VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2013/08/18(日) 02:39:24.97 ID:Jq78EFLk0<>家臣「はい。このままでは人間は魔物たちの手によって絶滅してしまいます。異世界から勇者を召喚し、魔王を討伐してもらいましょう」

国王「うむ、よかろう。魔法の使用を許可する」

家臣「よし、やれ!」

賢者「はっ!」

ボン

女神「この魔法が使われるのは久しぶりじゃのう。おっと、時が止まっておるから聞こえんか。…さて、今の内に異世界から一番適した者を連れてくるとするか」



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<>国王「安価で勇者を召喚する魔法?」 VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/18(日) 02:54:24.21 ID:O98r81HDO<> 安価ならVIPRPGよりアレックス <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2013/08/18(日) 02:57:11.83 ID:Jq78EFLk0<> 女神の精神の空間

さて、では安価をとっていくとしよう。

まずは勇者の性別は安価下で良いな。

勇者の武器は安価下2にするか。





<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/18(日) 02:58:19.19 ID:Io0hiQUNo<> 女 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/18(日) 03:01:51.51 ID:VfOg1Nw50<> あいつとの絆 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2013/08/18(日) 03:05:18.86 ID:Jq78EFLk0<> ふむ。やはり勇者は女か。

武器はあいつとの絆…か。

ん、あいつとは誰じゃ?

まあ、安価下のことだろうな。

さて、どんな性格の勇者を連れてこようか。

やはり安価下2みたいな子が良いな。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/18(日) 03:18:16.49 ID:7MfkWmbDO<> 子供の頃からずっと一緒にいた戦士(女) <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage <>2013/08/18(日) 03:28:14.81 ID:rcGqlul80<> 繝窺 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage <>2013/08/18(日) 03:28:58.43 ID:rcGqlul80<> 化けたスマン。ドMで <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/18(日) 03:29:49.40 ID:Io0hiQUNo<> 明るく元気でフレンドリー <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga<>2013/08/18(日) 03:46:02.13 ID:Jq78EFLk0<> やはりあいつというのは、子どもの頃からずっと一緒にいた女戦士のことか。

勇者の性格はドMか…。

ま、まあ安価にはいくら我でも従うしかあるまい。

女戦士の性格が安価下なことが救いか。

次は勇者が使う魔法じゃな。

確か魔法名は安価下2

効果は安価下3じゃったの。

<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/18(日) 03:48:15.37 ID:ImfVZPbqo<> 意外としっかり者 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/18(日) 04:13:36.21 ID:t368kHs00<> エルナーク <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/18(日) 04:21:21.10 ID:VfOg1Nw50<> 超勇者に変身する <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/18(日) 04:22:12.81 ID:bnmO3j9Bo<> 相手を餓死寸前にする <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2013/08/18(日) 05:33:27.35 ID:Jq78EFLk0<> そういえば超勇者になるとどうなるのじゃったかな。

ああ、思い出した。

安価下じゃったな。

勇者は強さはどのくらいじゃったかの?

いくら勇者とはいえ、最初は弱かったような気もするが、めちゃくちゃ強かった気もするのう。

ま、安価下2くらいだったじゃろう。

ちなみに女戦士は安価下3くらいだったな。
<> 名無しNIPPER<>sage<>2013/08/18(日) 07:00:45.06 ID:gRefkwbAO<> ネオ・グランゾンを召喚して縮退砲を連射する <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2013/08/18(日) 07:36:25.19 ID:31DsI2/h0<> ワンパンで全ての敵を屠る <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/18(日) 07:40:40.97 ID:7MfkWmbDO<> 平均より少し上 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/18(日) 07:49:55.48 ID:ePghbetK0<> これ女戦士いらねぇじゃねぇか <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/18(日) 10:58:18.80 ID:ImfVZPbqo<> >>20
勇者ドMだからわざと死にかけるかもしれんし……(震え声) <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/18(日) 11:04:55.29 ID:Mw9E3m+do<> ネオ・グランゾンとか魔王城ごと消し飛ばすつもりかよ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga<>2013/08/18(日) 15:03:47.76 ID:Jq78EFLk0<> お、居た居た。

条件に見合うのはこの子じゃな。

よし、召喚!

