いち<><>2012/08/31(金) 19:16:27.96 ID:7WNBxjoDO<>こんどこそがんばります

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1346408187
<>恭介『あ、もしもしさやか? いま杏子ちゃんと食事…』さやか「ざけんな!」 VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/08/31(金) 19:37:41.67 ID:8tDqOv2Qo<> それだと>>1は4スレ掛け持ちすることにならない? 大丈夫なの?

別人とは考えにくいんだけど <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/08/31(金) 19:44:30.26 ID:ogv4p3vy0<> 恭杏自体は興味あるけど毎度毎度期待しては失敗するんだ俺 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)<><>2012/08/31(金) 19:45:06.49 ID:djAX4Jog0<> 応援してる <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2012/08/31(金) 19:51:55.39 ID:7WNBxjoDO<> >>2
なにをいっているかよくわかりませんが
それは恐らく別人ではないでしょうか。

私はまだ小5ですし <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(不明なsoftbank)<>sage<>2012/08/31(金) 20:10:45.96 ID:w8xy9wHmo<> お前は次からは深夜でやれ

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/internet/14562/ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2012/08/31(金) 20:25:43.10 ID:7WNBxjoDO<> >>6
すまん

そう言われたらやっぱり今回も駄文に見えてきたわ

ホントに申し訳ないがこのスレ落としてくれ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(関西地方)<>sage<>2012/08/31(金) 20:30:40.14 ID:hXjB7pa9o<> 自分でhtml化行ってこい <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)<>sage<>2012/08/31(金) 20:42:49.69 ID:dhQMQH4X0<> こんどこそがんばるんじゃないのか <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/08/31(金) 21:24:29.53 ID:7Gr+GijC0<> やれるんならやればいいと思うがな。お前のためにもな… <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(不明なsoftbank)<>sage<>2012/08/31(金) 21:25:55.61 ID:w8xy9wHmo<> もう依頼出したから書くなよ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/01(土) 01:25:37.08 ID:+b8A8JQIO<> つーか>>1お前には誰も何も期待しないからな <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/01(土) 14:36:07.74 ID:WSBUisqNo<> 二度と来るなよ糞ガキ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2012/09/01(土) 23:03:15.18 ID:X8dHk1OAO<> もう夏休み終わるぞ
宿題終わったのか?

この>>1がどんな叩かれ方してるのかいつも楽しみにしてる
頑張って叩いてあげてくれ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/02(日) 01:12:22.86 ID:X4w8VW7P0<> >>12>>13
いくらなんでも小5にそれは言い過ぎじゃないか?

>>1
とりあえず全部書き上げた後それを1ヶ月間放置して読み直してみてはどうだろうか
テンションやモチベーションが下がった後に見直すと、書いたときに気付かなかった誤字や矛盾を見つけやすいし
より解りやすくするための改善策を閃きやすい
それにこの方法なら事前に完成してるわけだから書き溜めさえ紛失しなければ定期的に一定量投下することが出来る
もしこの方法で途中で投げ出すならそもそも書き続けていくことなんてできないだろうし、試しにこの方法でやってみてはくれないだろうか <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(チベット自治区)<>sage<>2012/09/02(日) 06:46:19.61 ID:FCHlVzVYo<> 本当に小5かどうかは分からんが「まだ子供」が免罪符になる訳でもないし
できもしないのに何度もやって期待を裏切るんじゃねぇ
挑戦すること自体は否定しないけど、この>>1はまずは自分のメモ帳で完結させてからとかするべき <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2012/09/04(火) 00:19:09.99 ID:xBX//lPIO<> 肥溜め>>1の糞スレはこちらw <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2012/09/04(火) 13:41:49.04 ID:qUiCEYBIO<> ゴミ>>1晒し上げ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/04(火) 17:37:19.23 ID:mDNfB/2DO<> 恭介「……はぁ」

数学の授業中、

相も変わらない±÷×といった記号の羅列の暗記に疲れ、

窓から空を見上げ、ため息をついた

恭介「相も変わらずなのは僕も同じだ」

言葉は寂しくさ迷い、そしてクラスメイトの解答に呑まれ消える

恭介「……はぁ」

二度目はさっきよりも憂鬱に漂い、霧散した

それはまるで僕自身の未来を語るようで、

僕は未来を悲観しているのだと、

すでに気づいたことをもうなんども念押しされていた <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/04(火) 17:45:08.69 ID:mDNfB/2DO<> 授業が終わって昼休み

