VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)<><>2012/10/26(金) 08:29:26.13 ID:aO+oVhs90<>はじめまして。私、鹿目まどかです。
私の通っている、見滝原中学校に不思議な転校生が来て
今、とっても大変です。
オマケにそこに、白いふわふわの変な生き物まで現れました
その子……QBは普通の人には見えなくて、変なお願いをしてくるのですが
私は何故か魔法少女になる事になってしまいました!
・・・なぜでしょう?
その答えは、このSSのどこかで!
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1351207765
<>まどか「GUN×MAGICA」
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)<><>2012/10/26(金) 08:29:43.73 ID:aO+oVhs90<> それは、宇宙の何処かにあるちっぽけな星
少女に夢、ソラに策略蔓延る侵略者達の小箱庭
太陽系第三惑星地球。
因果律の特異点、その名はまどか。
永遠の迷路に囚われてなお仄かな明かりを求めて歩く少女、その名はほむら。
平行世界の果てに、一人は絶望を、一人は希望を見つめ
二人は今、ループの一幕へと踏み出すのだった。 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)<><>2012/10/26(金) 08:30:25.20 ID:aO+oVhs90<>
ep.T「漆黒の髪は風に舞う」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/10/26(金) 09:02:13.29 ID:0cNS80IIO<> 開幕からメタ発言かよ… <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/10/26(金) 09:06:29.11 ID:1KcUh3ESO<> 僕は夜明けのほむらちゃん! <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2012/10/26(金) 09:15:55.50 ID:gLVDqytDO<> ほむら「こいつも使い魔、せめてGSを孕んでから私の前に現れなさいよ……」バキューン
溜め息混じりに独りぼやきつつ、一匹と取り逃す事なく妙に多い使い魔との邂逅に一旦ケリをつける。
ほむら「それにしても、未だにインキュベーターの姿を見ていないし……今回はアタリかもしれないわね」
賑やかな街に比べ気配すら見せない自分側の住民に対して皮肉を込め仄かな期待の言葉を吐き捨てた
ほむら「今度こそ、まどかを……」
絞り出したようなか細い声を自らの足音で掻き消しながら路地裏を立ち去る。陰から覗く何者かの気配に気付く事もなく…… <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2012/10/26(金) 11:51:32.91 ID:gLVDqytDO<> 学校
和子「―――!」
まどか「今回も駄目だったみたいだね」コソッ
さやか「・・・」
まどか「……さやかちゃん?」ヒソヒソ
さやか「…え?あ、ごめんごめん。なんだって?」
まどか「先生の話なんだけど……」
さやか「あー……あはは、そうみたいだねぇ」
和子「コホン。はい、あとそれから……」
和子「今日は皆さんに転校生を紹介します」
さやか「あ、そっちが後まわしかよ……」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)<>sage<>2012/10/26(金) 11:52:37.23 ID:SgLrN1U2o<> この地球はボンクラどもの理想郷なのか <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2012/10/26(金) 12:04:56.53 ID:gLVDqytDO<> 和子「じゃ、暁美さん?いらっしゃ〜い」
モブ「可愛い〜」ザワザワ
モブ「うわ、すげ〜美人!」ガヤガヤ
まどさや『えっ?!』
まどか「嘘、まさか……」
和子「は〜いそれじゃあ自己紹介いってみよ〜」
ほむら「暁美ほむらです。宜しくお願いします」ペコリ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海)<>sage<>2012/10/26(金) 12:11:38.04 ID:yXed3nYAO<> ウェンディ・ギャレット略してウギャーなら
