VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/05/07(土) 15:31:17.71 ID:Q4glhg/XP<>vipで書いてたらすぐ落ちたので
こっちで書いてみる

とりあえず前回書いた分貼ります

妹=女。JC3
妹友=男の娘。女声。妹の彼氏。JC3
兄=男 <>妹の彼氏が女装子かわいすぎてどうしたらいいかわからない VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/05/07(土) 15:32:42.02 ID:Q4glhg/XP<> 妹友「こ…こんにちは、お兄さん…」

兄「あぁ、いらっしゃい妹友ちゃん。妹なら部屋だよ」

妹友「は、はい…ありがとうございます…」

すこしはにかむようにそう言い残すと、とたとたと階段を上がってゆくエプロンドレスの美少女。

どこからどう見ても100%のパーフェクトなこの女子が、妹の彼氏だという。

俺はいまだにそのことが信じられないので、純粋な好奇心から毎回階段を上る妹友のスカートを覗き見ようと試みる。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/05/07(土) 15:34:02.70 ID:Q4glhg/XP<> 妹友「きゃっ、み、見ないで下さいよぅ〜//」

兄「ああ、いや…そういうつもりではなかったのだが…すまない」

俺の知的好奇心を邪悪な下心と勘違いしたのか、妹友は、スカートのお尻を抑えながら、不自然に屈んだ姿勢の俺にそう声をかけると、ほんのり顔を紅らめた。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/05/07(土) 15:35:36.12 ID:Q4glhg/XP<> 大佐「スネーク、そのまま監視を続けるんだ」

俺の心のインカムに、大佐からの指示が飛ぶ。俺は命令を遂行すべく、妹の部屋の扉にコップをあてがい、室内の様子を伺った。

妹友「またお兄さんとごあいさつしちゃったよ〜。やっぱり、お兄さん、妹ちゃんに似てキレイな人だよね〜//」

妹「え〜?そうかなぁ?なんか、フツーじゃないっていうか、結構キモい兄貴だよ?」

妹友「うふふ…妹ちゃんはきっと毎日一緒にいるのがあたりまえだから、お兄さんにきびしいんだねっ♪」

あろうことか、俺のことが話題になっていた。妹友の発言に、奇妙な鼓動のたかぶりを感じたが、これは知的昂揚感というものであろう。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/05/07(土) 15:37:02.35 ID:Q4glhg/XP<> 妹「ねっ、そんなどうでもいいことよりさっ、今日はなに着て遊ぼっか♪」

妹友「えっ、う、うん…。ボクも、アクセとかはちょっとだけ持って来たけど、妹ちゃんの好きなのでいいよ…//」

どうやら重要な会話は終了し、どうでもいいママゴトが始まったらしい。

俺は純粋な知的好奇心から、これまでも10回以上にわたり、妹友と妹の会話を客観的かつ隠密裡に分析しているが、この2人は、彼氏彼女といいつつ、いまだ男女の関係には至っていないようである。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/05/07(土) 15:40:22.92 ID:Q4glhg/XP<> 妹友「いいなぁ、妹ちゃん…ちゃんとおっぱいも膨らんできて、かわいいブラまぴったり似合ってさ…」

妹「なに言ってるのよ〜、妹友ちゃんこそ、男の子のクセに、わたしより肌もキレイだし、ウエストなんかありえないくらい細いしっ」

ふむ…妹友の腰まわりは我が妹より細いのか…。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(宮城県)<>sage<>2011/05/07(土) 15:41:37.67 ID:Mz/EDiCwo<> 実話じゃないよな?
フィクションなら面白い <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/05/07(土) 15:42:23.61 ID:Q4glhg/XP<> 妹「あ、ホラ、このベビードールとか、すっごく似合うんじゃないかな〜。ねぇねぇ、着てみてよぉっ」

妹友「あ…う…それ、ちょっと…っていうか、すごいスケスケで、はっ、恥ずかしいよ…」

妹「いまさらなに言ってるのよぅ。ほらほら、ぬぎぬぎしましょうね〜♪」

妹友「はぅぅ…妹ちゃんってば…っ!ボク、これでも一応男なのに…」

何故だ…?このくだらない会話に耳を澄ましいると、奇妙に胸が締めつけられる…。あぁ、それと、妹の奴には、この先の働き次第で今度ケーキでも買ってやるか。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/05/07(土) 15:43:15.93 ID:Q4glhg/XP<> >>7
SSですよん <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/05/07(土) 15:44:14.05 ID:Q4glhg/XP<> 妹「わ、やっぱちゃんとブラもしてるんだ〜♪」

妹友「う、うん…女の子のお洋服着るときは、一応…AAカップのだけど…」

妹「ううん、いいじゃん!スッゴク可愛いっ!あ〜、なんかこのまま見てたいかも〜♪」

妹友「えっ、や、やだっ…着替えっていうから、恥ずかしいのガマンして脱いだのに…。そ、それにね?ボク、つけてないと、さきっぽが擦れちゃって、つらいから…」

妹「きゃ〜ん♪ すっごい!すっごいよそれ!ね、ね、じゃ…学校ではいつもどうしてるの?その…体育とか…」

妹友「ニッ、ニプレス…」

ごくり…と、我知らず喉が鳴る。そういえば、さきほどから口の中がカラカラだ。戦場では、喉の乾きを抑えるため、口に小石やボタンを含むという。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/05/07(土) 15:45:21.83 ID:Q4glhg/XP<> 妹友「だっ、誰にも言っちゃダメだよ?こんなこと知ってるの、妹ちゃんだけなんだからね…?」

すまん、妹友よ。俺も今知ってしまった。

妹「わかってるよ〜。大丈夫!だいたい、女の子の服を着てること自体、わたしとお兄くらいしか知らないんだから〜。誰も、妹友ちゃんが体操服の下にこっそりニプレスしてるなんて思わないよっ♪」

妹友「うぅっ…// じゃあ…脱ぐけど、恥ずかしいから、あんまり見ないでね…?」

妹「えっ、何?ほら早く早く〜」

ふむ…我が妹ながらなかなか良い仕事をするな…。よし、貴様は今から一等兵に昇格させてやろう…! <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/05/07(土) 15:46:28.55 ID:Q4glhg/XP<> 妹「わ、なんかぷっくり膨らんでるねっ♪ それに…普通の男の子より、ちょっと…おっきくない?」

妹友「うぅ…恥ずかしいから見ないでって言ったのにぃ…。そ、そうだよ…ボク、ここすごい敏感で、普通よりおっきいから…」

妹「色もきれいだね〜。すごい…わたしよりピンク色かも…お兄のなんか、もっと茶色っぽいのに…」

なん…だと…?妹に、乳首の色を観察されて…いた…?なんたる不覚…!