勇者「あれ? ここはどこかしら?」

女神「よくぞきた勇者よ。ここは我の精神空間じゃ。かくかくしかじか。…ということで、今からお前を召喚するぞ」

勇者「そんな…。いくらなんでも一方的すぎるわ!」

女神「仕方なかろう。 我に逆らえば元の世界には二度と帰れぬぞ。よいのか?」

勇者「ん…。し、仕方ないわね。ちゃんと魔王を倒したら戻してよ! 絶対だからな!」

女神「ああ、約束しよう」
<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga<>2013/08/18(日) 15:19:22.25 ID:Jq78EFLk0<> 国王の城

ボン

家臣「召喚成功にございます」

国王「勇者が……二人?」

勇者「あれ? 女戦士、なんでいるの?」

女戦士「もう、勇者ちゃんの武器のせいで私も召喚されちゃったんだよ!」

勇者「じゃあまた二人で冒険できるね!」

国王「勇者たちよ。魔王を倒してくれぬか?」

勇者「ええ。私たちも魔王を倒さないと帰れないしね」

国王「そうか…。すまないな。ではさっそく西の都に向かってくれ。魔物たちの攻撃を受けているらしい」

勇者「わかった。そういうことなら早く行かないとね」

女戦士「ねえねえ勇者ちゃん、私ちょっとだけ国王さんに話があるから先に外に出てて」

国王(国王さん?)

勇者「わかったわ」

<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2013/08/18(日) 15:28:17.20 ID:Jq78EFLk0<> 女戦士「国王さん、私たちがボランティアで動くとは思ってないよね?」

国王「ど、どういうことじゃ!?」

女戦士「冒険するにはコレがいるんじゃないかな?」

国王「わかったからOKサインを逆さにするのはやめろ! …いくらだ?」

女戦士「魔王を倒すことを考えたら三十万Gはいるかな」

国王「どちらが魔物かわからんわい…」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/18(日) 15:32:40.54 ID:Mw9E3m+do<> むしろ銅のつるぎと二桁の金で送り出す方が…… <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/18(日) 15:35:14.69 ID:ImfVZPbqo<> しかも今回はいきなり異世界から問答無用で召喚だしな <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga<>2013/08/18(日) 15:37:32.21 ID:Jq78EFLk0<> 勇者「よし、じゃあ行き先を安価で決めましょうか」

女戦士「あれ、西の都じゃないの?」

勇者「女神様に行き先は安価で決めなさいって言われているのよ。一番正しい場所に導いてくれるそうよ。というわけで安価下」

女戦士「へえー、そうなんだぁ」



とりあえず次の書き込みは今日の夜以降になります。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/18(日) 15:42:52.20 ID:ImfVZPbqo<> 魔王城

そして乙 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/18(日) 18:08:43.76 ID:ZD2TCx0Oo<> 乙
最初からクライマックスかww <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/18(日) 19:42:45.67 ID:qPz437n6o<> このスペックだしな… <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2013/08/18(日) 22:29:33.29 ID:Jq78EFLk0<> 勇者「という事で行き先は魔王城に決まったわ」

女戦士「西の都の人たちはどうなっちゃうの?」

勇者「安価に従えばきっと大丈夫よ!」

女戦士「そうかなあ…。そういえば魔王てどんな人なんだろうね」

勇者「人なのか? まあ安価で聞いてみるか」

安価下2

魔王の強さや性格、目的など色々書いてくだされ。
<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/18(日) 22:30:52.22 ID:ImfVZPbqo<> 身長55m
体重550t <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/18(日) 22:37:23.58 ID:Io0hiQUNo<> 多くの魔法を使いこなし、呪いをもっとも得意とする。腕力も非常に高く、巨大な鎌が武器
でも、現在力を蓄えてる最中なので城からは出れない。
性格は傲慢だが自惚れやすく詰めが甘い。魔物が支配する世界を作るのが目的

テンプレっぽいけど <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2013/08/18(日) 23:00:41.60 ID:Jq78EFLk0<> 勇者「多くの魔法を使いこなし、呪いをもっとも得意とする。腕力も非常に高く、巨大な鎌が武器。現在力を蓄えてる最中なので城からは出れない。性格は傲慢だが自惚れやすく詰めが甘い。魔物が支配する世界を作るのが目的…だってさ」

勇者「こんな化け物一体どうしろって言うのよ!」

女戦士「ゆ、勇者ちゃんなら互角に戦えると思うなー」

勇者「そうかしら? とりあえず魔王城に向かうわよ!」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2013/08/18(日) 23:06:56.51 ID:Jq78EFLk0<> 魔王城前

勇者「やっと着いたわ。この頑丈そうな門は開きそうにないわね」

女戦士「ねえ勇者ちゃん、あの門を全力で殴ってみてほしいのです」

勇者「いや、私の拳を壊すつもりか! まあ女戦士が言うならやってみるしかないわね」

勇者は女戦士との絆により断ることができない。

勇者のパンチ。

オリハルコンの門は粉々に砕け散った!