鹿目まどかを略したら・・・ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2012/10/26(金) 12:36:25.51 ID:gLVDqytDO<> 仁美「不思議な雰囲気の人ですよね、暁美さん」
さやか「ねえ、まどか。あの子知り合い?何かさっき思いっきりガン飛ばされてなかった?」
まどか「いや、えっと…」
ほむら「鹿目まどかさん。貴女がこのクラスの保健係よね」ジー
まどか「え?えっと、あの……」
ほむら「連れてって貰える?保健室」
まどか「あ、あのぅ……その、私が保健係って、どうして……」
ほむら「早乙女先生から聞いたの」
まどか「あ、そうなんだ」ホッ
さやか「じゃあ私も「結構よ」
さやか「……へ?」
ほむら「ごめんなさい、悪意がある訳じゃないのだけど……他の子の申し出を断ってしまった手前お願いし難いのよ。気持ちだけ受け取っておくわ」ペコリ
さやか「そっか、それじゃあまどか!しっかり案内してあげなよ?」アハハ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2012/10/26(金) 12:49:50.77 ID:gLVDqytDO<> 廊下
まどか「えっとさ、保健室は……あぁっ」
ほむら「こっちよね」スタスタ
まどか「え?うん。そうなんだけど……」
まどか「いや、だから、その、もしかして……場所知ってるのかなって」
まどか「あ、暁美さん?」オドオド
ほむら「ほむらでいいわ」ファサ
まどか「ほむら‥‥ちゃん」
さやか「あ、じゃあ私もほむらって呼ばせて貰っちゃおうかな!私の事はかわゆ〜く、さやかちゃんって呼んでね?」
まどか「さやかちゃん?!」
ほむら「」
さやか「どったの、ほむら?」
ほむら「……さやかがいきなり出てきたから少し驚いただけよ。それでまどか、何かしら?」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2012/10/26(金) 13:06:11.12 ID:gLVDqytDO<> まどか「あぁ、えっと……大した話じゃないんだけど、変わった名前だよね」
まどか「い、いや…だから……あのね。変な意味じゃなくてね。その……カ、カッコいいなぁなんて」
さやか「これは必死に話題を出そうとして失敗したパターンだな?そんなまどかも可愛いぞー!」ダキッ
ほむら「……鹿目まどか、美樹さやか。貴女は自分の人生が貴いと思う?家族や友達を大切にしてる?」イラッ
まどか「え、えっと…わ、私は…大切、だよ。家族も、友達のみんなも。大好きで、とっても大事な人達だよ」チラッ
さやか「そりゃ当然。特に、こんな可愛いまどかを蔑ろになんて出来る訳ないっしょ?」ワシャワシャ
まどか「も、もう!さやかちゃん!」
ほむら「本当に?」イライラ
まどか「本当だよ。嘘なわけないよ」
さやか「右に同じ!」サムズアップ
ほむら「そう。もしそれが本当なら、今とは違う自分になろうだなんて絶対に思わないことね」
ほむら「さもなければ、全てを失うことになる」
まどか「え…?」
さやか「・・・」
ほむら「貴女たちは、ありのままでいればいい。今までどおり、これからも」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山口県)<>sage<>2012/10/26(金) 14:45:30.30 ID:vCX+1VYYo<> まさかのガンソスレ……俺得じゃあないか、支援 <>
元ニート<>sage<>2012/10/26(金) 15:08:24.03 ID:veiFJ8RAO<> 童帝は1人!!この俺だ!! <>
>>15マミ「あれは佐倉さんの必殺技、紅い悪魔達!」<><>2012/10/26(金) 15:49:04.24 ID:gLVDqytDO<> 屋上
さやか「文武両道で才色兼備な転校生が実はサイコな電波さん。くー!どこまでキャラ立てすりゃあ気が済むんだ?ほむらは?!萌えか?そこが萌えなのかあ!?」バンバン
さやか「……というか、少し気になったんだけど。まどかってさ、あいつとは初対面なんだよね?」
まどか「うん、常識的にはそうなんだけど……」
さやか「何それ?非常識なところで心当たりがあると?」
まどか「あのね?昨夜あの子と夢の中で会った、ような……」
さやか「あははは!すげー、まどかまでキャラが立ち始めたよ」
まどか「ひどいよぅ。私真面目に悩んでるのに……」イジイジ
さやか「冗談だってば、ごめんごめん。それで?どんな夢だったの?」