いつものように友達と弁当を手に、

教室を出ていく彼女の後ろ姿を見送った

中沢「上条、どうした元気ないな」

恭介「……いつでも元気な中沢が羨ましいよ」

中沢「おだてても弁当は分けないからな」

おだててないし皮肉だし、
別に弁当が欲しいわけではない……

とはあえて言わず、

上機嫌の流れに身を潜めた <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/04(火) 17:59:10.09 ID:mDNfB/2DO<> 放課後……なかば押し付けられたような委員会の仕事を終えて

教室に戻ると、長い紅の糸を風に揺らし

その人は窓際に寄りかかっていた

恭介「えっと……佐倉さん。だっけ?」

僕の言葉に対し、

彼女は少し顔をしかめて

杏子「杏子で良い」

とだけ返してきた

親しいならまだしも、

単なるクラスメイトの異性を名前で呼び捨てなど

する勇気はなく、

杏子ちゃんと呟くだけで精一杯だった <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/04(火) 18:02:57.80 ID:1MPqEX+IO<> 以上でこの糞スレ終了!
HTML化依頼忘れるなよ!
                  _
          キャー  ,⌒8´::::::::`8⌒ヽ
             ( :::::/_ノLL/L) ソ::) イヤーン
               )レ从ル゚ヮ゚ノルlノ
          /  ̄::ヽ ( っ¶っ¶ _ ,r─- 、
          / ̄\, -''" ::::::::::::::::::ヽ/ ̄ }
          ヽ、_/  :::::::::::::::::::::::::::::::ヽ ノ
            /  :::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ  ゴォー
      ( . .:.::;;;.|  ::::::●::,::-‐-、::●:::::::|
       ).:.:;;.;;;.:ヽ、 :::::::(__Å__):::::::::::/ ズシーンズシーン
      ノ. ..:;;.;.ノ  `ァ 、__\\. ,,/
     ( ,.‐''~ ワー  {:::::' ̄:::::::::::}\\::人 ゴー
  (..::;ノ )ノ__.  _  ヽ_::)r ´|`( ノ\\}  丿ヽ丿ヽノヽ
   )ノ__ '|ロロ|/  \ .___. |ロロ|/  \ヽ.\ノヽノヽノヽ  )ノ
  _|田|_|ロロ|_| ロロ|_|田|.|ロロ|_| ロロ|_(.:;;.;;丶>>1丿ソ 从
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/04(火) 18:14:46.52 ID:mDNfB/2DO<>
杏子「はぁ?」

呆れた。と、言われずとも言われた気がしたが、

僕はなにも言わず次を待った

杏子「なんだよ杏子ちゃんってこそばゆいな」

恭介「ごめん」

杏子「だぁぁぁぁっ!」

突然声を上げ、思わずびくついてしまった

杏子「なんで謝ったんだよ
悪い事でもしたのか?」

恭介「いや……してない」
杏子「じゃぁ謝んな」

恭介「ごめ――はい」

睨まれ、即座に訂正したがお気に召さなかったのか、
さらに鋭く睨まれた <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/04(火) 18:28:25.30 ID:mDNfB/2DO<>
杏子「お前さ、明日の日曜空いてるか?」

恭介「えっ?」

不意をつく問いに、

すっとんきょうな返事を返してしまった

杏子ち――佐倉さんとは、
今日話したのが初めてというわけではないが、

それでもただのクラスメイトという域から出てはいない

恭介「なんで?」

杏子「良いから答えろよ」
恭介「ないけど……?」

この言葉を後悔するのは光りよりも早かったかもしれない

杏子「じゃぁ明日10時に公園な?」

恭介「え?」

杏子「約束だぞ」

それだけ言うと、

佐倉さんは棒立ちの僕の隣をするりと抜け、

帰ってしまった

恭介「どうしよう……」

あるようでない選択肢に迷いながら、

僕は学校を後にした <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/04(火) 18:29:24.96 ID:1MPqEX+IO<> うんつまらん <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/04(火) 18:30:11.49 ID:1MPqEX+IO<>
杏子「お前さ、明日の日曜空いてるか?」