しかし、貴様も貴様だ妹め!上官の乳首の色彩を無断で盗み見るとはけしからん…二等兵に降格してくれるわ! <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(宮城県)<>sage<>2011/05/07(土) 15:46:43.99 ID:Mz/EDiCwo<> >>9
vipで落ちたのが不思議なくらいのクオリティだぜ
<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/05/07(土) 15:47:49.92 ID:Q4glhg/XP<> 妹「へぇ…下も上手に穿いてるんだぁ…」

妹友「う、うん…ボクの、ちっちゃいし…やっぱりぱんつもカワイイのが好きだから…」

妹「はぁ〜…っ♪ もうっ、妹友ちゃんってば、なんてカワイイ生き物なのっ!」

妹友「きゃっ…い、妹ちゃん…」

なっ、何があったんだ…?

クッ…!決定的に視覚情報が不足している…これでは調査活動もままならないではないか…! <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/05/07(土) 15:49:30.81 ID:Q4glhg/XP<> 妹「はぅ〜、あったかくて、すべすべ〜♪ すごいねっ!こうしてギュッてしてみても、ほとんど女の子だよ〜」

妹友「妹ちゃん…あの…ちょっと…///」

妹「あれ?下着のなかから、なんかカワイイのがコンニチワしちゃってるよ…?」

妹友「やぁっ…やだぁ…。だって、妹ちゃんがギュッてするから…」

妹「ふふふ〜♪ やっぱり男の子なんだね〜…ね、良く見せてもらっても、いい?」

妹友「だっ、ダメだよ!恥ずかしいよぉ!」

ぐぬぬ…愚昧の奴めなんとうらやま…もとい、不埒なマネを…っ!

聞くからに妹友ちゃんはイヤがっているではないか!貴様には人を思いやる心はないのか!? <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/05/07(土) 15:52:13.45 ID:Q4glhg/XP<> >>13
ありがと。
もしもしでその場で書いてるから
VIPの速さにはついていけないのです <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/05/07(土) 15:54:34.35 ID:Q4glhg/XP<> 妹「ご、ゴメンね?ちょっ、ちょっと言ってみただけだからっ!わ、わたし、妹友ちゃんのオチンチン見せてなんて…恥ずかしいこと言っちゃった…//」

妹友「う…ううん、いいょ…。じゃ、じゃぁ、ベビードール着ちゃうねっ…!」

妹「う、うんっ!そっそうだねきっとカワイイよ!たっ楽しみだな〜っ」

この馬鹿者…!そんな中途半端な引き方をしてどうする…場がいたたまれなくなったではないか…!

何ごとも中途半端がもっともいかんと、日頃からあれほど…! <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/05/07(土) 15:56:23.54 ID:Q4glhg/XP<> 妹「ふわ〜、やっぱりカワイイよぉ…!これね、自分用じゃなくて、妹友ちゃんのために買ったんだよ…?」

妹友「えっ…じゃぁ、これ、ボクのために…?」

妹「そ。プレゼント、だよっ☆」

妹友「あ…ありがと…っ!妹ちゃん…!」

妹「エヘヘ…どういたしまして…。…て、あ…そこ、さっきよりもっとふくらんじゃってるね…?」

妹友「あ…ごっ、ごめんなさいっ!せっかくもらったプレゼントが汚れちゃう…」

妹「ううん、いいよ…それより、それ、さ…苦しそうだから、上からサスサスしてあげよう…か…?」

妹友「え…っ!妹ちゃんが…ベビードールの上から、サスサス…?」

断れ!!断るのだ妹友ちゃんよ…!我が妹は言葉ヅラでは親切ぶっているが、この兄にはわかる!奴には邪悪な下心しかない…!

これは、純真無垢な妹友ちゃんに襲い掛かる、悪の波動だ…!! <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/05/07(土) 15:57:22.04 ID:Q4glhg/XP<> 妹「ん、ほら…なでなで…さすさす…。どぉ?いたくない?苦しくない?」

妹友「はぁ…あんっ…!い、妹…ちゃん…っ!き、気持ちよくて、ボク…もう…!」

妹「ん?なに?いいの?わたしの手でなでなでするの、いいの?じゃ、もっとしちゃうねっ…!」

妹友「ぁぁ…っ、だめっ、もうボク…いっ妹ちゃぁぁぁんっっ!」

妹「あっ…!わ、わわ…っ?な、なにこれ、す、すごいのがびゅるびゅるって…!」

くっ…抗いきれなかったのか…くうっ…清らかな妹友ちゃんの純潔が…!妹の血塗られた手によって、今…! <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/05/07(土) 15:58:18.14 ID:Q4glhg/XP<> 妹友「…い、妹ちゃん、ゴメンね…?せっかくのプレゼント、こんなに汚しちゃって…」

妹「えっ…いっいいよっ!そんなの、あやまらなくって…。わたしこそ、こんなになるなんて知らなくって…ゴメンね…」

妹友「あっ、あやまらないでよぉ…妹ちゃん…。ボク、その…とっても気持ち良かったし…」

妹「へ…っ?あ…!う、うん…。あ、それ、汚れちゃったから、洗っておくね…」

妹友「あ、うん…」

妹「あの…今日は、なんか変なことになっちゃって、ほんとにゴメンね…?わっ、わたしもちょっとパニクってるから、今日は…」

妹友「う、うん…でも、き、気にしないでね…?ボク、全然イヤとかじゃなかったから…!」

妹「う、うん…ありがと…///」

妹友「じゃ、じゃあ、今日のところは…でも、また遊ぼうね?絶対だよ?」

妹「う、うんっ!また、遊びにきてね…!」

おっと、帰るのか。見つかるとまずいな…下に行っておこう…。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/05/07(土) 15:59:18.59 ID:Q4glhg/XP<> 兄「ん、妹友ちゃん、今日はもう帰るのか?」

