 14:14:39.58 ID:V6fFmJYx0
にこはね、好きな人はどうしても手に入れたいって思う。
だけど、その人には好きな人がいたとしたら、その場合ってどうすればいいんだろう…。
ねぇ、誰か教えてよ…。
SSWiki :
http://ss.vip2ch.com/jmp/1410239669
2 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)
2014/09/09(火) 14:31:20.21 ID:V6fFmJYx0
にこ「はぁ…」
穂乃果「んー?どうしたの、にこちゃん。何か悩み事?」
にこ「……穂乃果。別に何もないわ」
穂乃果「そうなの?…あ、真姫ちゃん待たせてるんだった!じゃあ、先に帰るね…?」
にこ「んー、じゃあまた明日ね」
3 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2014/09/09(火) 15:04:34.59 ID:y56Xkqd5O
またお前でまたそのパターンか…?
4 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)
2014/09/09(火) 15:08:32.59 ID:V6fFmJYx0
にこ「真姫ちゃん…」
はぁ…。
本当に何で好きになっちゃったんだろう。
こんなにつらい思いするのなら、いっその事好きにならなければ良かった…。
5 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)
2014/09/09(火) 15:16:42.38 ID:V6fFmJYx0
―――
――
ー練習後ー
「お疲れ様でしたー!」
凛「かーよちん!寄り道しない?」
花陽「うん!いいよ」
海未「絵里、この間言っていた喫茶店の話ですが…」
絵里「ああ、あそこの事ね。ふふ、行きたいの?」
海未「は、はい…」
皆、各々用事あるみたいね。
何か今日は疲れしさっさと帰ろうかな。
にこ「おつかれー、んじゃお先に帰るわね」
んー、今日の夕飯は何にしよっかな?
6 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)
2014/09/09(火) 15:31:37.06 ID:V6fFmJYx0
「まってー!にこちゃんーっ!」
ん、後ろから声…?
にこ「あれ?ことりじゃない。…どうしたのよ、そんなに慌てて」
ことり「にこちゃんと一緒に帰ろうと思って追いかけて来たんだぁ…。はぁ、はぁ…」
息を切らせてまでにこの事、追いかけて来たのね。
にこ「大丈夫…?息切れてるじゃない」
7 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)
2014/09/09(火) 15:34:33.25 ID:V6fFmJYx0
ことり「うっ、うん。大丈夫だよ」アハハ
にこ「あ、これ飲んでいいわよ」
ことり「…飲みかけ」
にこ「さすがに飲みかけは嫌だった…?」
ことり「ううん!全然OKだよ!むしろそっちのがいいよ」
にこ「…はぁ。ま、何でもいいけどね。ほら、飲んでいいわよ」
ことり「んん〜、美味しいーっ。ありがとう、にこちゃん」
にこ「大げさねー。じゃ、帰るわよ」
ことり「うん!」
8 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2014/09/09(火) 15:37:52.21 ID:UqUX7SvnO
この組み合わせは珍しいな
9 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)
2014/09/09(火) 15:46:40.61 ID:V6fFmJYx0
―――
――
にこ「でも、ことりと二人で帰るのってあんまりないわよね」
ことり「ねぇー。でも、ことりはにこちゃんと二人で帰るの好きだよ…?」
にこ「へ、へぇ」
ことり「や〜ん、照れちゃって可愛いなぁ。もうー」
にこ「…」
ことり「そんな顔しないでよー、にこちゃんっ」
にこ「ごめんごめん、つい…ね?」
ことり「んもー」
たまには、こうして二人で帰るのもいいものね。
嫌な事だって、この瞬間だけは忘れる事が出来る。
10 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)
2014/09/09(火) 15:53:07.25 ID:V6fFmJYx0
―――
――
ことり「―でね、その時海未ちゃんはすっごい可愛いかったの!」
あれからずっと、誰々が可愛いとかそういう類の事をことりがずっと喋っていた…。
これ、新しい拷問かしら…。
にこ「海未にもそういう一面が…意外ね」
ことり「でしょ?ああ…可愛かったなぁ」
11 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2014/09/09(火) 16:06:36.75 ID:ES4hhlZaO
支援
12 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)
2014/09/09(火) 16:09:58.59 ID:V6fFmJYx0
題名がアレですけど
ぴゅあぴゅあの話にしたいと思います
13 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)
[sage]:2014/09/09(火) 16:53:14.99 ID:4hlVEnWC0
期待してる
14 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2014/09/09(火) 17:26:54.88 ID:fN7rH8g0O
にことり物語
15 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2014/09/09(火) 17:30:17.88 ID:AcT5rh4+O
悪魔でもぴゅあぴゅあ
期待
16 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)
2014/09/09(火) 19:31:42.30 ID:V6fFmJYx0
にこ「色々すごいわねぇ…ことりって」
ことり「ん、そうかな?自分じゃ分からないよ」アハハ
にこ「ふふ…」
ことり「真姫ちゃん」
にこ「…」ピクッ
あ、つい名前に反応してしまった
ことり「ってさ、やっぱり可愛いよねぇ…」
にこ「ま、まぁにこ程ではないけどね」
ことり「ふふ、素直じゃないんだから」ナデナデ
にこ「撫でないで!」
17 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)
2014/09/09(火) 20:03:18.82 ID:V6fFmJYx0
ことり「え〜、もっと撫でたいよ」
にこ「我慢も大切よ?」
ことり「はーい…」
にこ「まったく…。あ。ここでお別れね」
ことり「うん。…あの、にこちゃん」
にこ「うん?何」
ことり「明日って暇?」
にこ「まぁ…、一応何もないけど」
ことり「一緒にどこか出かけよ♪……駄目、かな?」
にこ「そうねぇ…いいわよ、そうしましょうか」
ことり「やった!じゃあ、明日ねっ」ダッ
にこ「うん、またね」
あ…、ことり急いで帰ちゃった
何か用でもあったのかしら?