まどか「それが……何だかよく思い出せないんだけど、とにかく変な夢だったってだけで」
さやか「・・・」フム
さやか「じゃあさ。仁美には悪いけど、今日の放課後にでも二人でほむらの秘密を探ってみない?アイツもまどかに御執心みたいだったし、何かあるかもしれないじゃん」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2012/10/26(金) 16:08:58.62 ID:gLVDqytDO<> 放課後
仁美「では、また」ペコリ
さやか「じゃあね」
まどか「バイバーイ」フリフリ
さやか「どっちにしろ仁美は駄目だったね〜」タハハ
キュゥべえ「助けて!」
キュゥべえ「助けて!まどか!」
まどか「え…?え?」
さやか「どうした、まどかー?ほむら星からの電波でも来てるっぴ?」ユンユン
キュゥべえ「僕を、助けて」
まどか「誰?誰なの?」
キュゥべえ「助けて……」
まどか「どこにいるの?あなた、誰?」タタタタッ
さやか「ちょ、まどかー?!」タタタタッ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2012/10/26(金) 16:19:54.80 ID:gLVDqytDO<> 地下
キュゥべえ「助けて……」ヨロッ…
まどか「あなたなの?」
キュゥべえ「助けて……」ガシャン
まどか「ほむらちゃん!?」ビクッ
ほむら「そいつから離れて」
まどか「だ、だってこの子、怪我してる……」
まどか「ダ、ダメだよ!ひどいことしないで!」ギュッ
ほむら「貴女には関係無い」
まどか「だってこの子、私を呼んでた。聞こえたんだもん!助けてって」
ほむら「そう」
まどか「え…?えぇ?」ヒョイ
さやか「ほむら、これでいいの?」
まどか「さやかちゃん?!」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東)<>sage<>2012/10/26(金) 16:51:50.87 ID:zx974CJAO<> 空気を読めるさやか・・だと・・ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga<>2012/10/26(金) 20:55:39.10 ID:9YYVu04IO<> チャンピオン版しか知らないけど期待。 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/10/26(金) 20:59:33.49 ID:FJ/CHNZHo<> 処女 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海)<>sage<>2012/10/26(金) 21:18:36.42 ID:yXed3nYAO<> ファサリナさんポジションはいますか? <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2012/10/29(月) 10:19:35.77 ID:03nuCTPDO<> ほむら「話が早くて助かるわ。それを渡してもらえるかしら?」
さやか「いいよ。でも、渡す前に聞いておきたいんだけど……あんた、昨日の夕方って何してた?」
ほむら「……憶えていないわ」ファサ
さやか「しらばっくれるのは構わないけど……実は昨日、あんたの事を見てるんだよ。まどかには言ってなかったんだけどさ」
ほむら「……それで?」
さやか「そういう仏頂面のままで気色悪いのから、これみたいなファンシーなのまで沢山殺してたよね」プニプニ
まどか「そんなっ…!」
ほむら「だったらどうだと言うの?罪を暴き立てて糾弾でもしたいというのなら、私は帰らせてもらいたいのだけれど」ファッサ-
さやか「ははっ、まさか。その逆だよ」
ほむら「……というと?」
さやか「現実味のない事だったから直接は聞けなかったし、必死で隠れてたから気付かなかったのかも知んないけど……今ので確信したよ」
さやか「ほむらが倒してくれなかったら、私が死んでたかも知れなかった……そういうものなんでしょ?コレって」ポイッ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2012/10/29(月) 11:33:36.21 ID:03nuCTPDO<> ほむら「正確には違うのだけど、訂正する程間違っては……」ムギュッ
ほむら「こんな時に!」
さやか「もしかしてまたアレなの?さやかちゃんDIEピーンチ?!」
まどか「やだっ。何かいる……」バキューン
ほむら「貴方達の事は私が守るから慌てないで!さやか、これを……!」
さやか「え、ちょっ……ゴルフクラブぅ?