妹友「あ…お兄さん…!ハ、ハイ…ちょっ、ちょっと用事ができちゃって…//」

兄「そうか…残念だな。時間があれば俺も妹友ちゃんと少しお話がしたかったな」

妹友「えっ…あ…ボクとですか…?ほ、ほんとに…?///」

兄「ああ、妹友ちゃんは、礼儀正しくて可愛らしい良い子だからな。それにしても、ウチのは見送りもせずに…」

妹友「そっ、そんな、かわいいだなんて…// あっ、妹ちゃんは、ボクが部屋でジュースこぼしちゃって、その…」

兄「ああ、そうなんだ。まあ気にしないで。俺も妹友ちゃんは大歓迎だから、またいつでも遊びにおいで」

妹友「はっはい、あ、ありがとうございます…あっ、ごめんなさい、ボク、玄関先でこんな話しこんじゃって…。そ、それじゃ、失礼しますっ…」

そう言うと、妹友ちゃんはペコリとお辞儀をして、あわてて帰って行った。

兄「はぁ〜、あんなに顔を紅くして…本当に可愛いな…。ウチのには勿体無い…」

そうして、その日は終わった。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/05/07(土) 16:01:06.56 ID:Q4glhg/XP<> 後日。

『ピンポ〜ン』

兄「ああ、はいはい、ただいま開けますよっと」

妹友「あっ…こ、こんにちは、お兄さんっ…//」

兄「おう、妹友ちゃん、いらっしゃい。妹の奴、ちょっと出先から戻るのが遅れてまだいないんだけど、まあとりあえず上がって」

妹友「え…そうなんですか?あ…、妹ちゃんからメール来てた…」

兄「ああ、なんでも秋葉原になんちゃら言う服を買いに行くとか言ってたんだが、架線事故で電車が止まってるらしい」

妹友「あぁ…ボク、ごめんなさいっ!気づかずに押しかけてきちゃって…//」

兄「まあまあ、ウチで待てばいいさ。ほら、上がってよ」

妹友「ハ、ハイ…お、おじゃまします…//」

うむうむ、いちいち赤くなって実に可愛らしい。とりあえず妹でかした。一等兵にしてやる。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/05/07(土) 16:02:35.66 ID:Q4glhg/XP<> 兄「どうする?妹の部屋で待つか、それともリビングでお茶でも」

妹友「あ…っ、あの…そのっ…//」

兄「ん?なに?トイレならそこだが…」

妹友「ちっ、違いますよぅ…。あの、ボク…お兄さんの部屋、見てみたいな…って…//」

兄「え…あ…俺の、部屋…?ま、まあ別にかまわないが…その…」

妹友「こっ、この前!」

兄「え?」

妹友「この前、遊びにきたとき…お兄さんが、ボクとお話したい…って、言ってくれたから…その、お兄さんのお部屋で、ゆっくりお話できたらな…っ…て…///」

あああ、顔が茹でダコみたいに真っ赤になって、必死で搾り出すように喋る語尾は消え入り、今にも泣きだしそうだ…!

おそらく今、人見知りのこの子は、精一杯の勇気をふりしぼって、この俺とお話がしたいと言ってくれたのだ…!

な、なんと可憐な…!!

兄「あ、ああ!そう、そうそう!俺も妹友ちゃんとお話したいなあ!なっ、ほらっ、ちゃんと覚えてるから、な?」

妹友「ぅぅ…はい…。グスッ…あ、ありがと…ござい、ます…///」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/05/07(土) 16:03:35.23 ID:Q4glhg/XP<> 兄「ほ、ほら、ここが俺の部屋だ…。なっ、なんにもないつまらぬ部屋ですまないが…。ああ、椅子もひとつしかないな、うむむ…」

妹友「わぁ…ここが、お兄さんの…。ふふっ、なんか…イメージどおりのお部屋ですねっ…それに…お兄さんの匂いがする…」

兄「イ、イメージ?俺は、妹友ちゃんの中では、いったいどのような男なのだ…?」

妹友「ふふっ…お兄さんは、ちょっと変わってて、不器用で、でもまっすぐで、優しくて…」

兄「ちょっ、いや、嬉しいことを言ってくれるが、期待には添えそうもないぞ…?ああ、立たせっぱなしですまないな、そこのベッドにでも腰かけてくれ」

妹友「うふふっ…やっぱり、優しいです…//」

そう言うと、妹友ちゃんは、キュッとベッドを小さく軋ませて、奥の方にチョコンと座った。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/05/07(土) 16:04:35.36 ID:Q4glhg/XP<> 妹友「あの…お兄さん…?お兄さんは、お座りにならないんですか…?」

兄「あ、ああ、そうだな…」

妹友「あ…そっちじゃなくて…ここに…」

言いながら、ベッドの自分の隣のスペースを、小さな手のひらでポフポフとたたく。

妹友「わ…ボクだけ、ベッドに座らせてもらっちゃって、悪いし…そばに座って…お兄さんと、お話し…したいし…」

兄「おっおう、そ、そうか」

ロボットのようなぎこちない動きでベッドに腰を下ろす。ギシリ、と、やけにデカい音でベッドが軋んだ。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/05/07(土) 16:06:09.40 ID:Q4glhg/XP<> 俺はつかず離れず、の間合いを慎重に吟味して腰かけたのだが、一瞬あとには、妹友ちゃんは、おしりをこちら側にずらして、俺とぴったりくっつくように座っていた。

兄「いっ妹友ちゃん?」

妹友「はい…なんでしょう、お兄さん?」

小首をかしげて俺の顔を見上げるように覗き込む。良い香りがする。

兄「良い香りがする。」

妹友「あ…っ、これは、オードトワレをちょっとだけつけてるんです…やっぱり、可愛い服には、それに合った香りも一緒に着たい…ですし…。良い香り…って、お兄さんに言ってもらえて、うれしいです…v」

兄「はっ!思わずモノローグを口に…」

妹友「でも、お兄さんも、とっても素敵な匂いがします…男の人らしい、優しく包んでくれるみたいな…」

男の人…。そう、妹友ちゃんだって、俺と同じように男のはずだ。

そう思って、俺はふと、ベッドの上に揃えるように並んだ、自分の手と妹友ちゃんの華奢な手を見比べた。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/05/07(土) 16:07:46.50 ID:Q4glhg/XP<> 妹友「手、おっきくて素敵ですね…」

