VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2012/04/22(日) 00:36:21.53 ID:ZLurMDyIO<>ほむら「子供達を連れてやっと退院できた訳だけど」
ほむら「私の魔法チ○コは百発百中ね」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1335022580(SS-Wikiでのこのスレの編集者を募集中!)
<>ほむら「杏子とマミが妊娠した」
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2012/04/22(日) 00:38:15.95 ID:ZLurMDyIO<> 杏子「そんな冗談は…いや、まあ嘘ではないけど」
杏子「そ、そんなことよりほむらは名前考えて来たんだろうな?」
ほむら「当たり前じゃない」
ほむら「杏子の子供が『杏(あんず)』、マミの子供が『エミ』」
ほむら「杏は杏子似のあの子の将来を「案ず」と杏子の名前から転じて。杏子に似て無鉄砲になるかもしれないもの」
ほむら「エミはいつも笑顔でいてほしい「笑み」とマミをかけたのよ。マミの素敵な笑顔を越えて欲しいわ」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2012/04/22(日) 00:39:46.16 ID:ZLurMDyIO<> ほむら「可愛いでしょう?」ドヤァ
杏子「意外と真面目に考えてくれるんだな。マミに任せてたらあれだったろうし」
マミ「どういう意味よ!」
ほむら「でも、いくらマミの家とはいえ五人で暮らすのは辛いかしら?」
マミ「いえ、大丈夫よ」
杏子「意外と広いしな」
ほむら「まあ、お金はあるし暮らすのは大丈夫ね」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2012/04/22(日) 00:41:50.26 ID:ZLurMDyIO<> ほむら「………」
杏子「………」
マミ「………」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2012/04/22(日) 00:43:52.13 ID:ZLurMDyIO<> ほむら「今の無言の間に14年が流れたわ」
杏子「無茶苦茶だなあ」
マミ「あの子たちも立派な中学生だもの」
QB「いいかげん彼女たちと契約させて欲しいんだけど…」
ほむら「あら、何か言った?」チャキ
QB「はあ、分かったよ…」
ほむら「分かればいいn 杏「なーなー、あたしたちも母さんたちの手伝いしたいぜ!」
杏「悪者をやっつけるんだろ?」
エミ「街の平和の為になるなら私達もやりたいですわ!」
ほむら「ダメよ!」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2012/04/22(日) 00:47:54.44 ID:ZLurMDyIO<> マミ「まあまあ、そう強く言わなくても…」
杏子「ま、ならないに越した事はないな」
ほむら「それよりも今日の当番は私と杏子だから…」
マミ「そうだったわね、この子達と夕ご飯を作って待ってるわ」
杏子「ははっ!早く帰んねーとな!」
ほむら「そうね、行きましょう杏子」
杏エミ「いってらっしゃーい!」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2012/04/22(日) 00:48:31.26 ID:ZLurMDyIO<> ほむら「気付いていたかしら?」
杏子「ああ、今回の魔女はかなりつえー」
QB「いいのかい?マミも一緒じゃなくて」
ほむら「その隙にあの子達と契約する気でしょう?」
杏子「させるかってーの!」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2012/04/22(日) 00:54:30.12 ID:ZLurMDyIO<> QB「マミだけとは言わず、君たちの子供も連れて行ったら良いじゃないか。二人なら昔のまどかの素質と同等……」
QB「……いや、もっと高い素質を持っているからね」
QB「ただでさえ高い素質を持つ上に杏は人間の身体能力のそれを遥かに超えているし、エミは第六感と言われるものが異常に鋭敏だ」
QB「ほむらが魔法チ○コなんてふざけたモノを使うからだよ」
ほむら「二人は魔法少女にはならないの。だから関係無いわね」
杏子「おい!お喋りはそこまでだ!」
ほむら「ええ、行くわよ!」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2012/04/22(日) 00:57:44.32 ID:ZLurMDyIO<> ???「亜あ阿ぁぁ錏唖ぁあ痾或ぁ!」
杏子「何だこの魔女!デカすぎだろ!?」
QB「あれ?こんなに強い力を持つ魔女を僕が把握してない筈ないんだけどなあ…」
QB「まるで分からないね。二人とも気を付けて」
杏子「言われなくても分かってるってーの!」
ほむら「結界に入っている事が唯一の救いというところかしら」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2012/04/22(日) 00:58:24.63 ID:ZLurMDyIO<> ???「閼堊ぁあ哇痾或Aア吾ぁ!」
ドォン!