………えぇい!もうどうとでもなれ!」ブンッ
QB「きゅっぷい!」グチャ
まどか「二人とも凄い……」
マミ「苦戦してるようね、助太刀しましょうか?」
さやか「あー、出来れば!お願い!したいかなぁっ!!」
マミ「……その制服、あなたたちも見滝原の生徒みたいね。2年生?」ピーヒャララ
さやか「あ、あなたは?」ハァハァ
マミ「そうそう、自己紹介しないとね」バキューンバキューン
マミ「私の名前は巴マミ。禍津神のマにミュータントのミで、マミよ!」ドヤァ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海)<>sage<>2012/10/29(月) 12:53:23.70 ID:r19GCbNAO<> マスタードのマにミシシッピのミでマミさんね <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)<>sage<>2012/10/29(月) 13:18:55.78 ID:yUNI9zRio<> マラカスのマにミミズのミでマミさんね <>
>>25ー26マミ「少し違うけど、そうよ!」<><>2012/10/29(月) 14:40:18.96 ID:03nuCTPDO<> まどか「ま、まどかのまは……」
さやか「あーあー!まどかは真似しなくていいんだって!それよりホラ、元に戻ったみたいだよ?」
まどか「本当だ。じゃあやっぱり、さっきのは悪い子だったのかな……?」
マミ「さっきの?」
QB「まったく。酷いじゃないか、真っ先にボクを潰すだなんて」
さやか「なっ……私が確かに始末した筈なのに」ギュッ
マミ「……キュゥべえがどうかしたの?」
さやか「い、いやぁ……」
QB「何、単なるすれ違いさ。あの場にはボクを目の敵にするイレギュラーも居たからね。そうだろ?暁美ほむら」
ほむら「・・・」シュン
QB「さて、鹿目まどか。それと美樹さやか」
まどか「……何で、私たちの名前を?」ビクッ
マミ「貴方達もキュゥべえに選ばれていたのね……」
さやか「うぇ……?」
QB「ボク、君たちにお願いがあるんだ」
まどか「お、お願い?」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2012/10/29(月) 14:42:29.95 ID:03nuCTPDO<>
QB「ボクと契約して、魔法少女になって欲しいんだ!」キュップイ
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>saga<>2012/10/29(月) 14:52:34.99 ID:joCx24NIO<> まどか「だが断る!!横のボインちゃんを付けるならちょっと考える!!」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2012/10/29(月) 14:59:00.76 ID:03nuCTPDO<> チャララチャチャチャン
それから、私達を取り巻く環境はがらりと変わってしまいました
小さな視界で生きてきた私には到底理解出来ないような世界の闇
それを相手にほむらちゃんやマミさんみたいに格好良く闘える、なんて言われたって信じられなくて……
だってその時、不思議な力のないさやかちゃんだって自分の考えを貫いてたんだもん
ep.U「ファニースクリーム」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<>sage<>2012/10/29(月) 17:08:56.55 ID:tck4E0m3o<> 宇宙「エネルギーが足りない!少しだけ足りない!!」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage saga<>2012/10/29(月) 22:14:31.81 ID:kB7wFFOL0<> 今ガン×ソード視聴中
一クールあければ面白くなるね? <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)<>sage<>2012/11/05(月) 12:22:25.10 ID:0J5Fh5OAO<> グンマ×マギカ? <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2012/12/07(金) 09:12:30.02 ID:n/5ahcdDO<>
ep.U「ファニースクリーム」
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2012/12/07(金) 09:14:13.43 ID:n/5ahcdDO<> さやか「契約ってどういう事だよ」
マミ「落ち着いて、えっと……美樹さん、でいいのよね?」
さやか「はい、私が美樹さやかの方ですけど」
マミ「どうしてそんなに敵意を剥き出しにしているのかしら。キュゥべえは私達魔法少女の味方でこそあれ、敵ではないのよ?」
まどか「魔法、少女……?」
QB「魔法少女っていうのは、ボクと契約して魔女と戦う使命を持った子の事を言うんだ。マミや、さっきの子もそうだね」
マミ「何でも一つだけ願いを叶えてもらえる代わりに、命懸けで戦う運命を背負わされる」
マミ「言葉で言うのは簡単だけど、単純なものじゃないわ。けど、貴方達はキュゥべえに選ばれ……え?」
さやか「悪いけど、私はお断りさせてもらいます。行こう?まどか」クイッ
