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HTML化した人:Kastanie
ケンシロウ「シン、リンはどこだ?」シン「ふ、ここまで来ることができたら教えて…は?」
1 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2014/06/21(土) 03:06:10.91 ID:StXH3m2X0
シン「ケンシロウ…今なんと?」

ケンシロウ「リンはどこだ?」

シン「いや、待て!ユリアはいいのか?」

ケンシロウ「ユリア?ユリアならくれてやる」

シン「………は?」

ケンシロウ「リンを返してもらう」パキポキ

シン「待て!ケンシロウ!リンだと!?そんな奴は知らん!」

ケンシロウ「黙れ…キサマがリンを拐ったのだろう?」

シン「此処にはおらん!本当だケンシロウ!」

ケンシロウ「確かに…リンの匂いがしない」

シン「だから言っただろ……ケンシロウ…ユリアいいのか?」

ケンシロウ「…ユリアなら貴様にくれてやる…俺にはリンが居ればそれでいい」クルッ

シン「………」

ケンシロウ「……」スタスタ

シン「ケンシロウがロリコンになっただと!?まぁ…いい…クックック!ユリア今迎えに行くぞ」

ケンシロウ「リン…何処にいる」




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2 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2014/06/21(土) 03:09:40.59 ID:L+dFsNqyO
中で迷ってんのかな
3 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2014/06/21(土) 03:14:13.69 ID:StXH3m2X0
リン「いや…助け…」

ザコ「へっへっへ…お嬢ちゃん一人かい?おじさんと良いことしようぜ」

リン「いや…いや…止めて」

ザコ「ケッケッケ、助けを求めても誰も来ないぜぇ?さぁてどんなパンツはいてるのかなぁ?」ニタァ

リン「け、ケーン!!」

ケンシロウ「!?リン!今いくぞ!」

ザコ「へっへっへ…いただきまー…s 」ビクッ

ケンシロウ「この外道が、貴様に明日を生きる資格はない」

リン「ケン!」

ザコ「…うっ…ぐぅ…ばらぁえら!」グチャッ

ケンシロウ「大丈夫か…?リン」

リン「ケン!怖かった!怖かったよ!」ギュッ

ケンシロウ「すまない、リン」ギュッ
4 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2014/06/21(土) 03:24:11.30 ID:StXH3m2X0
リン「ごめんなさいケン…私ケンが心配で…だから」

ケンシロウ「いいんだ…リンさえ無事なら」

リン「ケン…」

ケンシロウ「リン…」

ザコA「ひゃっはー!」
ザコB「熱いね熱いね、お二人さん」
ザコC「なぁなぁ、お兄さん大人しくそのお嬢ちゃんを差し出したら命だけは助けてや…ぐっ…ぐわぁらば!」ピチューン

ケンシロウ「失せろ」

ザコA「ひっ、ひぃー!?」
ザコB「こ、こいつ化け物か!?」

ケンシロウ「ザコに用はない!アータタタタタタッ!ホワァタァッ!」ドドドドドド

ザコA 「 へっ、へぁら!?」
ザコB「あ、あべし!?」

リン「ケン…やっぱり素敵」

ケンシロウ「邪魔が入ったな…リン行くぞ」

リン「うん!」
5 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga sage]:2014/06/21(土) 03:26:14.18 ID:1CJiHGzd0
ここで二人が結ばれれば将来バットが痛い思いしないで済むな。
期待。
6 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2014/06/21(土) 03:30:32.65 ID:StXH3m2X0
町外れの小屋

ケンシロウ「此処なら大丈夫だろう」

リン「ケン…?」

ケンシロウ「すまないな、リン…」

リン「なんでケンが謝るの?私が勝手な行動をとったから」

ケンシロウ「違う…俺がリンをあの時置いていかなければ…こんなことには」

リン「ケン…もう大丈夫だから」ギュッ

ケンシロウ「リン…俺は…もうリンを離しはしない」ギュッ

リン「ケン…好き」
7 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2014/06/21(土) 03:40:17.44 ID:StXH3m2X0
ケンシロウ「リン…」

