てぃえりあ☆<>saga<>2012/06/19(火) 21:01:20.99 ID:nGjarFAR0<>とりあえず最初に。
・作者にとって初SSです。不手際は笑って見逃してください
・キャラ崩壊注意
・自分がQMAで使ってる生徒が空気でも怒らない
・マロン先生についてオリ設定あり
・ガンダムネタの含有率はケロロ軍曹やニャル子さん並み
・コテハンで失礼します
・途中から別のなのはキャラ(アホの子二号)が登場
それでもいい人はどうぞご笑覧下さい。
荒らしとかそういうのするとマロン先生のお仕置き魔法が炸裂します、どうかそういう心ない行為はご遠慮下さい。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1340107280(SS-Wikiでのこのスレの編集者を募集中!)
<>レヴィ「まじっくあかでみー?」マロン先生「そーだよ」 ☆ティエリア<>sage<>2012/06/19(火) 22:02:09.63 ID:V5AH7W/6o<> ・まずは書いて下さい <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/06/19(火) 22:04:23.84 ID:yBZHxGpIO<> これは酷い立て逃げ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)<>sage<>2012/06/20(水) 20:51:55.42 ID:IMreV6l+o<>         ゴガギーン
             ドッカン
         m    ドッカン
  =====) ))         ☆
      ∧_∧ | |         /          / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     (   )| |_____    ∧_∧   <  おらっ!出てこい>>1
     「 ⌒ ̄ |   |    ||   (´Д` )    \___________
     |   /  ̄   |    |/    「    \
     |   | |    |    ||    ||   /\\
     |    | |    |    |  へ//|  |  | |
     |    | |    ロ|ロ   |/,へ \|  |  | |
     | ∧ | |    |    |/  \  / ( )
     | | | |〈    |    |     | |
     / / / / |  /  |    〈|     | |
    / /  / / |    |    ||      | |
   / / / / =-----=--------     | | <> てぃえりあ☆<>saga<>2012/06/20(水) 21:27:53.21 ID:HCSv4yFB0<> >>2
すまんすまん、スレ建てた直後に家のブレーカーが落ちて(ウソ)
とりあえず第一話的なのを投下するからちょっと待ってくれ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(山口県)<>sage<>2012/06/20(水) 21:47:48.33 ID:RuvXH3tMo<> 額で煙草を吸うコツ、教えてやろうか? <> てぃえりあ☆<>saga<>2012/06/20(水) 21:59:54.20 ID:HCSv4yFB0<> とある管理外世界にて・・・
ミッドチルダ式ともベルカ式とも違った発展を遂げ、それこそ第97番管理外世界の地球で一般的なイメージどおりの魔法技術が存在する世界、
第573番管理外世界「コンマイ」。
後に「第二次闇の残滓事件」と呼ばれる、八神はやての胃に穴を開けかけた騒動は、この世界のとある魔法学校から始まったー

PM7:30 第一マジックアカデミー男子生徒寮・タイガの部屋
梅雨入りしてくそ蒸し暑いことから、窓は閉め切られ扇風機がフル出力で稼働している。
そして、この部屋の住人は・・・
タイガ「さて、ルキアとアイコもログインしたことやし、そろそろ対戦始めよか」
レオン「ああ、俺はいつでもいいぜ!」
・・・会話だけではわかりづらいだろうが、今からEXVS(家庭用)でオンライン対戦を始めるところである。
いつものように対戦申し込みを済ませ、いつものようにタイガはレッドフレーム、レオンはEz-8を選択し、後はステージを選ぶだけ、という段になって・・・
パリーン!