杏子「あの威力やべえ!!」
ほむら「当たったら一撃でやられるわね…」
杏子「地面にクレーターできてんぞ!」
QB「まどかもさやかも契約しなかった今、マミを呼ぶか君たちの子供に契約してもらうかしk」ドグシャァ
ほむら「魔女の攻撃を見ていないからそんな事になるのよ!」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2012/04/22(日) 01:01:51.14 ID:ZLurMDyIO<> ほむら「くっ!杏子!無事!?」
杏子「なんとかなっ!」
QB「一旦引こう!君たちだけでは勝てない!」
杏子「背に腹はかえられないか…」
ほむら「…引きましょう」
QB「早くするんだ!」
杏子「くっ…」
ほむら「行くわよ!」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2012/04/22(日) 01:10:07.17 ID:ZLurMDyIO<> マミ「お帰りなさい、遅かったわね?さすがにあの子達はもう寝たわよ…」
マミ「って傷だらけじゃない!」
ほむら「……家に蓄えておいたグリーフシードを出してきてもらえるかしら」
マミ「分かったわ!」
杏子「すまねえな…」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2012/04/22(日) 01:10:39.30 ID:ZLurMDyIO<> 読んでる人もいないだろうし休憩! <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2012/04/22(日) 01:31:05.25 ID:ZLurMDyIO<> マミ「さて、説明してもらうわよ」
杏子「説明も何も…」
ほむら「勝てなかった…それだけよ」
マミ「……そんなに強かったの?」
QB「二人の傷は攻撃で飛び散った破片のものだけだからね。多分攻撃自体を受けていたらソウルジェムが無事でも治癒が追いつかないくらいの威力だったよ」
マミ「三人なら…」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2012/04/22(日) 01:31:41.62 ID:ZLurMDyIO<> QB「なんとも言えないね。全盛期の君達ならともかく、今の君たちでは五分五分とといったところだろう」
QB「経験と技術力でどこまで補えるかが勝負を決めるよ」
ほむら「………」
杏子「でも倒すしかねえだろ?」
マミ「当たり前じゃない!」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/04/22(日) 01:32:12.92 ID:dLfwP4eBP<> そうでもない
マミほむアンのいちゃいちゃがあると俺は嬉しい <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2012/04/22(日) 01:40:54.55 ID:ZLurMDyIO<> ほむら「三人で行くにしてもあの子達をどうすれば…」
杏子「さやとかまどかに頼めばいいんじゃねえの?留守番なら問題無いだろ」
ほむら「まどかとさやかにはインキュベーターが見えていないから子供達が契約を迫られている時に阻止できるか心配なのよ」
マミ「鹿目さんと美樹さんなら事情も知っているし大丈夫じゃないかしら」
杏子「てゆーかそれしかねえよ!」 <>
>>16 ごめんね…そのイチャイチャの続きがこれなんだよ…<><>2012/04/22(日) 01:43:17.01 ID:ZLurMDyIO<> ほむら「そうね…連絡してみるわ」
杏子「あたしはさやかには連絡入れるから、ほむらはまどかに頼んでくれ!」
ほむら「ええ」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2012/04/22(日) 01:43:48.13 ID:ZLurMDyIO<> ほむら「二人とも快く了承してくれたわね」
杏子「魔女ってところでどうしてもな…」
マミ「彼女たちは責任感が強いものね。無理しているんでしょう」
ほむら「今回は少しくらい無理してもらわないと…」
杏子「だな」
マミ「ええ」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2012/04/22(日) 01:49:58.99 ID:ZLurMDyIO<> ほむら「今日の午前中はゆっくり休めたし体調は万全ね」
杏子「グリーフシードの数が少し心許ないな」
マミ「作戦とか立てなくて良かったのかしら…」
杏子「あたしらは常に全力でぶつかるだけさ!」
ほむら「ワルプルギスの時と同じで作戦なんて無意味に終わりそうだもの」
