◆6SQgGMsvxk<>saga<>2013/06/15(土) 19:25:18.50 ID:FOxl3Pjg0<>アガット・クロスナーとは、空の軌跡シリーズに登場する赤髪のお兄さんです。
作中での彼は強力な必殺技(ゲーム内ではsクラフトと呼ばれています)の存在もあってか、パーティーを引っ張っていく切り込み隊長として機能してくれるのですが、そんな彼にも悩みがあるようで......
アガット「......おかしい、どうして......どうして......」
アガット「俺がロリコン扱いされなきゃいけねえんだ!!! 」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1371291918
<>アガット「俺はロリコンじゃねえ! 」一方通行「まァ、落ち着けや」
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/06/15(土) 19:26:06.22 ID:kdDgrj6Ko<> ロリコォォォオオオン!!!!
ダァァァァアアアアイブ!!!!! <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/06/15(土) 19:30:43.55 ID:yGEzOes1O<> よし。ロイドさんをいれましょう <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/06/15(土) 19:38:33.68 ID:cY3I7XqAO<> 重剣のロリコンさんじゃないですか!
ティータちゃんとは仲良くやってんすか? <>
◆6SQgGMsvxk<>saga<>2013/06/15(土) 19:52:20.47 ID:FOxl3Pjg0<> アガット「思えば、全ての始まりは空の軌跡SCの第5チャプターだったんだ」
アガット「あそこで俺は無様にも剣帝に敗れちまい、そのまま止めをさされそうになったんだ。だが、それをチビすけが身を呈して......」
アガット「......今思い出せば、凄い勇気だよな。剣帝だけでなく隣にはあの古代竜も控えていた訳だから、生半可な気持ちじゃ飛び出すことさえ出来なかった筈だ」
アガット「それでも、あいつは俺を守ってくれた。あの頃の、覚悟も決められない甘ったれた俺のことを。それだけ俺のことを思ってくれていたんだって、嫌でも感じられたんだ」
アガット「......」
アガット「その後、俺はあいつに妹のことを話し、色々とあって漸く俺は前に進むことが出来たんだが......」
アガット「問題はここからだ」
アガット「妹のことを話している流れで、まあ、その、あいつに抱きしめられたんだが、それについて勘違いする奴が出てきてな」
『アガット歓喜www』
『なんだ只のロリコンか』
『ロリコン兄貴ちーっすwww』
アガット「こんなことをのたまい出したんだよこれが」
アガット「話しの流れを理解してんのかって思ったよ。ついでに、馬鹿じゃねえかとも」
アガット「そう、その時はまだ甘く見てたんだ。そいつらの行動力を......」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/06/15(土) 20:02:07.17 ID:ctc5VYZQo<> ロリコンダイブさんなにしてるんすか <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/06/15(土) 20:03:05.09 ID:ayHQl0Cpo<> 赤毛のロリコンさんじゃないですか <>
◆6SQgGMsvxk<>saga<>2013/06/15(土) 20:07:40.65 ID:FOxl3Pjg0<> アガット「その後は普通にパーティーに加わって、主力組の一人として活躍していたんだが、ふざけたことを言っていた奴らを刺激するような出来事が起こってしまうんだ」
アガット「......新しいSクラフトの解放だよ」
アガット「その時は確か、異空間へと変貌した四輪の塔の攻略も終わりに近づいていたんだったな。全体攻撃の出来ない今までのSクラフトじゃあ物足りねえと感じていた俺は、それを素直に喜んださ」
アガット「CPを溜めるクラフトとのコンビネーションで、今まで以上に活躍出来ると」
アガット「......ただ、それだけじゃなかったんだ。新しく生み出した必殺技、ドラゴンダイブには大きな落とし穴が隠されててな......」
アガット「あいつらはこの技を見る度、こう叫ぶんだよ」
『ロリコォォォォン、ダァァァァァイブ!!!! 』