キュッと握られる。妹友ちゃんの手は、柔らかくてひんやりしていた。

兄「妹友ちゃんの手は、ちっちゃくて、可愛いな」

妹友「わた…ボ、ボク、こんなふうに身体がちっちゃいの、ずっとコンプレックスで…」

兄「こんなに可愛いのに」

指を絡めるように手を撫でる。細くて、すべすべしていて、とても同じ生き物とは思えなかった。

妹友「あっ…!お、お兄さん…わた…ボ、ボク…」

兄「こんな綺麗な手、見たことがない」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/05/07(土) 16:09:05.60 ID:Q4glhg/XP<> 俺は、妹友ちゃんの手を、包むように掴んで、思わずその指先にそっと口づけていた。

兄「こんな綺麗な手に、恥じることなど何もない」

妹友「わ…ボク…、いつも、女みたいだって、みんなにからかわれて…それで、いっそ本当に女の子だったらいいのにっ…て…」

兄「俺にはわからないよ。妹友ちゃんが、本当はどっちなのか…」

妹友「ん…っ、たっ、確かめて…み、見ますか…っ!///」

兄「ああ…。確かめてみたい」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/05/07(土) 16:09:51.63 ID:Q4glhg/XP<> トロリとした瞳で、ぼぉっと俺を見あげる妹友ちゃん。視線が、指先のようにねっとりと絡みあう。

兄「くちびる、柔らかそうだ」

妹友「あ…これ、リップ、つけてるんです…」

兄「へぇ…そうなんだ…」

よくわからない。息がかかるほど近い。半開きになった口もとから、小ぶりな舌がチロチロと小さく覗ける。甘い、唾液の匂いがする。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/05/07(土) 16:12:21.08 ID:Q4glhg/XP<> 気がつけば、俺と妹友ちゃんのくちびるは、引き寄せあうように吸いついていた。

妹友「ん…ちゅ…はふ…んんっ…!」

妹友「や…ぁ…んちゅ…」

妹友ちゃんの舌を、貪るように吸い上げる。さくらんぼのようなくちびるを、ねぶるように舐める。

妹友「ん…はっ…あ、どう…っ…ですか…?わかり、ました…か…っ」

兄「まだわからない。」

妹友「やっ…また…っ…チュ…れろ…」

俺はふたたび妹友ちゃんにキスし、歯列のあいだからねじ込むように舌を差し込んだ。

妹友「ん…んくっ…んッ、んッ…」

妹友ちゃんの口に唾液を流しこむと、妹友ちゃんは、こくこくと喉を鳴らして俺の唾液を飲んだ。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/05/07(土) 16:16:11.14 ID:Q4glhg/XP<> 兄「…ぷは…。はぁ、はぁっ…」

妹友「ん、く……、はぁっ…」

兄「……」

妹友「それで…その…。ど、どう…でしたか…?」

兄「気持ち良かった」

妹友「あ…いえ…そうではなくて…。あっ、うれしいですけど、その…」

兄「可愛いかった」

妹友「あうぅ…ず、ずるいです…//」

妹友ちゃんが、甘えるようにコテンともたれかかってくる。胸板に、軽くおでこが触れる。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/05/07(土) 16:17:31.70 ID:Q4glhg/XP<> 兄「妹友ちゃんは、甘えっこだな」

妹友「ちがいます…お兄さんが、ボク……わたしを、甘えさせる人なんですよ?わたし、初めてお兄さんを見たときから…」

兄「妹友ちゃん…」

たっぷりしたフリルの上から、妹友ちゃんの背中に手を回し、ぎゅっと抱きしめる。妹友ちゃんの身体は、その見た目どおり、華奢で、俺の胸のなかにすっぽり収まった。

なんだかフワフワして、力を入れて抱きしめたら、壊れてしまいそうだった。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/05/07(土) 16:18:57.04 ID:Q4glhg/XP<> 『ただいま〜!!ねぇ、誰かぁ?お兄ちゃ〜ん?いるんでしょ〜?ちょっと部屋に荷物運ぶの手伝ってよぉ〜!』

兄「!!」

妹友「!!」

俺たちは一瞬にしてベッドの両端まで跳びのいた。

兄「お、おう!そんなばかでかい声を出さなくても、いるぞ?」

妹『あれ?この靴…もしかして妹友ちゃん来てる〜?』

妹友「う、うん…!そろそろ妹ちゃん帰ってくるかなーって来たら、ちょっとだけ早く着いちゃったの!」

妹『そっか〜、遅くなっちゃてゴメンね〜』

妹友「う、ううんっ、そ、そんなことないよっ」

本当に、そんなことはなかった。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2011/05/07(土) 16:20:20.30 ID:Q4glhg/XP<> とりあえず前回書いたのはここまで。
いったんageます。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(宮城県)<>sage<>2011/05/07(土) 16:21:45.26 ID:Mz/EDiCwo<> >>1乙
<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(京都府)<>sage<>2011/05/07(土) 16:27:27.41 ID:bdOi04q+o<> 乙いいよいいよー
俺得続き楽しみにしてます! <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/05/07(土) 16:29:43.52 ID:KpM5c4HSO<> 乙 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/05/07(土) 16:42:03.60 ID:Q4glhg/XP<> 妹の部屋に荷物を上げると、例のママゴトが始まり、俺は当然のごとく追い出された。

あんなことになった後だけに、スネークするのもはばかられたので、俺はリビングでボーッと妹友ちゃんのことばかり考えていた。

気がつくと、外は陽が傾き、室内は薄暗くなりはじめていた。そこに、二階がキャッキャッウフフする2人の声が降りてきた。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/05/07(土) 16:53:51.78 ID:Q4glhg/XP<> 妹「あれ、お兄ちゃん、電気もつけないで何やってんの?」

兄「悪い、少しボンヤリしていた」

妹友「…」

妹友ちゃんが、俺の顔をまっすぐに、じーっと見ていた。

妹「お茶でも淹れようかと思って。お兄ちゃんも飲む?」

兄「いいのか?」

妹友「も、もちろんですっ!」

妹「わ、びっくりした…。どしたの、すごい勢いで…」

妹友「わわ…えっと、ボ、ボクがお兄さんを追い出しちゃうみたいでその…だから…」

妹「妹友ちゃんもこう言ってるし、いいじゃんお兄ちゃん」

兄「あ、ああ」

どうやら、今日は妹の奴が妙なことをした風はないようだ。俺は人知れず安堵すると、妹たちのお茶会に加わることにした。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/05/07(土) 17:05:09.22 ID:Q4glhg/XP<> 兄「…というわけでな、渡り鳥の頭にピップエレキバンを貼ると、正しく飛べなくなるんだ」