まどか「え?でも、その……」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2012/12/07(金) 09:27:04.74 ID:n/5ahcdDO<> QB「マミが言ってくれたように、何も無償でという訳じゃないんだけど……聞く耳も持ってくれないケースは中々ないよ。理由があるのなら参考までに教えてくれないかな?」
さやか「……どうもアンタは信用出来ないのよ」
QB「それは直感って事かい?」
さやか「アンタをほむらに渡した途端にさっきの奴が来て、間髪置かずにアンタを大事に思ってる奴が現れる」
さやか「どう考えてもおかしいよね?」
マミ「私はたまたま通り掛かっただけで……」
さやか「……マミ先輩。私たち、ここに呼び出されたんです。他でもないコイツに」
マミ「…そうなの?キュゥべえ」
QB「うん。暁美ほむらに追われてたからね」
まどか「……あれ?」
さやか「どうした?まどか」
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2012/12/07(金) 09:38:47.33 ID:n/5ahcdDO<> まどか「その、ね?」
まどか「ほむらちゃんに追い掛けられてて、ずっと逃げ回ってたんなら私なんかを呼ばないでマミさんの所に逃げれば良かったんじゃないかなぁ……って」
さやマミ「・・・!」
QB「二人とも、そんな怖い顔をしないでよ。銃を持った魔法少女に追い回されて冷静な判断を下せなかったとしても仕方のない事だろう?」
マミ「……本当なのね?」
QB「無闇に巻き込んでしまった事は申し訳ないと思ってるよ」
さやか「どちらにしろ、何でいなくなったのかも含めてほむらの言い分も聞きたいからもう行きます。それじゃ……」
QB「契約してくれる気になったらいつでも呼んでくれよ」
まどか「・・・」ペコリ <>
続きの紙を忘れたので投下終了<>sage<>2012/12/07(金) 09:53:37.23 ID:n/5ahcdDO<> 奇妙な魔女は自分を指差した後で私にしわくちゃの指先を突き付けてきた
ほむら「……何のつもり?」
まどか「ほむら、ちゃん……?」
ほむら「え?」
まどか「ご、ごめんね?あの魔女が一瞬ほむらちゃんに見えて……」
リリー「貴方には無理よ」
ほむら「こいつ、喋っ……」
リリー「貴方にその少女を守る事は出来ない」
リリー「……無理よ」
ほむら「この……!」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2012/12/10(月) 16:28:12.81 ID:XtSue9uDO<> 夜:まどか宅
まどか「魔法少女、か……」 <>
マミ(……ファミチキください)<><>2012/12/10(月) 16:33:25.12 ID:XtSue9uDO<> 朝:教室
さやか「しっかし、仁美も困ったもんだよねぇ」
まどか「あはは、少しびっくりしちゃった……」
マミ(……聞こえる?)
まどさや(・・・?!)
マミ(いきなりごめんなさいね。キュゥべえの力を借りて声を掛けさせてもらったの)
さやか(……何か、用ですか?)
マミ(冷たいのね。話を聞く限りだと疑われて当然だけど、私も昨日の事が気になってて……)
さやか(大丈夫ですよ、私が本人に聞いてみますから。何なら先輩も来たらどうです?)
マミ(そうしたいのは山々だけど……ごめんなさい。私は警戒されてるみたいだから)
さやか(……ハァ。わかりました、放課後に時間を作って貰えます?どちらにせよ聞きたい事はありますし)
マミ(ありがとう、それで問題ないわ。それから……学校内であれば念じるだけでキュゥべえが繋いでくれるそうなの)
マミ(何かあれば有効活用してちょうだい?)
さやか(……そういや、なんでアイツが協力してくれてるんですか?)
QB(そりゃ、少しでも魔法少女に興味を持って貰えれば御の字だからね)
さやか(ふぅん。まあいいけど)
まどか「……さやかちゃん」クイッ
ほむら「・・・」
さやか「噂をすれば何とやら、ってねぇ」スタスタ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2012/12/10(月) 16:37:28.22 ID:XtSue9uDO<> ほむら「何かしら、美樹さやか」
さやか「さやかでいいっての。それよりさ、昼休みにでもツラ貸してくんない?」
ほむら「・・・」チラッ
まどか「・・・?」
ほむら「……構わないわ」ファサァ
さやか「決まりだね、忘れんなよ?」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/12/10(月) 17:10:45.30 ID:ZQpks4cIO<> このさやか……賢すぎて偽物じゃないかと思ってしまうのは私だけ? <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/01/01(火) 23:27:18.17 ID:b7xr8ntno<> 賢いさやかちゃんって
惚れちゃうよね!
まだなのかしら <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2013/01/29(火) 03:57:33.56 ID:d41DoxCYo<> さやかって賢いというより勘が異様なまでに鋭いといったイメージ。
(それだけにボタンの掛け違いが起こると原作本編の様になるけど、掛け違いが起こらなければ主人公化するみたいな) <>