18 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2014/09/09(火) 21:21:46.85 ID:F1dl62oLO
正座待機
19 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)
2014/09/10(水) 21:18:29.86 ID:Mko5fU2V0
今日が約束の日。だけど、にこはちょっと早く来てしまった。
…ああ、何か暇潰しでも持って来れば良かったわ。
「あれ?にこちゃん…?」
手持ち無沙汰でイライラしてたにこの後ろから声が聞こえて来た。
「うわっ!…もう、急にびっくりするじゃない!」
「ごめん、ごめん。…でも、まだ集合時間じゃないよね…?」
「何か、早く着いちゃったのよねえ」
「ふぅん…?」
そう答えることりは、どこか、納得しないような表情を浮かべていた。
「何、なんかまずかった?」
「いやぁ…。実はあれをやりたかったんだよねえ…」
「あれ…?」
「ごめ〜ん、待ったー?って来る恋人に、ううん、今来た所だよ!って答えたかったの」
「さりなげなく恋人って言った!?」
「もうー、細かい事は気にしない気にしない」
そう言いながらことりはにこに笑顔を見せた。
ことりってやっぱり可愛いわね。それに、いつにも増して今日はお洒落な気がするし…。
20 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)
2014/09/10(水) 21:26:44.71 ID:Mko5fU2V0
「で、今日はどこに行くの?全然決めてなかったけど」
「遊園地はどうかな?お母さんの知り合いからもらったチケット2枚あるんだ」
「遊園地…」
「あ、にこちゃん子供っぽいとか思ったでしょ!」
「違うの、ただ久しぶりだなと思って。子供の頃はママが忙しくてあまり行った記憶がなくてね」
「…あ、そうなんだ。じゃあ、今日はいっぱい楽しまなくちゃね?」
「ふふ、そうね」
21 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)
2014/09/10(水) 21:35:52.15 ID:Mko5fU2V0
遊園地までは電車を乗り継いで約1時間。
にこ達は着いて早々、乗り物に乗ったりお化け屋敷に入ったり遊園地を十分に満喫していた。
ことり「…あ、そろそろお昼だね」
にこ「もうそんな時間なのね。じゃあ、お昼にしましょうか」
ことり「うん!どこで食べよっか」
にこ「んー、あっちのベンチでいいんじゃない?人もあんまりいないし」
ことり「そうしよっか」
22 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)
2014/09/10(水) 21:41:32.89 ID:Mko5fU2V0
ことり「はい、あ〜ん」
にこ「んっ。…おお、中々美味しいわね」
ことり「朝、早起きして頑張ったんだ〜」
にこ「へー、やるじゃない」
ことり「えへへ、ありがとう。にこちゃん」
にこ「どう?にこのお弁当は」
ことり「うん、すっごい美味しいよ!」
はぁー…、とりあえず一安心出来た。
でもびっくりしたわよ。昨日の夜に、明日のお昼はお互いお弁当を作ってきて、それを交換だなんて。
23 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(SSL)
2014/09/11(木) 00:13:25.77 ID:FwqJUptJ0
飽きた
誰か続きでも書いてくれ
24 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2014/09/11(木) 00:15:20.84 ID:2BT4gISkO
お前前もこのワンパターンSS書いてなかったか?
まぁさよならー
25 :
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]:2014/09/11(木) 00:50:21.87 ID:2sANH17FO
依頼出しとけよ
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