タイガ&レオン「「!!??」」
「彼女」は、
窓から飛び込んできた。
タイガ「・・・レオン、俺はこの子見ときながらルキアに電話して対戦を中止してもらう。今日の当直はマロン先生やっけ?悪いけど探して呼んで来てくれへんか?」
レオン「わかった!」
勢いよくドアを開け、マロン先生を探しに行くレオン。
タイガ「・・・あ、ルキアか?悪いけど今日の定例対戦は中止や。え?なんでかって?ええか、聞いて驚くなよ・・・」
「ん・・・」パチ
タイガ「え?」
「・・・」キョロキョロ
雷刃の襲撃者「ねぇ、ここどこ?シュテるんとか王様は?」
先ほどの少女は、先生が到着する前に目を覚ました。 <> てぃえりあ☆<>saga<>2012/06/20(水) 22:07:49.95 ID:HCSv4yFB0<> >>6
ご遠慮します。自分工房なんで・・・
そろそろPCの電源落とさないと親が怒り出すんで、今日はもう寝ます。
・・・医師を、もとい石を投げないでください!
たぶん明日もこのくらいの時間に続きを投下するんで! <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(山口県)<>sage<>2012/06/21(木) 01:13:22.76 ID:S5xCDnibo<> これは相当の黒歴史になると見た <> てぃえりあ☆<>saga<>2012/06/21(木) 20:25:16.53 ID:crKzwEPR0<> 十数分後・・・
雷刃の襲撃者(以下レヴィ)からだいたいの身の上を聞いたマロン先生。
マロン先生「はー・・・とりあえず、作者に何でこんなマイナーキャラをなのはサイドの主役に据えたのか小一時間問いただしたいよ・・・>>9とかたぶん作者のオリキャラだって思ってるよ」
レヴィ「えー、マイナーキャラは物語を支える重要な役回りっていうじゃん!ねー、ロウさん」
タイガ「待て、一応種本編にもOPとかエターナルが補給受けるシーンとかで出とるで」
レヴィ「顔出ししてないじゃん」
タイガ「うぐっ・・・そんならムルタとかどうなんねん、08小隊主人公の面影皆無やんか」
レオン「にゃにをう!」
タイガ&レヴィ「「それドモン声の人!」」
レヴィ「それにそもそも、この間のStrikersの再放送で映画の宣伝させてもらったしさー」
マロン先生「30秒だけじゃん!・・・とりあえず、こっちの話していいかな?」
三人「「「どうぞ」」」
マロン先生「たぶん、レヴィちゃんは別の世界から来たんじゃないかな?少なくとも私はミッドチルダとかベルカとか聞いたことないし、闇の書っていうのもRPGのアイテムくらいしか知らないしね」
レヴィ「たしかにボクも、こっちに来てからは聞いたことない言葉ばっかりだとは思ってたけど・・・」
レオン「確かに、そう考えると魔法の杖が見たことないデザインなのも納得がいくな」
レヴィのインテリジェントデバイス、バルニフィカスを指さすレオン。
タイガ「確かに、普通の杖ともマロン先生の杖とも似てへんな」
レヴィ「うぅ・・・認めざるをえない・・・」
思い切り落ち込むレヴィ。
マロン先生「・・・とりあえず、今夜は私の部屋に泊まるといいよ。後のことは、明日考えよう?」
レヴィ「・・・うん!」
こうして、とりあえずマロン先生の部屋に泊まることになったレヴィ。
レヴィ「ところで、ボクお腹空いちゃった。なにか食べ物ない?」
レオン「・・・」ジーッ
タイガ「・・・」ジーッ
マロン先生を凝視する二人。
マロン先生「・・・カップラーメンでいいなら、私の部屋ですぐ出せるけどそれでいい?」
レヴィ「ならカレーヌードルがいいな〜」
マロン先生「あったかな・・・?まあいっか。とりあえず移動しよう?」
レヴィ「うん!」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(不明なsoftbank)<>sage<>2012/06/22(金) 03:45:36.98 ID:lsdDIFd9o<> 読みにくい
もっと改行使って小分けにして投下した方がいい <> てぃえりあ☆<>saga<>2012/06/22(金) 19:42:25.92 ID:rCz8Db070<> >>11
わかった。助言ありがとう。努力してみる。
言い忘れてたけど、このSSはリリカルなのはポータブル×クイズマジックアカデミーのクロスです。
知らないキャラは聞く前にググって調べるのをお勧めします。
では、本日の投下分をどうぞ。