恭介「えっ?」

不意をつく問いに、

すっとんきょうな返事を返してしまった

杏子ち――佐倉さんとは、
今日話したのが初めてというわけではないが、

それでもただのクラスメイトという域から出てはいない

恭介「なんで?」

杏子「良いから答えろよ」
恭介「ないけど……?」

この言葉を後悔するのは光りよりも早かったかもしれない

杏子「じゃぁ明日10時に公園な?」

恭介「え?」

杏子「約束だぞ」

それだけ言うと、

佐倉さんは棒立ちの僕の隣をするりと抜け、

帰ってしまった

恭介「どうしよう……」

あるようでない選択肢に迷いながら、

僕は学校を後にした <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/04(火) 18:30:40.99 ID:1MPqEX+IO<>
杏子「お前さ、明日の日曜空いてるか?」

恭介「えっ?」

不意をつく問いに、

すっとんきょうな返事を返してしまった

杏子ち――佐倉さんとは、
今日話したのが初めてというわけではないが、

それでもただのクラスメイトという域から出てはいない

恭介「なんで?」

杏子「良いから答えろよ」
恭介「ないけど……?」

この言葉を後悔するのは光りよりも早かったかもしれない

杏子「じゃぁ明日10時に公園な?」

恭介「え?」

杏子「約束だぞ」

それだけ言うと、

佐倉さんは棒立ちの僕の隣をするりと抜け、

帰ってしまった

恭介「どうしよう……」

あるようでない選択肢に迷いながら、

僕は学校を後にした <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/04(火) 18:30:54.28 ID:mDNfB/2DO<> 充電切れそうなので続きはまた後で <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/04(火) 18:34:16.40 ID:1MPqEX+IO<>
杏子「お前さ、明日の日曜空いてるか?」

恭介「えっ?」

不意をつく問いに、

すっとんきょうな返事を返してしまった

杏子ち――佐倉さんとは、
今日話したのが初めてというわけではないが、

それでもただのクラスメイトという域から出てはいない

恭介「なんで?」

杏子「良いから答えろよ」
恭介「ないけど……?」

この言葉を後悔するのは光りよりも早かったかもしれない

杏子「じゃぁ明日10時に公園な?」

恭介「え?」

杏子「約束だぞ」

それだけ言うと、

佐倉さんは棒立ちの僕の隣をするりと抜け、

帰ってしまった

恭介「どうしよう……」

あるようでない選択肢に迷いながら、

僕は学校を後にした <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/04(火) 18:34:44.17 ID:1MPqEX+IO<>
杏子「お前さ、明日の日曜空いてるか?」

恭介「えっ?」

不意をつく問いに、

すっとんきょうな返事を返してしまった

杏子ち――佐倉さんとは、
今日話したのが初めてというわけではないが、

それでもただのクラスメイトという域から出てはいない

恭介「なんで?」

杏子「良いから答えろよ」
恭介「ないけど……?」

この言葉を後悔するのは光りよりも早かったかもしれない

杏子「じゃぁ明日10時に公園な?」

恭介「え?」

杏子「約束だぞ」

それだけ言うと、

佐倉さんは棒立ちの僕の隣をするりと抜け、

帰ってしまった

恭介「どうしよう……」

あるようでない選択肢に迷いながら、

僕は学校を後にした <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/04(火) 18:35:09.79 ID:1MPqEX+IO<>
杏子「お前さ、明日の日曜空いてるか?」

恭介「えっ?」

不意をつく問いに、

すっとんきょうな返事を返してしまった

杏子ち――佐倉さんとは、
今日話したのが初めてというわけではないが、

それでもただのクラスメイトという域から出てはいない

恭介「なんで?」

杏子「良いから答えろよ」
恭介「ないけど……?」

この言葉を後悔するのは光りよりも早かったかもしれない

杏子「じゃぁ明日10時に公園な?」

恭介「え?」

杏子「約束だぞ」

それだけ言うと、

佐倉さんは棒立ちの僕の隣をするりと抜け、

帰ってしまった

恭介「どうしよう……」

あるようでない選択肢に迷いながら、

僕は学校を後にした <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/04(火) 18:35:45.41 ID:1MPqEX+IO<>
杏子「お前さ、明日の日曜空いてるか?」

「えっ?」

不意をつく問いに、

すっとんきょうな返事を返してしまった

杏子ち――佐倉さんとは、
今日話したのが初めてというわけではないが、

それでもただのクラスメイトという域から出てはいない

「なんで?」

杏子「良いから答えろよ」
恭介「ないけど……?」

この言葉を後悔するのは光りよりも早かったかもしれない

杏子「じゃぁ明日10時に公園な?」

恭介「え?」

杏子「約束だぞ」

それだけ言うと、

佐倉さんは棒立ちの僕の隣をするりと抜け、

帰ってしまった

恭介「どうしよう……」

あるようでない選択肢に迷いながら、

僕は学校を後にした <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/04(火) 18:36:11.39 ID:1MPqEX+IO<>
杏子「お前さ、明日の日曜空いてるか?」

