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HTML化した人:lain.
「貴公!その歳で死にたいのか!?」ほむら「!?」
1 :ジークジオン![sage]:2013/01/04(金) 23:19:07.40 ID:1SaqOjXSO
戦闘に参加し20と数分
既にライフルのエネルギーは尽き
シールドは砕け
ビームナギナタは投擲済み
その”癖”のある動きのせいで
推進剤も余計に使ってしまった
ヨーツンヘイムへの帰還も不能

だがどのみち少年兵や技術中尉が戦って居るのに
自分だけが戦場から背を向ける事はできまい

「いよいよ年貢の納め時であるな…」

実弾が機体を掠める
「貴公…!聞こえるか…?私が盾となり貴公の背後を守る、その間に脱出しろ!」



コックピットの中に火花が飛び散る


「ぐわあああ!!!ジィーク!!」

雷鳴に魂は還る

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1357309146
2 :ジークジオン[sage]:2013/01/04(金) 23:31:07.27 ID:1SaqOjXSO
お菓子の魔女の結界

ほむら「(早く抜け出さないと…)」
ほむらは巴マミの拘束魔法から抜け出せずに居た

今回も転校初日からキュゥべぇに攻撃を加えていた為
巴マミとの関係は良くなく
まどかが魔法少女に憧れ
戦線は不利

おそらく今回も巴マミは頭部を破壊され失格となるのだろう

半ば諦めムードに入っていたほむらに
使い魔達が迫る

ほむら「油断してたわ…さて…どうしたものかしらね…」

使えるのは足だけ
巴マミが勝つか死ぬかするまで
果たして生き延びられるのだろうか
3 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2013/01/04(金) 23:32:52.88 ID:Y6gBQxmIO
MSIGLOO しかも超絶ツンデレ大佐じゃないですかー
期待
4 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2013/01/04(金) 23:44:04.19 ID:bh3Ahv4i0
しゃる「ゴッドフィンガー石破天驚けーん」
5 :ジークジオン2013/01/04(金) 23:50:20.09 ID:1SaqOjXSO
結界の中に強い風が吹き
使い魔が飛んだ

ほむら「…ロボット…!?……ゲルググ!?」

ほむらは驚愕した
フィクションの存在であるロボット、ゲルググが突然現れたのである

しかし、よく考えれば魔法少女の力で呼び出された物と考えれば不自然ではない

ほむら「何故…ゲルググ…?」

不意にゲルググがしゃがみ込み
腹部の円形のハッチが開き
人が降りて来る

「貴公…大丈夫であるか…?」
パイロットスーツを着た男がほむらの近くに歩いて来る

ほむら「突然で申し訳ないけど、このリボンを切ってくれないかしら、急ぎで」

「事情は知らんが、よかろう…少し大人しくしていろ」

男はそういうとパイロットスーツに備えられたナイフでリボンを切り裂き
ほむらを拘束から解き放つ

6 :ジークジオン2013/01/04(金) 23:59:59.07 ID:1SaqOjXSO
ほむら「助かったわ…!色々と聞きたい事があるけれども今は少し急ぎの用があるから…少し待ってていただけるかしら」

そう伝えるとほむらは時間を停止させ
駆け出した

今回は巴マミは助かるだろう

−−−−−−−−−−−
マミ「ぐっ…まだよ!たかが片腕がやられただけ…!」

まどか「マミさん!!」
さやか「駄目です!マミさん!一旦引きましょう!!」
キュゥべぇ「二人とも早く僕とけいや「そんな必要は無い!」」

黒い風がキュゥべぇを蹴り飛ばし駆け抜け
「これでも喰らってなさい!!」

魔女シャルロットとすれ違い
着地する

「私の世界に栄光あれ」
そう呟くと、魔女は爆発四散
グリーフシードが落ちる
7 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2013/01/05(土) 00:12:49.28 ID:+lFDbzXSO
ほむら「ガンダム!![ピーーー]ええええええ!!!」

こうですねわかります
8 :ジークジオン2013/01/05(土) 00:17:23.63 ID:xFuVEPfSO
ほむら「その傲慢さのツケが回って来たわね」

マミ「いい返す言葉も無いわ…あなたがこなければ二人を危険に晒してしまっていたわ…」

ほむら「なら、こんな魔法少女ツアーなんてやめなさい、それとグリーフシードはあなたの物よ、それを使って早く腕を治しなさい気持ち悪いわ」

さやか「あ…転校生…一つ聞いていい…?」

ほむら「何かしら?美樹さやか」

さやか「さっきの「私の世界に栄光あれ」ってガンダムのセリフだよね…?転校生もガンダム見てるの…?」

ほむら「……ええ…」

さやか「転校生は好きな作品とか嫌いな作品とかあるの…?」
ほむら「私は嫌いな作品は無いわ、好きなのはセンチネルよ」

さやか「転校生…いやほむらの事見直したよ…」
ほむら「こんな形の出会いしかなかったのかしら…悲しいわね」
さやか「あんたに死んであやめても欲しくはないよ…お願い」