おそらく複数レスになります。 <> てぃえりあ☆<>saga<>2012/06/22(金) 19:54:41.33 ID:rCz8Db070<> 「いくらなんでも男子生徒寮に女の子を泊めるのはまずい」との判断で、マロン先生の部屋にやってきたレヴィ。
ちなみに割れたガラスは(こっちの世界の)魔法で片づけたので、すぐ終わったらしい。
さすがは賢者並みの実力を持つ先生である。
レヴィ「おじゃましま〜す」
マロン先生「どうぞどうぞ」
レヴィ「は〜い・・・」キョロキョロ
部屋を見回すレヴィ。
レヴィ(ゲーム機多いな・・・)
レヴィ「これ全部動くの?」
マロン先生「うん。ファミコンとかはサポート終了しちゃったから自分で修理して動くようにしてるよ」
レヴィ「へ〜・・・」
<> てぃえりあ☆<>saga<>2012/06/22(金) 20:08:52.72 ID:rCz8Db070<> レヴィ「とりあえず晩ご飯ちょうだい」
マロン先生「うん・・・あ、一昨日のカレーの残り発見」
マロン先生「カップラーメンと、どっちがいいかな?」
レヴィ「カレー!」
マロン先生「りょーかい、ルーあっためてご飯つくるからちょっと待ってね」
カレーの鍋をコンロの火にかけ、お米を炊く準備に取りかかるマロン先生。
カレーは寝かせるとおいしくなるのは事実だが、その場合火を通して食べないと食中毒の危険があるのだ。
よいSS速報VIP住人の方は必ず加熱してから食べましょう。
レヴィ「このPSPで遊んでいい?」
マロン先生「どれどれ・・・うん、いいよ。何ならPSP-1000だしレヴィにあげようか?」
レヴィ「わーい!ありがとうお母さん!」 <> てぃえりあ☆<>saga<>2012/06/22(金) 20:15:36.23 ID:rCz8Db070<> マロン先生「!?」
レヴィ「だって晩ご飯作ってくれたり泊めてくれたり、お母さんみたいに接してくれてるじゃん!」
マロン先生「そりゃ、そうだけど・・・」
レヴィ「だったらお母さんでいいじゃない」
マロン先生「・・・」
レヴィ「・・・ダメ、かなぁ」
マロン先生「いいよ。たぶんアカデミーに編入するときは私が保護者になると思うしね」
マロン先生「改めてよろしくね、レヴィ」
レヴィ「うん!」 <> てぃえりあ☆<>saga<>2012/06/23(土) 19:54:28.75 ID:0y2RG24i0<> 今日も来ました。>>1です。
さて、僕が通う高校の期末考査が近づいています。
そのため、試験最終日の7/11まで更新が止まる可能性が高いです。
まだまだ「こういうネタをやりたい」というのは考えてますので、愛読者の方は二週間ちょいお待ち下さい。
・・・いるのかな?
まあいいや、では本日の投下分をどうぞ。 <> てぃえりあ☆<>saga<>2012/06/23(土) 20:03:13.10 ID:0y2RG24i0<> AM6:45
マジックアカデミー教員、マロンの朝は早い。
そして、朝ご飯の都合上レヴィの朝も早い。
マロン先生「レヴィ〜、朝だよ〜」ユサユサ
レヴィ「むにゃ・・・」
マロン先生「早く起きなよ〜」
布団で寝ているレヴィを起こすマロン先生。
レヴィ「母さんは無理難題をおっしゃる・・・」
某眼鏡と同じ名前の方のセリフを(ちょっと変えて)口にするレヴィ。
マロン先生「起きないと落雷魔法いくよ?」
レヴィ「おはよー母さん!いやぁ今日もいい日になりそうだねぇ」シャキーン
こうして、一人娘のレヴィも起床する。 <> てぃえりあ☆<>saga<>2012/06/23(土) 20:16:50.20 ID:0y2RG24i0<> AM7:10
マロン先生のお宅では朝食の時間である。
ちなみに今日はホットケーキと紅茶というメニュー。
レヴィ「慣れてくると紅茶もおいしいね」モグモグ
マロン先生「でしょ?」
そう、飲み物は毎日決まって紅茶である。
普段はけっこうよく話すレヴィも、食事中はわりとおとなしい。
「子供を静かにさせるには食べ物を与えればいい」とはよく言ったものである。 <> てぃえりあ☆<>saga<>2012/06/23(土) 20:25:12.87 ID:0y2RG24i0<> AM7:45
マロン先生「じゃ仕事行ってくるから、ちゃんと留守番しててね?」
レヴィ「おまかせっ!」
マロン先生「お昼はいつもどおり冷蔵庫の中だよ。」
マロン先生「今日は火を通す必要ないからそのつもりで」
レヴィ「オッケイ」
マロン先生「じゃ、いってきまーす!」
レヴィ「いってらっしゃーい」
バタン!