リン「もう、ケンから離れたくない…ずっと一緒に居たい」

ケンシロウ「俺もだ…これからはずっと一緒だ…リンを守る…この命に代えても」

リン「嬉しい…ケン」チュッ

ケンシロウ「………」

リン「ほっぺじゃ嫌だった///?」

ケンシロウ「いや、嬉しいよリン」ギュッ

リン「ぁっ…んっ」ビクッ

ケンシロウ「す、すまない…リン。痛かったか?」

リン「ううん、ケンが強く抱き締めてくれたから少しビックリしちゃっただけ」

ケンシロウ「そ、そうか…すまない」

リン「ケンさっきから謝ってばかり」

ケンシロウ「す、すまない…」

リン「ほら!また!」ぷくー

ケンシロウ「………」

リン「もう…でもそんなケンも大好き」ギュウゥゥ
8 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2014/06/21(土) 04:45:39.54 ID:Ey5ZBicJo
まあ天帝の娘だし
9 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2014/06/21(土) 06:17:38.78 ID:eINmcmHDO
これは…期待
10 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2014/06/21(土) 11:59:23.49 ID:CJvJ8AMl0
バットは決して嫌いじゃないけどなんだかんだでケンシロウとリンにくっついて欲しかった
11 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2014/06/21(土) 15:12:04.31 ID:mmf4qsY3O
やったぜ。
12 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2014/06/22(日) 08:04:18.68 ID:qkbwsTaG0
ケンシロウ「リン…ありがとう」ギュッ

リン「えへへ…なんか変な感じ…ケンが私のこと好きだなんて」

ケンシロウ「…嫌か?」

リン「ううん、嫌じゃないよ?むしろ嬉しい…///」

ケンシロウ「そうか…俺もリンがそう思ってくれるだけで嬉しいぞ」ナデナデ

リン「ケンも?両想いだね」

ケンシロウ「そうだな」

リン「ねぇ、次はケンからキスして?」

ケンシロウ「…ぅ…わ、わかった」

リン「あ、ほっぺはダメ」

ケンシロウ「む…了解した」

リン「じゃあ……んっ」

ケンシロウ「リン……」チュッ

リン「…んぅ…ちゅっ…///」

ケンシロウ「……」ギュッ

リン「…ぁ…んっ…///」ギュウゥゥ
13 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2014/06/22(日) 08:05:19.24 ID:qkbwsTaG0
ケンシロウ「リン…ありがとう」ギュッ

リン「えへへ…なんか変な感じ…ケンが私のこと好きだなんて」

ケンシロウ「…嫌か?」

リン「ううん、嫌じゃないよ?むしろ嬉しい…///」

ケンシロウ「そうか…俺もリンがそう思ってくれるだけで嬉しいぞ」ナデナデ

リン「ケンも?両想いだね」

ケンシロウ「そうだな」

リン「ねぇ、次はケンからキスして?」

ケンシロウ「…ぅ…わ、わかった」

リン「あ、ほっぺはダメ」

ケンシロウ「む…了解した」

リン「じゃあ……んっ」

ケンシロウ「リン……」チュッ

リン「…んぅ…ちゅっ…///」

ケンシロウ「……」ギュッ

リン「…ぁ…んっ…///」ギュウゥゥ
14 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2014/06/22(日) 08:05:49.22 ID:qkbwsTaG0
あ、ミスりました
15 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2014/06/22(日) 08:06:15.17 ID:qkbwsTaG0
遅くなりましたが用事済み次第書きます
16 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2014/06/22(日) 09:46:37.07 ID:9nFjKLSz0
17 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2014/06/22(日) 17:46:15.32 ID:TJmBAx5j0
ケンシロウ「…ん?…すまないリン…少しさがっていろ」

リン「どうしたの…ケン?」

ケンシロウ「誰だ?盗み見している輩は?」

リン「誰?」

ケンシロウ「3つだけ数えてやる…死にたくなければ出てこい」

ケンシロウ「1…」

リン「ケン…」ギュウゥゥ

ケンシロウ「2…」

ガサガサ……タッタッタ

ケンシロウ「どうやら逃げたようだな…」

リン「誰だったんだろ?バットなら直ぐに顔出すのに」

ケンシロウ「…そうだな…まぁいい…」

リン「よくない!今ので雰囲気台無しだよ!」

ケンシロウ「…む、むぅ…すまない」

リン「ケンが許しても私が許さない」

ケンシロウ「落ち着けリン…また作ればいい」ギュッ

リン「ケン…///」ギュウゥゥ

ケンシロウ「ただ、場所は変えた方がいいな…とりあえず西の村に行くぞ」

リン「うん」
18 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2014/06/27(金) 00:01:08.43 ID:ZsQBdWegO
バット…



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