女戦士「やっぱり私の言うとおりだったね!」

魔物「敵襲ー! 敵襲ー!」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2013/08/18(日) 23:14:46.59 ID:Jq78EFLk0<> 十体の魔物が現れた。

魔物の攻撃。

勇者に10のダメージ!

勇者「ん…」

女戦士の攻撃。

魔物が三体消滅した!

勇者はなにもしなかった。

魔物の攻撃。

勇者に10のダメージ!

勇者「んぅー!」

勇者はなにもしなかった。

女戦士「勇者ちゃん攻撃して!?」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/18(日) 23:16:38.74 ID:ImfVZPbqo<> このドMめww <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2013/08/18(日) 23:20:37.83 ID:Jq78EFLk0<> 勇者の攻撃。

魔物たちは息絶えた。

勇者「ふー。なかなか良い戦闘だったわね」

女戦士「勇者ちゃん。敵の攻撃をワザとくらうの止めた方が良いと思うな」

勇者「ごめんなさい女戦士。次からは気をつけるわ」

女戦士「そのセリフもう何度も聞いているのです…」
<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga<>2013/08/18(日) 23:35:26.41 ID:Jq78EFLk0<> 勇者「あ! ねえ女戦士。あの赤い扉、魔王の部屋じゃないかしら」

女戦士「多分そうだね。開けてみよっか!」えいっ

ガチャ

魔王「よくきた勇者よ。こんなに早く来るとは予想外だったがな。今までの勇者はあちこち街や国を救いながらやってきたものだ」

勇者「安価に従ったからね」

魔王「安価? …まあいい。 この水晶玉を見てみろ」

勇者「なっ!?」

女戦士「西の都の人たちが殺されてる…」

魔王「ふははははは。バカな奴だ。お前が西の都に行っていれば救えたかもしれんなあ!」
<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2013/08/18(日) 23:36:54.07 ID:Jq78EFLk0<> 今日はここまで。

次回の更新は未定だけど、なるべく早く書きます。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/18(日) 23:37:19.25 ID:Io0hiQUNo<> 乙でした <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/18(日) 23:41:07.88 ID:ImfVZPbqo<> 乙 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/23(金) 21:13:14.50 ID:vpr290Eko<> 今から思えば薬をしこたま用意して
敵の魔法を食らいまくることでMGRを上げてた
ザナドゥの主人公も超ドMなのか…… <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2013/08/24(土) 21:47:22.15 ID:ZjUWjbax0<> 遅くなりました

>>1です

さて、この後勇者がとる行動を安価下で決めて続きを投下していきます <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/24(土) 21:50:08.55 ID:p8Jxhhdxo<> 転移魔法(ルーラ的な)で西の都に行って戦う。
一度魔王城に来たので、転移魔法でいつでも入口に来れる <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2013/08/24(土) 22:38:38.78 ID:ZjUWjbax0<> 勇者「…まだ死んでない。まだ死んでないわ! 女戦士、いくわよ!」

女戦士「えっ、勇者ちゃ」

ーーシュン

勇者「女戦士、怪我人たちをお願い!」

女戦士「任せて!」

魔物「なんだお前たち? 殺されにきたのか?」

勇者「許さない…絶対許さないからな!」
<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga<>2013/08/24(土) 22:48:18.01 ID:ZjUWjbax0<> 魔物「くひひひひ、女の人間二人に何ができる。あそこに待機している二万の軍勢が目に入らないのか」

勇者「二万で足りるのかしら? …エルナアァァァァク!!」

勇者はエルナークを唱えた。

勇者は超勇者になった。

超勇者「一瞬で楽にしてあげる。出でよ! ネオグランゾン!」
<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga<>2013/08/24(土) 23:06:29.70 ID:ZjUWjbax0<> 魔物「な、なんだこいつは!?」

超勇者「さあ、ここでフィナーレです。アンコールはありませんよ!」

魔物「お前は何を言っているんだ!?」

超勇者「縮退砲……発射!!」

魔物「なんだ脅かしやがって。ただの小せえ玉じゃねえか」

超勇者「眠りなさい」

縮退砲があたりに広がった。

二万の軍勢は跡形もなく消し飛んだ!

<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2013/08/24(土) 23:07:28.58 ID:ZjUWjbax0<> 本日はここまで! <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/24(土) 23:14:20.68 ID:p8Jxhhdxo<> 乙でした <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/08/28(水) 23:06:23.62 ID:zYrpvzZAO<> >>49

縮退砲は簡単に言うと超新星爆発を起こすモノ
もし、太陽が超新星爆発すると4光年先まで余裕で消滅する

ネオ・グランゾンのそれはスケールダウンするけど星の消滅とか余裕 <>