マミ「気にしたところで今更よね」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2012/04/22(日) 01:50:51.45 ID:ZLurMDyIO<>
ピンポーン
ほむら「まどかかしら?開けてくるわね」
ガチャ
<>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2012/04/22(日) 01:51:34.41 ID:ZLurMDyIO<> さやか「まどかだと思った?残念さやかちゃんでした!」
ほむら「いらっしゃい」
さやか「え?」
マミ「それで鹿目さんは?」
さやか「誰かつっこんでよ……まどかなら少し遅れて来るみたいで……にしてもほむらが冗談に怒らないくらい深刻なの?」
杏子「ま、戦うのはあたしたちだからさやかはそんな顔す 杏「さやかおばさんいらっしゃい!」
エミ「杏ちゃん!お姉さんでしょ!」
さやか「あはは、いいっていいって」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2012/04/22(日) 01:57:38.25 ID:ZLurMDyIO<> さやか「それにしても二人とも久し振りだね」
エミ「ええ、一年ぶりくらいでしょうか?」
さやか「そうかそうかー。今日はあたしとお留守番だぞー!」
杏「ああ!よろしくなー」
杏子「泣くぞおい」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2012/04/22(日) 01:58:16.88 ID:ZLurMDyIO<> ほむら「じゃあ私達はもう行くわね」
マミ「お留守番よろしくね」
タッタッタ
「待って!はぁ…はぁ…」
ほむら「まどか!?」
まどか「なんとか間に合ったね…はぁ…はぁ…」
まどか「行ってらっしゃいくらい言いたかったから…はぁ…ふぅ…」
杏子「そりゃありがたいな!さらにやる気が出たぜ」
マミ「ええ!」
ほむら「じゃあまどか…さやか…杏…エミ…」
ほむら「行ってきます」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2012/04/22(日) 02:10:30.77 ID:ZLurMDyIO<> ほむら「ここね」
杏子「ああ、間違いねえよ」
マミ「結界の外にまで魔女の気配が漏れているわね…」
QB「まったく…さやか達のせいで契約どころじゃないよ」
ほむら「言っておくけれどあなたを守りながら戦う余裕は無いわよ?」
杏子「どーせスペアがあるからいいだろ」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2012/04/22(日) 02:20:50.43 ID:ZLurMDyIO<> QB「今回ばかりはしょうがないね。こんな魔女を野放しにしてしまってはエネルギーの回収の前に魔法少女が狩られてしまうよ…」
QB「いくら感情が無いとはいえ、せっかく契約した魔法少女がエネルギーを生まないまま死んでしまっては嫌だからね」
ほむら「うるさいわよ…」
マミ「まあ…うん。なんとしても倒しましょう!」
ほむら「ええ!」
杏子「ああ!」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2012/04/22(日) 02:23:53.41 ID:ZLurMDyIO<> ……………
………
…
ほむら「くっ!杏子!マミ!無事!?」
杏子「ああ…なんとかなっ!……左腕以外は…いっつ」
マミ「私もよ!少しお腹を破片が貫通してしまったけれど…」
ほむら「無事じゃないじゃない!」
マミ「ほむらだって右脚が…」
ほむら「っ……」
杏子「回復に充てる魔翌力なんて誰も残っちゃいねえな…」
???「阿婀娃ぁあ逢或!!」
……………
………
… <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2012/04/22(日) 02:24:28.77 ID:ZLurMDyIO<> QB「誰にもバレていないようだね。今のうちに契約しに行こう…」
QB「杏とエミならあの魔女を倒せるだろうし、倒せないとしても親の死を目の前に絶望して魔女になってくれれば…」
QB「あの魔女の起こすであろう被害を度外視していい程のエネルギーが生まれるよ!」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2012/04/22(日) 02:25:17.86 ID:ZLurMDyIO<> 今日はもう寝ます <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/04/22(日) 02:53:42.56 ID:QnUN2ikl0<> メ欄にsagaを入れると魔翌力が魔翌翌翌力といった表記になったりするのを止められますよ
それとなんでいきなり14年後なんですか?