妹友「へえぇ…」

兄「まあ嘘なんだが」

妹友「あはは…お兄さん、そんな真面目な顔して、面白いですっ」

妹「ねえ…」

兄「ん?」

妹友「どしたの?」

妹「あんたら…なんか、妙〜に仲良くなってない…?」

兄「そ、そんなこともないだろう」

妹友「あっ、い、妹ちゃんが帰ってくるまで、ちょっとだけお話してたんだよ!それで…」

妹「ふぅん……」

妹の眼光が心なしか鋭かった。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/05/07(土) 17:14:34.03 ID:Q4glhg/XP<> 妹「じゃ、わたし妹友ちゃんを途中まで送ってくるから」

兄「ああ、そろそろ暗いからお前も気をつけてな」

正直、俺も一緒に妹友ちゃんを送って行きたかったが、どうにも妹の奴の視線が厳しい気がしたので、玄関で見送ることにした。

妹「さ、いこっ?妹友ちゃん?」

妹友「うん…あ、ちょっと忘れもの…。1分だけ待ってて?」

妹「ん。じゃ、門のとこにいるよ」

妹友「ん…ゴメンね?」

ガチャリとドアが開いて、妹友ちゃんが戻ってきた。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/05/07(土) 17:24:00.93 ID:Q4glhg/XP<> 兄「ん?何か忘れ物か?」

妹友「ハイ…」

兄「取ってきてやるぞ?」

妹友「いいんです、ここで」

兄「?」

妹友「あのですね…今日はわたし、ホントは妹ちゃんが遅れるって、ちゃんと知ってたんですよ…?」

兄「え…それって…」

妹友「そっ、それだけですっ…/// ちゅ…」

妹友ちゃんは、そう告げるなり、俺の頬にふんわりしたくちびるの感触を残し、くるりと身を翻すと、パタパタと出ていってしまった…。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2011/05/07(土) 17:38:23.71 ID:Q4glhg/XP<> 小一時間ほどして、妹が帰ってきた。

兄「おかえり。ちゃんと送ってきたか?」

妹「あ、ただいま…。うん、まあね…」

兄「何かあったのか?」

妹「ううん、そういうんじゃないんだけど…なんか、今日の妹友ちゃん、ずっと様子がヘンだったんだよね…」

兄「変?」

妹「うん…なんか、ずーっとうわの空っていうか、ボンヤリしてるっていうか…そのくせ妙にテンション高くてさ…」

兄「ほ、ほう」

妹「…お兄ちゃん、なんか知らない?」

ジト目で俺を見る。ここで顔に出るようでは諜報任務は務まらない。俺はパーフェクトなポーカーフェイスでシラを切った。

兄「知らん」

妹「…あ、そ…」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2011/05/07(土) 17:47:22.02 ID:Q4glhg/XP<> よくある話だが、両親はたまたま旅行中である。ゆえに、夕食は妹と二人きり、食後も夜も二人きりである。

妹「お兄ちゃん、先、お風呂いいよ」

兄「珍しいな。いいのか?」

妹「今日の片付け当番わたしだし」

兄「そうか」

なかなかに殊勝な心掛けだ。この分なら上等兵になる日もそう遠くはあるまい。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2011/05/07(土) 17:58:04.37 ID:Q4glhg/XP<> 兄「ふぅ…今日はいろいろあって疲れたな…」

湯舟のなかで手足を交互に伸ばす。

兄「妹友ちゃん…」

思わずその名を声に出してつぶやく。というか、もうずっと、俺の頭の中はあの子のことで一杯だった。

妹『ねえ、お兄ちゃん…聞きたいことがあるんだけど』

兄「うおっ!?何だ?兄は今は入浴中だぞ…?」

妹『今日お兄ちゃんが着てたシャツから、妹友ちゃんの香水の匂いがするんだよね』

兄「!!!」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2011/05/07(土) 18:25:11.42 ID:Q4glhg/XP<> ここって、どのくらいの間隔で書いてればDAT落ちしませんか? <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(京都府)<>sage<>2011/05/07(土) 18:28:01.20 ID:bdOi04q+o<> 1,2か月レス無くても落ちないですよ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府)<>sage<>2011/05/07(土) 18:30:33.11 ID:bdOi04q+o<> 完結したり落としたい時は、
■ HTML化依頼スレッド Part1
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1294929122/
で依頼すればOK 連レス失礼しました <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/05/07(土) 18:37:06.73 ID:Q4glhg/XP<> 兄「さっきリビングで隣に座って話してたから、移ったんじゃないか?」

妹『クンクン…お兄ちゃん、これそーいうレベルじゃないよ』

兄「う、うむ…ちょっと廊下でぶつかったりはしたかもな…」

妹『ふぅん…あくまでシラを切るんだ?』

兄「いっ、言っておくが、お前が思うような妙なことはしていないぞ」

妹の奴が何を想定しているのかわからない以上、これは嘘ではない。断じて。

妹『ふ〜ん…ヘンなことはしてないんだ…?』

兄「当然だ」

妹『なら、妹友ちゃんにしたのと同じコト、わたしにもできるよね?』

兄「えっ…?」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/05/07(土) 18:40:32.69 ID:Q4glhg/XP<> >>47-48
ありがとうございます
この板初めてなもので…謝々 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/05/07(土) 18:50:59.34 ID:Q4glhg/XP<> 兄「いやだって、お前、何したか知らないだろ?」

妹『なんかしたんでしょ?でもヘンなことじゃなかったんでしょ?」

これは…マズい。ありのままを告げるわけにはいかない以上、妹の奴に抗弁できないではないか…。

妹『とりあえず、お兄ちゃんが妹友ちゃんとしたっぽいことを、わたしもしてみるから』

兄「なあ、妹よ…兄の話を」

妹『わたしも入るね』

カラカラ…

兄「ちょっ、おまっ!」

妹「なによ」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/05/07(土) 19:42:34.07 ID:Q4glhg/XP<> 兄「こんなことはしてない」