マミ「二人が何を言っているのかわからないわ…」
まどか「ごめんなさいマミさん…さやかちゃん…たまにこんな事になるんです」

ほむら「あ…ゲルググとジオンの人を待たせているんだったわ…!早く迎えに行かないと…」
さやか「それって本当!?私もついていっていい!?」
9 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2013/01/05(土) 00:20:03.55 ID:wAfn2lmNo
クソスレたてんな
10 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2013/01/05(土) 00:22:30.67 ID:BgkmlzAj0
またイグルーとはコアなところを…
11 :ジークジオン2013/01/05(土) 00:24:42.15 ID:xFuVEPfSO
「貴公…急に消えたと思ったら、また急に現れおって…心臓に悪いではないか…しかももう一人増えてるではないか」

ほむら「自己紹介の前にここから出ましょう?ゲルググは私が預かるわ」

「私のゲルググが消えた…!?貴様…一体何を…!?」

ほむら「私の魔法よ」

「魔法だと…!?ありえぬ!?」
さやか「…か……」

ほむら「か…?」
さやか「カスペン大佐ですか!?」

カスペン「いかにも、私はヘルベルト・フォン・カスペンである!」

ほむら「とりあえず先に外に出ましょう話はそれから」
12 :ジークジオン2013/01/05(土) 00:39:34.06 ID:xFuVEPfSO
カスペン「つまりは、ここは別の世界で、なおかつ我々の戦いが物語の中の物である…という事か?暁美ほむら」

ほむら「ええ、そうよ…そしてあなたはおそらく魔法でこの世界に呼ばれたと推測できるわ」

カスペン「だが…まだ信じられん…」

さやか「そんなこともあろうかとさっきのCD屋で借りてきました『機動戦士ガンダムMS IGLOO』です!」

カスペン「DVDというものか…!初めて現物を見た…!」
−−視聴中−−
テキガムコウカラキテクレテルンダ
イッパツアリャジュウブンダ
ヅダハモハヤゴーストファイターデハナイ

エントリー!
「これが…私か!?」
イノチヲカケルヘイキデスカラ
タタカウベキオトコトシテ
「…ううむ…」
ジィーク!
−視聴終了−
ほむら「私達の言った通りでしょう?」
カスペン「私の最期まで見せられたなら…もはや信じるしかあるまい…」義手ギリギリ

13 :技術屋さんは違うのかい? 一度や二度新スレにクソスレがあったからって2013/01/05(土) 00:56:56.17 ID:xFuVEPfSO
カスペン「…確かに元の世界でも全力を尽くし…後悔は無いと言ってもいいであろう…だがただ一つだけ未練があるとすればあの少年兵達を死なせてしまった事だけだ…」

ほむら「どうしようもない事だってあるわ…私もまどか達を何度も死なせてしまったもの…」
さやか「えっ」
ほむら「あ」

カスペン「まどか…とはさっき居た娘では無いのか…?」

ほむら「……まあいいわ…あなたたちにだけは真実を話すわ…私の真実な戦いを」

「一ヶ月を数え切れない程繰り返し魔法少女の希望と絶望、魔女化、まどかとの約束、人類の破滅、魂の物質化、時間停止、ガンダムとの出会い、ガンダムスレでの勝利者など居ない戦いを疲れ果てた目で見つめた事、DVDのループ持ち越し…」

さやか「途中からおかしい方向に行ってない!?」

ほむら「否定はしないわ」
カスペン「…貴公は我々の想像を超えた戦いを繰り返して来たのか…」

ほむら「別に憐れむ必要も同情する必要も無いわ、ここ数回のループはなかなかうまくいっているわ…だから今回で終わらせる」

さやか「嘘」
カスペン「嘘であるな」

ほむら「嘘じゃないわ」
さやか「そんな涙を流されて…信じられるわけないじゃん…」

ほむら「そうよね、未来から来ただなんて…」

さやか「そうじゃなくて、うまく行ってないんでしょ!!」

14 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2013/01/05(土) 01:00:26.34 ID:mewHeX130
1月中丸々ガンダム関連にかまけて気付いたらワル夜きてましたー、とか1回ぐらいやらかしてそうなほむらだな
15 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2013/01/05(土) 01:01:48.53 ID:mdCr0g0IO

読み辛いはつまらないわでどうしたらいいのさ
16 :ジークジオン2013/01/05(土) 01:06:45.89 ID:xFuVEPfSO
カスペン「今回はこの段階で我々に真実を打ち明けられた、そこに居るさやかは契約する事はないだろう」