もちろん愛憎渦巻く少女時代編もやってくれるんですよね? <>
>>30です<>saga sage<>2012/04/22(日) 02:56:08.02 ID:QnUN2ikl0<> >>30はsagaを入れなかったため翌の数が凄いことになってしまいました
魔力 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/04/22(日) 05:09:24.47 ID:dLfwP4eBP<> >>18
スレタイを頼む <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)<><>2012/04/22(日) 11:01:42.70 ID:8U6YfEpK0<> >>32
ほむら「…巴マミ?」だったと思うよ。
立て逃げを乗っ取ったやつwwww <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)<><>2012/04/22(日) 11:02:26.79 ID:8U6YfEpK0<> 再開します <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)<>sage<>2012/04/22(日) 11:04:07.13 ID:8U6YfEpK0<> 杏「おせーな…母さんたち大丈夫かな」
さやか「大丈夫だよ!なんたってこのさやかちゃんが保証するよ!」
エミ「そうですわね。私達が信じなくては、お母様たちが変える場所が無くなってしまいます」
まどか「そうだね!信じて待とう」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2012/04/22(日) 11:05:55.36 ID:ZLurMDyIO<> QB「はたしてそう上手くいくかな?」
杏「キュウべえ!」
さやか「え?キュウべえいるの!?」
エミ「ええ、目の前に」
まどか「キュウべえ…」
QB「まどかとさやかにはもう見えなくなっていると思っていたけど…」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/04/22(日) 11:10:02.17 ID:ZLurMDyIO<> QB「まどか……僕が見えているね?」
まどか「うん。見えてるよ」
まどか「だからほむらちゃん達の大切な子供達に契約なんてさせない!」
QB「何で見えているのかな。わけが分からないよ…」
QB「でも、そのほむら達が絶体絶命だと聞いてもそう言っていられるのかい?」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2012/04/22(日) 11:11:35.67 ID:ZLurMDyIO<> 杏「母さんたちが!?」
さやか「あのー…」
エミ「絶体絶命!?」
まどか「そんな……ほむらちゃん達が…」
QB「見に行くかい?」
さやか「ねーねー!どうせまどかにも見えてんならあたしにも見えるようにしてよ!」
QB「いいところなのに邪魔しないでおくれよ…」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2012/04/22(日) 11:12:41.29 ID:ZLurMDyIO<> QB「でも、これ以上うるさくされたくないし、これでどうだい?」
さやか「あ!キュウべえだ!久し振り!」
まどか「さやかちゃん!」
さやか「ごめん三人とも…」
杏「まさかさやかおばさんって馬むぐっ!?」
エミ「それ以上言ってはいけませんわ!」
さやか「ほとんど聞こえてるよ!」
QB「まあいいよ。早く僕について来て!」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2012/04/22(日) 11:13:37.48 ID:ZLurMDyIO<> QB「さあここだよ」
杏「あ…え……?」
杏子「………」
エミ「いやっ……」
マミ「………」
まどか「嘘……」
ほむら「………」
さやか「まさか三人とも…」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2012/04/22(日) 11:17:01.78 ID:ZLurMDyIO<> ほむら「あ……」
杏「ほむら母さん!!」
ほむら「来るなって……言った…のに…」
エミ「だってキュゥべえが!」
ほむら「二人とも…魔法少女に………なんて……なっては…だめ……よ」ガクッ
杏「ほむら母さん?」
エミ「マミ母様も杏子母様もお返事してください!」
まどか「ほむらちゃん!返事してよ!」
さやか「マミさん!杏子!」
???「嗟會ぁ錏あ唖閼あぁ婀!!」
QB「どうやら魔女に気付かれてしまったようだね」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/04/22(日) 11:18:50.93 ID:ZLurMDyIO<> QB「あらためてお願いするよ…」
QB「杏、エミ!僕と契約して魔法少女になってよ!」
杏「したら母さんたちは生き返るのか……?」
QB「厳密に言うとまだ死んでないからね。でも傷はたちどこに完治してしまうよ」
エミ「でも…母様たちとの約束は破れないですわ…」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/04/22(日) 11:19:24.18 ID:ZLurMDyIO<> QB「こんな事態だ。みんな許してくれるんじゃないかな?」
さやか「またキュゥべえが見えなくなってるんだけど!」
まどか「ダメ!二人とも契約なんてしないで!」