妹「いいじゃない別に。ほんの5年くらい前までは普通に入ってたんだから、ヘンなことじゃないでしょ」

兄「しかしだな」

そういいつつも、俺の視線は妹の裸身の上をすべるように彷徨っていた。

小柄でほっそりした身体つきに、柔らかそうな脂肪が全体にうっすらと乗っている。女になるギリギリ手前の、少女の身体だった。

妹「な、なに。じっと見て。妹が身体洗うとこなんか見て、た、楽しいの?」

兄「ああいや、すまん…その、見ないうちにずいぶん女らしくなったな、とな…」

妹「うわ、キモい。お兄ちゃんキモいよ。それ妹に言うセリフじゃないよ…//」

兄「そうか…?親戚の叔母さんとか、いつもそんなことを言うが…」

妹「うっうるさいっ!お兄ちゃんは屁理屈ばっかり!…それより、わたしも湯舟に入るからちょっと詰めてよ…」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/05/07(土) 19:51:28.87 ID:Q4glhg/XP<> 兄「マジでか…ほれ」

妹「ちょっと…なんで後ろ向くのよ」

兄「なんでってお前…」

妹「お兄ちゃんはそのまま!端に寄って手足伸ばして!」

兄「こ、こうか?」

妹「う、うん…。じゃ、入るね…」

妹は、コックピットのシートに滑り込むみたいに、するりと俺に寄りかかった。

ざざ、と湯舟の湯が溢れ、妹の上気した肌が俺の前面にぴたりとくっつく。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2011/05/07(土) 20:07:34.37 ID:Q4glhg/XP<> これは…拷問だ。こんな状況にありながら、俺は何としても下腹部への血流を食い止めなければならない。難易度Dのミッションだ。

兄「観自在菩薩行深般若波羅蜜多時…」

妹「耳もとでなにブツブツ言ってるの気持ち悪い」

兄「わ、悪い」

妹「ね…お兄ちゃん…?」

兄「な、なんだ」

妹「妹友ちゃんとは、このくらいくっついたの?それとも…もっと?」

兄「なっ…お前、一体何を…!」

妹「これくらいくっつかなきゃ、あんなに匂い移らないよ…」

妹は、そのまま半身になると、胎児のように身体を丸め、湯の中で俺に体重を預けてくる。

そのままでは妹の頭が沈んでしまいそうだったため、俺は慌てて妹の身体を抱きとめた。

気がつけば、俺たちはまるで湯舟の中で抱き合うような格好になっていた。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/05/07(土) 20:23:38.41 ID:Q4glhg/XP<> 妹「ねぇ…」

耳元で囁くように言う。とてもいつもの妹とは思えない。背中から下腹部にゾクリと震えが走る。

妹「もいちど聞くよ?妹友ちゃんとは、ここまで…?それとも…もっとしちゃった…?」

兄「こっ…ここまでだ…!もっとは、していない…!」

俺は、やっとの思いでそれだけの嘘をついた。

妹「ふふ…ホントかなぁ…?」

兄「ほ…本当だ…っ!血迷って思わずギュッとしただけで、それ以上のことはしていない…っ!」

妹「ふぅん…ま、いいよ…お兄ちゃんの言うこと、信じてあげる…。でもね…わかってる…?」

兄「な、何をだ…?」

妹「妹友ちゃんは、あれでもオトコノコなんだよ…?しかも、わたしの彼氏なんだよ…?」

そう言いながら、妹は、既に半勃ちになっていた俺の性器を、人差し指でクルクルと弄びはじめた。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(チベット自治区)<>sage<>2011/05/07(土) 20:35:57.04 ID:iTUQa9UQo<> こんな妹いたら怖い <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/05/07(土) 20:46:02.96 ID:Q4glhg/XP<> 妹「ふふ…悪いのは『コレ』かな…?」

兄「く…っ…ふ…!」

妹の柔らかい指先で踊らされた性器にはとめどもなく血液が流れ込み、もはや完全に勃起しきってしまっていた。

妹「うふふ…妹に欲情してこんなにしちゃうなんて…この変態お兄…」

兄「お、お前だって…わかって、いるのか…?」

妹「わたしが、なぁに…?」

性欲にドロリと濁った目で、俺を見つめる。

兄「俺だって…お前の兄なんだぞ…」

妹は、一瞬、ギクリと身体を強張らせて、言った。

妹「……わかってるよ…そんなの。だから『ここまで』なんじゃない…」

兄「おい、妹…?」

妹「わたし、先にあがる」

兄「あ、ああ…」

妹「わたしが身体ふいて着替え終わるまで、お兄ちゃんはあがってこないで」

兄「ちょっと、おい、お前…」

サバッ…カラカラ…ピシャン!

言うが早いか、妹はさっさと湯舟からあがると、まるで何事もなかったかのように浴室を出て行った。

兄「なんだったんだ、一体…」

結局、俺は長湯をしすぎて、完全にのぼせてしまった。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2011/05/07(土) 20:54:52.92 ID:Q4glhg/XP<> ようやく当初考えてた設定のセットアップがおわりました… <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東海)<>sage<>2011/05/07(土) 21:02:37.55 ID:C7544VFAO<> 善きかな善きかな <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(宮城県)<>sage<>2011/05/07(土) 21:36:10.25 ID:Mz/EDiCwo<> 男の娘に妹か、危ないなwwwwww <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<><>2011/05/07(土) 21:49:43.04 ID:cpsEzEePo<> ヤバイ、これはヤバイ。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/05/07(土) 22:14:53.17 ID:N1MijRxDO<> 超期待 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2011/05/07(土) 22:15:48.90 ID:Q4glhg/XP<> 風呂から上がると、妹の奴は早々と部屋に引っ込んでしまったようだ。

俺も頭が混乱していたので、湯あたりをクールダウンしつつ落ち着こうと自室のドアを開けた。

兄「うっ…!」

室内に仄かに漂う妹友ちゃんの残り香が鼻孔に忍び込む。

ドキリ、と心臓が跳ね上がり、同時に下腹部がカアッと熱くなる。

兄「俺…妹友ちゃんを抱きしめて、キス…したんだよな…」

この香りに包まれていると、あの細い肩や華奢な抱き心地を、小さな口の甘さを、いやでも思い出す。

それでなくても、妹にさんざん煽られたせいで、抑えているのがつらいくらいに欲望がギラギラしているのだ。

兄「くっ…!こいつはとんだトラップルームだ…!」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/05/07(土) 22:29:36.19 ID:Q4glhg/XP<> このトラップの恐ろしいところは、解除したいと思うどころか、自ら嵌ってしまいたいと思わせる点だ。

兄「く…我が家で最大の安息の地が…!」

俺は泣く泣く窓を開け放つと、妹友ちゃんの残り香を部屋から追い出すことにした。

兄「無念…なんたる無念…!」

ヴーッ!ヴーッ!