恭介「えっ?」

不意をつく問いに、

すっとんきょうな返事を返してしまった

杏子ち――佐倉さんとは、
今日話したのが初めてというわけではないが、

それでもただのクラスメイトという域から出てはいない

恭介「なんで?」

杏子「良いから答えろよ」
恭介「ないけど……?」

この言葉を後悔するのは光りよりも早かったかもしれない

杏子「じゃぁ明日10時に公園な?」

恭介「え?」

杏子「約束だぞ」

それだけ言うと、

佐倉さんは棒立ちの僕の隣をするりと抜け、

帰ってしまった

恭介「どうしよう……」

あるようでない選択肢に迷いながら、

僕は学校を後にした <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/04(火) 18:36:38.14 ID:1MPqEX+IO<>
杏子「お前さ、明日の日曜空いてるか?」

恭介「えっ?」

不意をつく問いに、

すっとんきょうな返事を返してしまった

杏子ち――佐倉さんとは、
今日話したのが初めてというわけではないが、

それでもただのクラスメイトという域から出てはいない

恭介「なんで?」

杏子「良いから答えろよ」
恭介「ないけど……?」

この言葉を後悔するのは光りよりも早かったかもしれない

杏子「じゃぁ明日10時に公園な?」

恭介「え?」

杏子「約束だぞ」

それだけ言うと、

佐倉さんは棒立ちの僕の隣をするりと抜け、

帰ってしまった

恭介「どうしよう……」

あるようでない選択肢に迷いながら、

僕は学校を後にした <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/04(火) 18:37:49.03 ID:1MPqEX+IO<>
杏子「お前さ、明日の日曜空いてるか?」

恭介「えっ?」

不意をつく問いに、

すっとんきょうな返事を返してしまった

杏子ち――佐倉さんとは、
今日話したのが初めてというわけではないが、

それでもただのクラスメイトという域から出てはいない

恭介「なんで?」

杏子「良いから答えろよ」
恭介「ないけど……?」

この言葉を後悔するのは光りよりも早かったかもしれない

杏子「じゃぁ明日10時に公園な?」

恭介「え?」

杏子「約束だぞ」

それだけ言うと、

佐倉さんは棒立ちの僕の隣をするりと抜け、

帰ってしまった

恭介「どうしよう……」

あるようでない選択肢に迷いながら、

僕は学校を後にした


杏子「お前さ、明日の日曜空いてるか?」

恭介「えっ?」

不意をつく問いに、

すっとんきょうな返事を返してしまった

杏子ち――佐倉さんとは、
今日話したのが初めてというわけではないが、

それでもただのクラスメイトという域から出てはいない

恭介「なんで?」

杏子「良いから答えろよ」
恭介「ないけど……?」

この言葉を後悔するのは光りよりも早かったかもしれない

杏子「じゃぁ明日10時に公園な?」

恭介「え?」

杏子「約束だぞ」

それだけ言うと、

佐倉さんは棒立ちの僕の隣をするりと抜け、

帰ってしまった

恭介「どうしよう……」

あるようでない選択肢に迷いながら、

僕は学校を後にした <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/04(火) 18:38:22.39 ID:1MPqEX+IO<>
杏子「お前さ、明日の日曜空いてるか?」

恭介「えっ?」

不意をつく問いに、

すっとんきょうな返事を返してしまった

杏子ち――佐倉さんとは、
今日話したのが初めてというわけではないが、

それでもただのクラスメイトという域から出てはいない

恭介「なんで?」

杏子「良いから答えろよ」

恭介「ないけど……?」

この言葉を後悔するのは光りよりも早かったかもしれない

杏子「じゃぁ明日10時に公園な?」

恭介「え?」

杏子「約束だぞ」

それだけ言うと、

佐倉さんは棒立ちの僕の隣をするりと抜け、

帰ってしまった

恭介「どうしよう……」

あるようでない選択肢に迷いながら、

僕は学校を後にした

杏子「お前さ、明日の日曜空いてるか?」

恭介「えっ?」

不意をつく問いに、

すっとんきょうな返事を返してしまった

杏子ち――佐倉さんとは、
今日話したのが初めてというわけではないが、

それでもただのクラスメイトという域から出てはいない

恭介「なんで?」

杏子「良いから答えろよ」
恭介「ないけど……?」

この言葉を後悔するのは光りよりも早かったかもしれない

杏子「じゃぁ明日10時に公園な?」

恭介「え?」

杏子「約束だぞ」

それだけ言うと、

佐倉さんは棒立ちの僕の隣をするりと抜け、

帰ってしまった

恭介「どうしよう……」

あるようでない選択肢に迷いながら、

僕は学校を後にした <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2012/09/04(火) 19:18:11.74 ID:mDNfB/2DO<> >>24から