世帯主、マロン先生が職場へと出かけてゆく。
レヴィ「さて・・・」
レヴィ「今日の勉強用プリント、簡単だったらいいなぁ・・・」 <> てぃえりあ☆<>saga<>2012/06/23(土) 20:30:26.63 ID:0y2RG24i0<> AM11:50
レヴィ「・・・」カリカリ
机に向かっているレヴィ。
アカデミーに転入する日に備えて、勉強しているのである。
レヴィ「・・・できた!」
いきなりイスから立ち上がる。
今日の分をやり終えたのだ。
レヴィ「後は母さんが帰ってきたら答え合わせするだけだね!」
レヴィ「えーと・・・昨日はF91見たから・・・」ゴソゴソ
レヴィ「今日はこれを見ようかな?」
DVDをビデオデッキに入れるレヴィ。
テレビ『激しい雨が〜心震わせる〜♪あの日の、ように・・・♪』 <> てぃえりあ☆<>saga<>2012/06/23(土) 20:37:46.35 ID:0y2RG24i0<> PM1:00
レヴィ「ごちそうさま〜」ゲップ
お昼のちらし寿司を食べ終えたレヴィ。
ちなみにというかもちろんというか、DVDを見ながらである。
レヴィ「さて、じゃあとりあえずポ○モンの続きでもしようかな」
学校に行かなくていいので、基本午後からはぐうたらゲーマー生活である。
レヴィ「今日こそチャンピオンに勝つぞー!」
ちなみに、「手持ちでんきタイプ縛り」でプレイしている。
本人いわく「エモンガが一番大事」らしい。
まあひこうタイプ要員なので当然ではあるが。
(※でんき・ひこうは一応他にもいます)
レヴィ「むぎー!また負けたー!」 <> てぃえりあ☆<>saga<>2012/06/23(土) 20:44:35.76 ID:0y2RG24i0<> PM3:20
レヴィ「やった・・・ついにやったぞ・・・」
レヴィ「ボクの愛する、でんきタイプだけで全クリ達成・・・」
レヴィ「・・・」
レヴィ「ッイヤッフー!」ピョンピョン
レヴィの手のDSの画面には、ポ○モンプレイヤーにはおなじみのスタッフロールが流れている。
レヴィ「ふー、思えば長かったな〜・・・」
マロン先生にブラック2を買ってもらってからのことを回想するレヴィ。
実際には(たしか)今日発売だが、こっちではなぜか一か月早く店頭に並んでいたのだ。
レヴィ「さて、一区切りついたしDVDの続き見ようっと♪」ルンルン
テレビ『激しい雨が(ry』 <> てぃえりあ☆<>saga<>2012/06/23(土) 20:49:38.02 ID:0y2RG24i0<> PM5:00
マロン先生「ただいま〜」
レヴィ「お、おかえり〜」ガクブル
レヴィが震えているのには訳がある。
マロン先生「?」
レヴィ「・・・いいいいいいや何でもななないよ?」
マロン先生「隠せてないよ・・・どうかしたの?」
レヴィ「・・・」
レヴィ「DVD見てたんだけど、ものすごく怖いシーンがあってね・・・」
マロン先生「どれどれ・・・ああ、Vか〜」
マロン先生「確かにこれはちょっとトラウマになるシーンあるね」
マロン先生「でも、レヴィの母さんはもうあんな風にはならないから大丈夫。」
レヴィ「もう?」
マロン先生「あ・・・ゴメン、言い間違えちゃった」 <> てぃえりあ☆<>saga<>2012/06/23(土) 20:54:29.30 ID:0y2RG24i0<> PM7:00
キッチンで夕食を作っているマロン先生。
今日はシチューである。
マロン先生(危ない危ない、レヴィに私の過去を知られるところだった・・・)
マロン先生(レヴィの話だと、ここに来る前はレヴィも戦いの中にいたんだっけ)
マロン先生(・・・もし、レヴィがまた戦うことになったとしても)

マロン先生(・・・私の二の舞はさせない)