そのとき、机の上に置きっぱなしにしていた携帯が鳴った。

タイミングがタイミングだったのでややビビりつつ見ると、ナンバーディスプレイには未知の番号が映し出されていた。

兄「もしもし…?」

?「あ、あの…夜分遅くにごめんなさい…お、お兄さんの携帯ですか?」

兄「ああ…え、もしかして、妹友ちゃん!?」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/05/07(土) 22:41:29.92 ID:Q4glhg/XP<> 妹友「は、はいっ!そうですっ、妹友ですっ!」

兄「ああ…こんばんは。番号、妹に?」

妹友「あっ、はいっ!帰りに送ってもらったときに、教えてもらって…ごめんなさい、なんか、勝手に…」

兄「とんでもない…俺の方こそ、気が利かなくて」

妹友「ホントは、もっとはやくかけようと思ってたんですけど…その…いざかけるとなると凄く緊張しちゃって…//」

ぐは…っ!な、なんて可愛い生き物なんだ、この子は!? <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/05/07(土) 22:54:40.96 ID:Q4glhg/XP<> 兄「頑張って電話してくれたんだな。ありがとう」

妹友「いっ、いえっ!わたしのほうこそ!…あ、じゃなくて、ああっ…なにいってんだろ、わたしっ…!」

兄「はは…妹友ちゃん、落ち着いて?俺はちゃんと聞いてるから」

妹友「あっ、ハイ…。なんでだろ…こうしてお兄さんの声だけ聞いてると、すごくドキドキします…」

兄「そうだな。俺もそうだよ」

こんなまるで内容のないやりとりが、近くて遠いような、心が溢れるほど豊かな、とても不思議なものに思えた。

まるで、男の子なのか女の子なのかわからない、妹友ちゃん自身のようだと思った。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/05/07(土) 23:12:51.76 ID:Q4glhg/XP<> 何を話したかよく憶えていないのに、気がつけば1時間近くが過ぎていた。俺は妹友ちゃんに酔っぱらってしまっていたのかも知れない。

兄「ああ、そうだ…ところで」

妹友「ハイ、なんでしょう?」

兄「帰りに、妹から俺のことで何か訊かれた?」

妹友「えっ…うーん、そうですね。わたしが帰るまでお兄さんと何してたの?って…」

兄「うん」

妹友「それで、お兄さんと一緒にお話してたよー、って」

兄「そっか」

妹友「あの…。な、なにか…あったんですか…?妹ちゃんと…」

兄「ああ、いや。大したことじゃないんだが、俺が妹友ちゃんになんかしたんじゃないかって疑ってるみたいなんだ」

まあ、実際はそれどころじゃなかったわけだが。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/05/07(土) 23:25:25.00 ID:Q4glhg/XP<> 妹友「そう…ですか…。やっぱり…」

兄「うん?どうしたの?」

妹友「ううんっ!なんでもないですっ!…でも、いずれ妹ちゃんには、きちんとお話しなきゃいけないなあって…」

兄「ああ、そうだな」

妹友「あ…っ!あれっ?もうこんな時間なの…?」

兄「はは…俺も時間が経つのを忘れてたよ」

妹友「ご、ごめんなさいっ!こんな時間まで…」

兄「いいって。今度は俺からもかけるし。じゃ、今夜はそろそろお休みだな」

妹友「あっハイ…お、おやすみなさい…ちゅっ…//」

プツッ…プーッ、プーッ、プーッ…

兄「はぁ〜っ…!」

やっべえ…これ、幸せ過ぎるだろ…。

妹「お兄ちゃん」

兄「うわっ!?」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2011/05/07(土) 23:33:08.29 ID:Q4glhg/XP<> 兄「無言で人の背後に立つんじゃない」

心臓に悪い妹だ…。

妹「妹友ちゃん?」

兄「な、何がだ?」

妹「電話。今の。」

兄「あ、ああ…。そうだが…」

妹「ふぅん」

兄「なんだ…?用はそれだけか…?」

妹「ちがくて」

兄「何だ、言っていいぞ?」

妹「あの…一緒に寝て」

兄「はい?」

妹「一緒に寝て」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/05/08(日) 00:05:56.20 ID:+PhSMK+7o<> いいね <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(長屋)<>sage<>2011/05/08(日) 00:12:01.80 ID:ft4Rz14uo<> アッ〜。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2011/05/08(日) 01:53:22.07 ID:UzBMpVuiP<> 兄「どうした、唐突に」

妹「寂しいの」

兄「父さんも母さんもいないのはしょっちゅうだろう」

妹「そうじゃないよ」

兄「それにまあなんだ、ここに兄もいるぞ」

妹「このままじゃ、わたしだけ置いていかれちゃいそうだよ…」

兄「兄はお前を置いて行ったりはしないぞ?それに、出かけるときはひと言いう」

妹の奴は一体どうしたと言うのか…。強気で話が早く、こんなふうに駄々をこねるような奴ではないのだがな…。

兄「うむ…わかった。好きにしろ」

妹「えっ…いいの…?」

兄「お前から言い出したんだろ。二言はない」

妹「…わかった。着替えて、枕持ってくる」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2011/05/08(日) 02:14:15.91 ID:UzBMpVuiP<> ほどなくして、パジャマ姿で枕を小脇に抱えた妹がやってきた。

こういう姿を見ると、まだまだ幼さを感じさせる。先の風呂場での一件が嘘のようだ。

妹「入っていい…?」

兄「ああ、先に入れ。お前壁側がいいだろ。落ちるといかんからな」

妹「…なによぉ…そんな、無駄に優しくて…っ」

兄「ほら、ツベコベ言ってないで、ちゃっちゃと入れ」

妹「う、うん…」

兄「よし。少し詰めろ。俺が落ちる」

妹「わ、わかってるよ…っ。あ…」

兄「どうした?」

妹「(やっぱり…妹友ちゃんの匂い…する…。わかんないけど、なんかしたんだ…ベッドで…)」

兄「電気消すぞ?…ん、どうした…?お前、もしかして、泣いてるのか…?」

妹「うるさいっ!泣いてなんかないっ!バカッ!早く明かり消してよっ!」

兄「わかったよ。ほれ、消したぞ。これでいいか?」

妹「…ん…グスッ…スンッ…」

兄「……おやすみ」

妹「…ん。グス…」

やっぱり泣いてるじゃないか。何なんだ、今日のこいつは…。

まあ、気が済むまでしたいようにさせておくしかないか…。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(京都府)<>sage<>2011/05/08(日) 06:08:23.46 ID:Ac7toZwSo<> ちょっと変な三角関係、面白いよ〜 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山口県)<>sage<>2011/05/08(日) 13:49:36.17 ID:UXBHGtAQo<> ほ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/05/08(日) 15:40:19.41 ID:Td468NTIO<> 俺特と言わざる負えない <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2011/05/08(日) 16:16:29.68 ID:UzBMpVuiP<> 鳥「チュン…チュン…」