恭介「どうするかな……」
帰宅してから何度呟いただろうか

残念なことに僕は彼女の連絡先を知らない

恭介「仕方ない……行くしかないよな」

ボイコットしたりしたら――っ……

確実に怒られるだろう

恭介「でもなんで僕なんか誘ったんだ?」

その疑問の答えは出なかった <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/04(火) 19:32:47.75 ID:DkwMn3hAO<> 書くならなにも言わん
内容によっては乙もいうかもしれん
さてさて <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/04(火) 20:23:45.39 ID:mDNfB/2DO<> そして夜の事だった

携帯電話が振動して着信を知らせた

恭介「ん? さやか?」

さやか『こんばんはー恭介』

恭介「どうかした?」

さやか『べ、別に……最近話してないなって』

恭介「そうだね、さやかが友達と話してるからさ……」

さやか『それもそうだね』
落胆したさやかの声が

嫌に耳に残った <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2012/09/04(火) 20:57:54.98 ID:mDNfB/2DO<>
さやか『ねぇ、明日空いてる?』

恭介「え……あ、いや……」

さやか『よ、用事があるなら良いんだ!』

さやかは慌てた感じでそう言うと、

電話を切ってしまった

恭介「……さやか?」

不自然な態度に違和感を覚えつつ、

明日のこともあったからか、

僕はすぐに寝てしまった <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/04(火) 21:08:35.05 ID:DkwMn3hAO<> 今書いてるの>>1か?
句読点の打ち方とか違う気がするけど <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/04(火) 21:18:29.19 ID:mDNfB/2DO<> 杏子「ちょっとは見直したぜ」

恭介「一応約束だし……」

約束の15分前、9時45分

僕達はすでに合流していた

杏子「それでもほとんど無理矢理な誘いだったんだ」
嬉しそうに、佐倉さんは続ける

杏子「ボイコットしてもよかったんだぞ? でも、お前はしなかった」

恭介「約束だからね」

杏子「なにを隠してんだ?」

恭介「……何も」

杏子「へぇ……」

いつも視界に入る後ろ姿が
今回は180度見える

そう考えると、現状は異常だった

けど気になっているのは

もし約束がなければ、

さやかと何かしていた

その何かだった <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2012/09/04(火) 21:32:40.37 ID:mDNfB/2DO<> 恭介「それで、今日はなにするんだい? 佐倉さん」

杏子「佐倉さんは止めろって言っただろ」

恭介「じゃあ……杏子、ちゃん?」

杏子「あーもうそれで良い――で、だ。今日はお前を知ろうと思う」

恭介「???」

今ごろ、僕の頭上にはハテナマークが浮かんでいるだろう

杏子「お前がいつも寂しそーにこっちみてっから――」

恭介「えぇっ!?」

気付かれていたことに驚き、

思わず声を上げた

恭介「な、なんで……」

杏子「あれだけ見てりゃ嫌でも気付くっての」

呆れた感じでそう吐き捨て、更に続けた

杏子「今日1日付き合って、真っ当なやつならオッケー、駄目なら……」

最後の沈黙が恐かったけれど

聞く方が恐く感じ、

黙っていることにした <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2012/09/04(火) 22:12:23.51 ID:mDNfB/2DO<> 恭介「監視されてる気分だよ」

杏子「してるからな……間違いじゃない」

恭介「僕は今のところ何点なんだい?」

杏子「まぁ、悪いやつだとは思ってない」

杏子ちゃんはそう言うと、

僕の頭をポンポンと叩いた

恭介「止めてくれよ――」
杏子ちゃんの手を払った瞬間、

小さく何かが唸る音がした

杏子「……」

うつむく杏子ちゃんの耳が赤くなり、

止めと言わんばかりに、もう一度轟いた

恭介「……お腹、空いたの?」

良く考えればもう昼時だった

杏子「……なにか食べようぜ」

恭介「そうだね」

こうして僕達はレストランに行くことにした <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2012/09/04(火) 22:15:38.64 ID:mDNfB/2DO<> 今日は終わり <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/04(火) 22:27:11.98 ID:IFgkz7xIO<> おっ立て逃げするつもりだった>>1が他人から煽られて叩かれまくってとうとう諦めたか
まっ>>38だな <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/04(火) 22:43:19.54 ID:IFgkz7xIO<> 書くなら支援してやるよほら
http://i.imgur.com/hYzVW.jpg <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/04(火) 23:00:14.57 ID:mDNfB/2DO<> >>47