アガット「......ってな」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/06/15(土) 20:10:56.40 ID:iTgDg3tk0<> ひでぇwwww <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/06/15(土) 20:13:59.43 ID:kdDgrj6Ko<> でも正直スタメン落ちでしたよアガットさん <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/06/15(土) 20:23:44.43 ID:8br+7NnAO<> ティータが外堀埋め系ヒロインですし諦めろ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/06/15(土) 20:29:46.89 ID:zlubOJfuo<> 3rdは見ものでしたよシスコンさんもといロリコンさん <>
◆6SQgGMsvxk<>saga<>2013/06/15(土) 20:30:52.12 ID:FOxl3Pjg0<> アガット「......」
アガット「ところで、刷り込みって言葉を知っているか? 何回も何回も同じことを言われ続けると、脳が勝手に記憶しちまう現象のことだが、俺はそれを身をもって体験することになった」
アガット「四輪の塔の攻略後、リベール全土はリベル・アークとやらが出現したおかげで導力停止現象に見舞われた。つまり、クォーツが全く使い物にならなくなっちまったって訳だ」
アガット「勿論俺らにも例外なく導力停止現象の波は押し寄せてな、アーツが主体の奴らは大幅な戦力ダウンを余儀なくされ、パーティー内で頼りになるのは俺やジンみたいなクラフト型の野郎に限られちまったんだ。分かるよな? 」
アガット「ただ、これがいけなかったんだよ」
アガット「低コスト、高パフォーマンスを実現したドラゴンダイブはクエスト攻略の為に連発され、みんなの耳にはいつも俺の声が響く」
アガット「ドラゴォォォォォン、ダァァァァァァァイブ!!!! ドラゴォォォォォン、ダァァァァァァァイブ!!!! 」
アガット「もういっちょ」
アガット「ドラゴォォォォォン、ダァァァァァァァイブ!!!! 」
アガット「その度に」
『ロリコォォォォォン、ダァァァァァァァイブ!!!! 』
アガット「ほら、こうやって天から叫び続けられる。こんなことを繰り返していた所為か、遂に周りの奴らからもそういう目で見られ始めて......」
<>
◆6SQgGMsvxk<>saga<>2013/06/15(土) 20:41:01.25 ID:FOxl3Pjg0<> エステル『ニヤニヤ』
オリビエ『ニヤニヤ』
シェラザード『ニヤニヤ』
ケビン『まあ、お似合いっすわな。よっ、年の差カップル!』
クローゼ『えっと......私も同感です』
ジン『はっは、応援してるぞ! 』
ヨシュア『その......世間の目とか色々とあるかもしれませんが、頑張ってください』
ティータ『は、はぅぅ......』
アガット「......」
アガット「おかしい、絶対におかしいぞこれは」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/06/15(土) 20:59:41.17 ID:MNgPNCcAO<> バッファローレイジだっけ
あれで簡単にCP溜められるからな
まあそれがアガットの売りなんだが <>
◆6SQgGMsvxk<>saga<>2013/06/15(土) 21:04:35.95 ID:FOxl3Pjg0<> アガット「だが、いくら反論したところで俺 <>
◆6SQgGMsvxk<>saga<>2013/06/15(土) 21:07:48.35 ID:FOxl3Pjg0<> やばい、途中で切れてるorz
ちょっと書き溜めてくるので、休憩 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/06/15(土) 21:14:06.56 ID:CDtNiPh5O<> 乙。
ヨシュアだけなんかリアルっぽくてワロタ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/06/15(土) 21:23:22.17 ID:+6YVyy2HO<> 乙
苦労してんなぁ... <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2013/06/16(日) 01:54:58.65 ID:MER1oqbXo<> そんなに気にするなよアガット
ただのロリコンじゃなく、ロリコンかつシスコンだって知ってるからw <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/06/16(日) 02:07:15.22 ID:j2i1DjlAO<> アガットはシスコンなんだけどティータが外堀埋めに真っ黒だからなこわい <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/06/16(日) 07:42:36.78 ID:IJH4uMURO<> アガットとか懐かしいなwww <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/06/17(月) 05:23:30.87 ID:S/Crror5o<> 軌跡SS久しぶりに見たな
前に見たのは零の方だったけど
是非続けて欲しい <>