レヴィ「母さん・・・シチュー焦げ付いてるよ」
マロン先生「!!」
レヴィ「どーしたの?なにか考え事?」
マロン先生「うん・・・後で話すよ」 <> てぃえりあ☆<>saga<>2012/06/23(土) 21:00:07.76 ID:0y2RG24i0<> PM9:00
家事も終わり、くつろいで過ごす二人。
マロン先生「・・・ねえ、レヴィ。」
マロン先生「レヴィは前は、戦ってるのが日常だったんだよね?」
レヴィ「うん・・・昔は、ね」
マロン先生「・・・もし、レヴィがまた戦うことになったとしたら」
レヴィ「?」
マロン先生「その時は、覚えておいてほしいことがあるんだ」
レヴィ「なあに?」
マロン先生「『戦闘中は油断しない』」
レヴィ「当たり前じゃん!」
マロン先生「うん。でも、当たり前のことほどいざというときは忘れちゃうからね」
マロン先生「・・・ごめんね、こんな話しちゃって」
マロン先生「さて、じゃあお風呂入ろっか」 <> てぃえりあ☆<>saga<>2012/06/23(土) 21:04:11.62 ID:0y2RG24i0<> PM10:30
部屋には布団が二組敷かれている。
レヴィ「・・・」スースー
すでに寝てしまっているレヴィ。
マロン先生(本当の姿)「・・・」
変身魔法を解除した姿で、レヴィの寝顔を見つめるマロン先生。
マロン先生(本当の姿)「・・・無防備で幸せそうな寝顔ね」
マロン先生(本当の姿)「これから先ずっと、平和だといいんだけど・・・」
マロン先生(本当の姿)「・・・Zzz」 <> てぃえりあ☆<>saga<>2012/07/13(金) 16:07:50.36 ID:gdQgwI1p0<> みなさんお久しぶりです。>>1です。
では期末考査も終わりましたので、本日の投下分をどうぞ。 <> てぃえりあ☆<>saga<>2012/07/13(金) 16:11:27.44 ID:gdQgwI1p0<> レヴィがこの世界に来てすでに三週間。
まだ学校には通っていないが、仲のいい生徒はそれなりにいる。
そして、今日はいよいよアカデミーの編入試験を受ける日である。 <> てぃえりあ☆<>saga<>2012/07/13(金) 16:16:58.78 ID:gdQgwI1p0<> 朝、マロン先生の部屋
マロン先生「筆箱持った?」
レヴィ「もちろん!」
マロン先生「今日のお昼ごはんはどうするの?」
レヴィ「『試験担当の先生に学生食堂の使い方を教えてもらう』
マロン先生「食費は?」
レヴィ「『お金はあらかじめ母さんが持たせてる』」
マロン先生「オッケー。じゃあがんばってきてね!」
レヴィ「うん!」
レヴィ(答えてみせるさ、どんな問題だって) <> てぃえりあ☆<>saga<>2012/07/13(金) 16:24:27.26 ID:gdQgwI1p0<> 数十分後、アメリア先生のクラス
普段なら朝礼の時間だが、今日はかわりに黒板に連絡が書いてある。
曰く、「今日は編入試験の試験官をすることになった為、移動教室以外は自習とします」。
レオン「なあタイガ、編入試験ってもしかしてレヴィが受けるんじゃないか?」
タイガ「あー、そうかもしれへんな」
レオン「・・・飛び級でうちのクラスに来るといいな」
タイガ「せやな」 <> てぃえりあ☆<>saga<>2012/07/13(金) 16:30:29.63 ID:gdQgwI1p0<> >>30と同じ頃、第二補習室
アメリア先生「レヴィ・ザ・スラッシャーさんで間違いないわよね?」
レヴィ「はい!」
アメリア先生「マロン先生からだいたい話は聞いてるわ。」
レヴィ「いや〜・・・それほどでも〜」
アメリア先生「ほめてはないわよ・・・君は野原しんのすけかい」
レヴィ「にゃはは・・・」