ローカルルールに反してるからもう書かないぞ

携帯でSS投稿とかやりづらすぎ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/04(火) 23:32:32.07 ID:IFgkz7xIO<> >>48
それで良いんだよ負け犬君 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2012/09/04(火) 23:44:08.01 ID:mDNfB/2DO<> >>49

負け犬はお前だぞ?

>>1じゃないことに気付けてないからな

どっかのスレで本物が投下してっからID見比べてみろ
DOしかあっとらんよ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/04(火) 23:56:38.08 ID:IFgkz7xIO<> >>50
その発言が欲しかったw <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/05(水) 00:04:27.80 ID:t5y0I6yDO<> そりゃおめでとう負け犬君
見抜けなかった言い訳にしてはショボいなwwww

言われてから何言っても言い訳にしかならないぞwwww <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(チベット自治区)<>sage<>2012/09/05(水) 00:06:49.32 ID:SKZHxOzFo<> お互い糞だからやめなよ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/05(水) 00:06:57.97 ID:ac8pc9hIO<> >>52
それで良いんだよ
むしろ言い訳として受け取って貰わないと困る
つうか色々とありがとな <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/05(水) 00:09:39.53 ID:t5y0I6yDO<> >>54

気にすんなよ

何もせずにスレが消えるなんてつまらないだろ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/05(水) 00:51:11.98 ID:+SH4i2vAO<> やっぱり違ったか <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/05(水) 05:29:04.28 ID:fM0q2q0lo<> 伸びてると思ったら何だこの流れは
複数台持ちの自演か? <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/05(水) 07:54:17.73 ID:ZTTe/IDHo<> やっぱり長家規制の前にもしもし全面規制が先だな
こんなクソスレでも良いサンプルになった <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/05(水) 11:18:57.63 ID:JKx0WwwSo<> >>1
板にゴミスレを増やすなよさっさと削除しろks <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/05(水) 13:45:23.34 ID:t5y0I6yDO<> >>44から

杏子「遅い……」

恭介「まだ頼んで数分だし、混んでるからしかたないよ」

杏子「くそーっ遅刻してでも何か食べて来てれば……」

恭介「僕の前で暴露しないでよ」

杏子「悪い……お腹が空いてそこまで頭回らなかった」

重症だね。と、笑い合う

すると、

携帯電話が振動した…… <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/05(水) 13:56:31.33 ID:t5y0I6yDO<> 杏子「どうした?」

恭介「さやかからだ」

そう返し、通話ボタンを押した

さやか『もしもし恭介、あのさ――』

ちょっとした悪戯心だった
2人で笑ったからさやかも笑わせたかったとか、

勢いのせいもあったかもしれない

けれど、そんなのはただの言い訳にしかならない

恭介「もしもしさやか? 今杏子ちゃんと食事――」

杏子「馬鹿、お前なに言って……」

杏子ちゃんが鋭く睨み付けてきた

恭介「え?」

だけど、もう遅い

さやか『っ――ざけんなっ!』

さやかはそう怒鳴ると、

電話を切ってしまった <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/09/05(水) 14:38:26.28 ID:t5y0I6yDO<> 杏子「お前……馬鹿だろ」
恭介「ごめん、さっきの話ししようかなって……」

杏子「……どうすんのさ」
恭介「どうしたら……」

マミ「とりあえず、謝ったら?」

恭介「え? 誰」

杏子「あたし達の友達だから心配すんな」

恭介「……? え、まさか……」

杏子「言ったろ、監視してるって」

マミ「単刀直入に聞くけれど、貴方。いつも誰見てるの?」

恭介「え?」

杏子「みんな気付いてるよ、さやかはあたしのことかな?とかよろこんでるが……」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(関西地方)<>sage<>2012/09/05(水) 15:05:06.72 ID:C03rLpp4o<> 周り煽ってまでSSですか作者様
クソスレ乱立はVIPでやれな <>