まどか「二人がするくらいなら……私がする」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2012/04/22(日) 11:20:28.81 ID:ZLurMDyIO<> まどか「QBが見えていたってことはまだ契約できるんでしょ?」
QB「………そうだね」
QB「もしかしたら君の純粋さが心を少女のままにしていたのかもしれない」
QB「君はどんな願いでソウルジェムを輝かせるんだい?」
さやか「まどかが契約してどうすんのさ!」
まどか「ごめんねさやかちゃん…」
まどか「キュゥべえ!私の願いは………」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/04/22(日) 11:44:54.69 ID:ZLurMDyIO<> ほむら「ここは…?」
杏子「どうなってんだ?…っつつ」
マミ「円環の理に導かれたというの?」
杏子「何言ってんだ、どう見ても見滝原だろ」
「母さん!」
「お母様!」
ほむら「杏!エミ!」
「私達もいるよ!」
「へへっ!」
マミ「鹿目さん!?」
杏子「さやかもいるのか!?」
まどか「みんな無事だよ」
ほむら「でもまどかのその格好……」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/04/22(日) 11:57:26.33 ID:ZLurMDyIO<> まどか「てぃひひ!ちょっとこの年でこの格好は恥ずかしいね」
ほむら「魔法少女になってしまったの!?なんでっ!!」
さやか「まあまあ怒らないであげてよ」
エミ「私と杏ちゃんが契約するくらいならって…」
杏「だからまどかさんのことは怒らないでくれよ」
杏子「まどか…すまねえ」
マミ「鹿目さん…」
まどか「でも大丈夫!中学生の頃とは違ってちゃんと考えて契約したんだよ!」
まどか「全ての魔女を、生まれる前に消し去りたいとか願おうかとも思ったけど…」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)<>sage<>2012/04/22(日) 12:12:40.83 ID:xYzjn18no<> 巴マミ(30)の薄い本があった気がするけどそんな感じで鹿目まどか(30)とかなのかこれは?(ゴクリハァハァ <>
>>47 確かに29とか30歳くらいだねww<><>2012/04/22(日) 12:46:37.27 ID:ZLurMDyIO<> まどか「でもね、私がしたのはそんな願いじゃない」
まどか「ほむらちゃんやマミさん、杏子ちゃんにさやかちゃん……杏ちゃん、エミちゃん」
まどか「みんなと幸せに暮らせたら、それはとても素敵だなって」
まどか「さすがに全世界の人の幸せは今の素質では叶えられなかったけど…」
まどか「私たちで幸せを世界中に届けられたら良いなって」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/04/22(日) 12:47:44.97 ID:ZLurMDyIO<> ほむら「まどか…」
まどか「それにね、私たちが幸せなら…」
まどか「ほむらちゃんもマミさんも杏子ちゃんも私も絶望なんてしないかなって」
杏子「こういう時は……ありがとな」
杏子「であってるよな?」
マミ「ええ、あってるわよ。ありがとう鹿目さん」
ほむら「ありがとう……まどか」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/04/22(日) 12:48:38.69 ID:ZLurMDyIO<> 杏「ありがと!母さんたちを救ってくれて!」
エミ「まどかさんへのご恩…絶対に忘れません」
まどか「そんなこと気にしなくていいんだよ?大人が子供を守るのは当然だからね」
さやか「待てーーい!!さやかちゃんを忘れるなーー!!」
ほむら「どうせさやかは役に立っていないのでしょう?」
さやか「なっ」
杏子「図星か?」
さやか「うぅ…」
マミ「美樹さんが可哀想だからその辺でやめてあげなさい」
さやか「マミさぁぁん……」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/04/22(日) 12:49:32.63 ID:ZLurMDyIO<> ??数日後??
杏「あれ?幸せで絶望しなくなったなら私達も魔法少女になれるんじゃないのか?」
エミ「かもしれませんわ!」
QB「もしかして呼んだかい?」
おわり! <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/04/22(日) 12:51:51.22 ID:ZLurMDyIO<> gdgdしながら終わったよー
後はおまけやらこの話に繋がる前の話とかあるけど、夕方から夜くらいに書くかも…
読んでくれた人ありがとう! <>
>>30です<>saga sage<>2012/04/22(日) 14:08:58.82 ID:QnUN2ikl0<> sageじゃなくてsagaです <>
>>30素で打ち間違えてたww<>saga sage<>2012/04/22(日) 16:28:06.46 ID:ZLurMDyIO<> 鬲泌鴨 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2012/04/22(日) 19:00:51.89 ID:ZLurMDyIO<> ほむら「杏子とマミが妊娠した」おまけ <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2012/04/22(日) 19:01:33.35 ID:ZLurMDyIO<> ?まどかではなく娘たちが契約した場合?