アメリア先生「・・・さて、じゃあ始めましょうか」
レヴィ「よろしくお願いしまーす!」 <> てぃえりあ☆<>saga<>2012/07/13(金) 16:39:03.62 ID:gdQgwI1p0<> 午前中の試験は大体そつなくこなして、今は昼休み。
レヴィは隅っこの方のテーブルでカツカレー大盛りを食べている。
「ん?・・・あんな子アカデミーにいたっけ?」
食堂の入り口付近にレヴィを見つめる生徒が一人。
ユリ「声かけてみよっと。おばちゃーん、カツ丼大盛り一つねー」
元祖マジアカのアホの子、ユリである。 <> てぃえりあ☆<>saga<>2012/07/13(金) 16:45:51.37 ID:gdQgwI1p0<> レヴィ「♪〜」モグモグ
ユリ「ねー、ここ座っていい?」
レヴィの真向かいの席を指さして聞くユリ。
レヴィ「うん、いいよ。特に誰か待ってる訳じゃないしね」
ユリ「じゃあさっそく・・・」ヨッコイショット
ユリ「いっただっきまーす」パクパク
ユリ「で・・・見かけない子だけど、編入試験受けに来たの?」パクパク
レヴィ「そーだよ。ボクはレヴィ、よろしく!」モグモグ
ユリ「うん!あたしユリ、こっちこそよろしくね!」パクパク <> てぃえりあ☆<>saga<>2012/07/13(金) 16:52:06.27 ID:gdQgwI1p0<> 昼休み直後の授業
今日は自習である。
レオン(レヴィ、受かるかなぁ・・・)
・・・
タイガ(レーちゃん大丈夫やろか?)
・・・
ユリ(なんだか仲良くなれそうだったなぁ・・・)
・・・
マロン先生(レヴィ大丈夫かなぁ・・・)
生徒「先生、そこ黒板じゃなくて壁です」
マロン先生「!」
マロン先生「・・・認めたくないものだな、親心故の過ちという物を」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(山口県)<>sage<>2012/07/13(金) 16:54:08.30 ID:m62qxe2oo<> ようトゥーハンド。最高に決めてるか? <> てぃえりあ☆<>saga<>2012/07/13(金) 17:01:22.28 ID:gdQgwI1p0<> その夜、マロン先生の部屋
マロン先生とレヴィが夕食を食べている。
レヴィ「あ、そうそう」
マロン先生「ガンダムDXがどうかした?」
レヴィ「SD三国伝の話じゃないよー」アハハ
レヴィ「今日食堂で、ユリちゃんって子とはなしたよ」
マロン先生「ヘソ出ししてる子のこと?」
レヴィ「うん。仲良くなれそうだった」
マロン先生「だったらなおのこと受かってるといいね。自信のほどは?」
レヴィ「ボクが落ちてるわけないだろー」ニャハハ
マロン先生「あ、うん・・・」
マロン先生(だといいんだけど・・・) <> てぃえりあ☆<>saga<>2012/07/13(金) 17:06:02.38 ID:gdQgwI1p0<> >>35
わけがわからないよ

ゴメン、念のためどれくらい人がいるか確認。

レヴィ「アニメじゃない♪アニメじゃない♪」
・・・ガンダム板じゃないし、返事はない・・・のか? <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/07/13(金) 17:17:39.79 ID:hG22SKE+o<> おぃおぃダッチ

ここは正義と平和の使者ラジカルレヴィちゃんじゃないのかい? <> てぃえりあ☆<>Saga<>2012/07/17(火) 08:27:57.65 ID:y5fQS1kw0<> どうも。作者です。
パソコン使用禁止令が出たため、
しばらく更新を停止します。
どうかしばらくお待ちください。 <>