さやか「まあ…大佐の言う通りだね…魂を石ころにされた上に燃料にされて化け物にされるなんて…満足か?…あたしはやだね」

カスペン「鹿目まどかの契約もさやかがついて居れば回避も難しくはあるまい、そしてワルプルギスの夜ではあるが…」

ほむら「そうね…巴マミ…佐倉杏子を味方に出来れば…3人で…」

カスペン「貴公?何か忘れては居まいか?私の栄光に対する侮辱であるか?」

さやか「カスペン大佐のゲルググの準備もしなくちゃね!」

カスペン「議論の余地はないようだぞ?ほむら艦長」

ほむら「……っ!…ありがとう…」
17 :ジークジオン2013/01/05(土) 01:13:28.89 ID:xFuVEPfSO
今回はここまで
「いよいよ急造SSスレですか」
地の文やらセリフが混じって読み辛いのは
ひとえに1の技量不足に起因する…

なお、投下は2日に1回程度の模様…
18 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2013/01/05(土) 01:14:35.99 ID:TDeLD0fJ0
乙です。
おもしろいですよ。
19 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2013/01/05(土) 01:26:44.16 ID:QlyYiqVZo
まさかのイグルークロス
20 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2013/01/05(土) 15:27:47.68 ID:HFir5AsSo
我完結を望む者なり
1乙!
21 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2013/01/06(日) 01:06:01.11 ID:Wwdp2ivm0
弾薬とか武器とかどうする気なんだろう…
まさか90式パチって即席マゼラトップ砲でも作るのか?
22 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2013/01/08(火) 20:06:48.87 ID:YIkpOJeSO
待たせたな!!ひよっこども!!

SSを全力投入!つまりはばらまくのだ!

−−−−−−−−−−−
仁美「あら、暁美さん…ごきげんよう」
ほむら「ええ…こんばんは」
仁美「これから素晴らしい所へ行くのですがご一緒にどうですか?」
ほむら「ええ、お言葉に甘えて(魔女の口づけね…」

−−−−−−−−−−−−

カスペン「ヘルベルト・フォン・カスペン大佐である!これが私の部屋であるか!」
さやか「部屋にあるものは全部好きにしてもいいらしいですよ」
カスペン「ほう、弾薬まであるのか…」
さやか「ほむらの銃って魔法じゃなかったんだ…」
23 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/01/08(火) 20:24:11.71 ID:YIkpOJeSO
−−−−−−−−
ほむら「精神攻撃を得意とする魔女…普通なら厄介だけど…」
エリー「」
ほむら「残念だったわね、私は普通じゃないの」
エリー「アイエエ!?グワーッ」
ほむらの止まった時計めいたマッポーとドラエ・モンめいた盾から溢れ出た爆弾により
エリー「サヨナラ!」
ハコの魔女は爆発四散!
グリーフシードだけが残った!

−−−−−−−−−−−
ほむら「ただいま、大佐殿」
カスペン「戻ったか、暁美ほむら」
さやか「おかえり、ほむら」
ほむら「さやか…何故あなたがいるのかしら…ダメじゃない…こんな遅くまで居座っちゃあ…家に帰らなきゃねぇ…!!」
さやか「ほむら顔近い!怖い!うちの親は明後日まで帰ってこないんだってさ」
ほむら「そう…ならいいわ」
カスペン「この世界の親と言うのは子供を一人にする事に抵抗は無いのか?特にほむらはこの間までは病弱であったのだろう?」
ほむら「そうだったわね…あまりにも長く繰り返して居たから忘れていたわ……もう何年も両親に会ってないわ…」
24 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします2013/01/08(火) 20:41:58.01 ID:YIkpOJeSO
ほむら「そんな事より、巴マミはどうだったかしら?」
さやか「そ…それが…」
−−−−−−−−−−−−−
カスペン「ヘルベルト・フォン・カスペン大佐である!貴公が巴マミであるな?」

マミ「そう、私が巴マミよ…しかしながら巴マミと言うのは私の本来の名前ではないわ…」

さやか「えっ」

マミ「私はマスター・P・レイヤーよ、そして階級は少佐だけれども何度も昇進を蹴っているから実質大佐よ、それで用件は何かしら」

QB「えっ」

カスペン「レイヤー少佐、今日は貴公に協力を願いに来た」

マミ「具体的には?」

カスペン「14日後に来る、ワルプルギスの夜に対抗する戦力が欲しい」

マミ「何故、ワルプルギスの夜が来るとわかるのかしら、組織は何か信用できる情報でも?」

さやか「それは……ほむらの予知魔法で見た結果です!」

マミ「…なるほど…だからあの時私に忠告しに来たのね…」

カスペン「で、協力はして貰えるのかな、少佐」

マミ「二日待っていただけるかしら」

−−−−−−−−−−−
ほむら「…レイヤー少佐って何よ!?」
さやか「ほんとだよ!?」
カスペン「非常に滑稽であった」
25 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2013/01/08(火) 20:47:18.54 ID:I384SBxvo
読み辛すぎて内容が全く頭に入ってこない
こんな事ってあるんだな
26 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2013/01/15(火) 02:14:25.39 ID:Qif6Scwoo
なんでいきなりニンジャになるんですかね……
27 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]:2013/01/18(金) 20:23:07.43 ID:VKtB+8KSO
申し訳ない!
携帯が大破してしばらく書けない!
15日待っていただきたい!



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