杏「母さんたちを救ってくれ!」
QB「君の願いは(ry」
エミ「私の願いはお母様たちと杏ちゃんと私が魔女にならないようにすることですわ!」
QB「君の願いは(ry」
QB「………え?」
杏「待っててくれよ!今助けるからな!」
エミ「私はお母様たちの回復をしますから杏ちゃんは魔女を!」
どかーん
杏「あれ?一発で倒しちゃったよ?」
QB「oh…」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2012/04/22(日) 19:02:54.68 ID:ZLurMDyIO<> ?さやかちゃんが超絶強い魔法少女の場合?
ほむら「子供達はまどかに任せたから大丈夫よね」
さやか「三人とも下がってて!ここはさやかちゃんが決めるよ!」
さやか「スパークエッジ!!」
???「阿或會 どかーん!
杏子「マジかよ…すげー威力」
マミ「必殺技の名付け方はまだまだだけれど…」
ほむら「マミ、もう大人なんだから…」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2012/04/22(日) 19:17:00.22 ID:ZLurMDyIO<> ?まどかとさやかは契約してないかわいい?
ほむら「美樹さやか…あなたはなんて愚かなの?」
さやか「子持ちだからって調子に乗るな!」
まどか「さやかちゃん…子供に罪はないよ」
ほむら「そうよ、さやかも上条恭介と子供をつくれば良いじゃない」
さやか「何でそうなるのさ!?」
ほむら「守るべき子供ができればバイオリンに固執しなくなるんじゃないかしら?」
まどか「そしたらさやかちゃんと上条くんは晴れて結婚だね!」
……………
………
…
さやか「懐かしいね」
ほむら「そうね」
まどか「もしかしたら、ほむらちゃんが二人をと子作りした話もまとめに載ってるかもね」
ほむら「やめてよ…恥ずかしいじゃない///」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2012/04/22(日) 19:17:29.13 ID:ZLurMDyIO<> ?ファイヤーシスターズ?
《二人が魔法少女の場合》
杏「街の平和は私達が守るぜ!」
エミ「杏ちゃん、もう少し名前はどうにかならなかったの?」
杏「ほむら母さんの名前、杏子母さんの髪の色、マミ母さんの銃を撃つ時も『ファイヤー』っぽいし、私達は姉妹だから『シスターズ』……これしかないよな!」
エミ「そうじゃなくて……被ってるんだよ」
杏「え?あ、ああ!もちろん知ってたぜ!だから名前を変えようと思ってたんだよ!」
エミ「さすが杏ちゃん!知ってると思ってたよ!」
杏「じゃあ、マミ母さんに相談しに行くぞー!」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2012/04/22(日) 19:19:15.86 ID:ZLurMDyIO<> ?ファイヤーシスターズその2?
マミ「二人でチームの名前?」
マミ「危ないから二人だけで魔女退治に行ってはダメよ」
杏「でもさ、名前があった方がやる気出るからさ!」
エミ「杏ちゃんの言う通りですわ!」
マミ「しょうがないわねえ…」
……三時間後
マミ「いや、でもこっちも……」
杏「zZZ」
エミ「こちらも良いのでは?」
マミ「確かにそれも捨てがたいわね」
ほむら「あなたたちそろそろ寝なさい!」 <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2012/04/22(日) 19:19:56.36 ID:ZLurMDyIO<> ?娘は誰似??
マミ「エミの髪の色は私似よね」
杏子「杏の髪色はあたしだな」
ほむら「髪質は私ね」
マミ「何で二人とも似ちゃったのかしらね…」チラッ
杏子「まったくだ」チラッ
ほむら「何で私の胸を見るのよ!」
杏「私はほむら母さんより大きいよ!」
エミ「私もですわ!」
ほむら「」ホムーン <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/04/22(日) 19:21:13.40 ID:ZLurMDyIO<> これで本当に終わり! <>
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2012/05/04(金) 00:45:35.48 ID:fTGVEQKIO<> 妊娠する経緯の話をゼロエピみたいな感じでやってほしい <>