兄「…」

妹「むにゃ…おにぃ…」

朝っぱらから妹とベッドを共にしている理由を思い出すのに、俺は数秒を要した。

俺「はぁ…」

そう、俺はとても疲れていた。

泣いていないと言い張る妹が寝つくまで、適当に頭を撫でてやったりしていたのだが、正直なところ、俺は内心それどころではなかった。

昨日からの一連のイベントで、今も俺の愚息はこれでもかとばかりにアストロン状態である。断じて妹の身体に欲情したわけではない…と思いたい。

兄「朝メシの支度でもしよう…」

妹「すぴ〜…」

パジャマの間から覗ける妹の腹を毛布で隠して、俺はキッキンに降りた。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2011/05/08(日) 16:24:35.40 ID:UzBMpVuiP<> 兄「おい、起床の時間だ。朝メシを食って登校だ」

妹「…ん…むに…。……えっ?」

兄「メシできてるぞ。早く起きてこい」

妹「ぎゃっ!お、お兄ちゃん!?なんで!?…あれっ、わたし、なんで!?」

兄「はぁ…。先に食ってるからな」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2011/05/08(日) 16:41:36.69 ID:UzBMpVuiP<> 妹「おはよ…お兄ちゃん…」

兄「ああ」

俺がテレビを見ながら食後のコーヒーを啜っていると、身仕度を終え、指定のブレザーに身を包んだ妹がキッキンに現れた。

さすがにしおらしい様子だ。

妹「あの…お兄ちゃん、ゆうべは…」

兄「よく眠れたか?」

機先を制して言う。俺は面倒なのは苦手なのだ。

妹「う、うん…」

兄「そいつは良かった。さあ、食え」

妹「うん…。いただきます…」

大人しく食いはじめる。良しッ。この自然きわまりない流れや良し!

妹「お兄ちゃん…」

兄「なんだ」

妹「その…ありがと…」

兄「〜〜!い、いいから食え…」

途端に気まずい雰囲気になる。俺も妹も、まったく平常心ではないようだった。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2011/05/08(日) 16:56:23.78 ID:UzBMpVuiP<> 兄「じゃあ、気をつけて行ってこい」

そう言い残すと、お兄ちゃんは自転車をとばしてすぐ見えなくなった。

妹「お兄ちゃんも、気をつけてね…」

わたしは、誰にともなくそうつぶやくと、妹友ちゃんとの待ち合わせ場所に向けて歩きだす。

妹友「妹ちゃんっ、おはよっ♪」

しばらく行くと、学ランのコスプレをしたカワイイ女の子が声をかけてくる。

妹友「ひ、ひどいよ〜。コスプレじゃないよっ」

妹「エスパー?」

妹友「言ってた!声にだして言ってたから!」

妹「このベリショーのキュートなコスプレ美少女がわたしの彼氏なんだと思うと、毎朝不思議な気持ちになるのだった」

妹友「やめてよ〜っ//」

妹「ふふっ、なんかゴキゲンだね。テンション高いよ?」

妹友「そ…そうかな…//」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2011/05/08(日) 17:15:03.03 ID:UzBMpVuiP<> 妹「ただでさえキラキラしてるくせに…朝の光、まるで恋する乙女みたいなハイテンション…もう眩しすぎて見えないわ!」

妹友「もうやめてよ〜// いっ妹ちゃんこそ、今朝は…な、なんか変だよ?」

妹「ん…そうかも…。ちょっと落ち着こう。スー…ハーッ…」

妹友「ふふ、やっぱり妹ちゃんは元気でかわいいなぁ…」

こ、こやつ…そんな笑顔でなに言いやがりますか。朝から殺し文句ですか。

妹「ね、妹友ちゃん?」

妹友「ん、なぁに?」

妹「手、つなご?学校まで」

わたしは返事を待たずに、妹友ちゃんの手をとって、キュッと握りしめた。

妹友「あ、あうあう…//」

妹「ふふっ…えいっ、恋人つなぎだっ♪」

わたしは、すばやく妹友ちゃんの指のあいだに指を滑りこませて組んだ。

指と指がからみあう。すべすべしてとってもきもちいい。これだけでため息が出そうなくらい。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/05/08(日) 19:09:05.01 ID:Td468NTIO<>        Г\ ))
       |8 )
     _  ∩ノ
  __(_゚∀゚)彡
〃(\ ∞ ⊂彡
  ヽ)_ノ|  |
    し⌒J <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(長屋)<>sage<>2011/05/08(日) 20:12:39.51 ID:ft4Rz14uo<> ぱんちゅぱんちゅ。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2011/05/08(日) 21:19:23.91 ID:UzBMpVuiP<> 学校が近付き、登校中の生徒たちの視線がふえるにつれて、妹友ちゃんは少しずつ落ち着きなさそうにソワソワしはじめる。

わたしと手をつないで登校する姿をみんなに見られて、恥ずかしがっているのだ。

でも、決してわたしのほうからは離してあげない。

妹友「い、妹ちゃん…あのね…?」

妹「ん〜、なぁに?」

妹友「そ、そろそろ、学校に着くし…その…」

妹「ウン、学校だね。この時間なら、今日は余裕だねっ☆」

妹友「う、うん…そうだね…///」

あらあら、耳まで赤くなっちゃって…。ホント、びっくりするぐらい恥ずかしがり屋さんなんだから。

指をからめてつないでいる手のひらも、緊張と興奮で、しっとり汗ばんで、指先がひんやりしてきてる…。

もう、しかたないなぁ…。

妹「もう、校門だね。はいっ」

つないだ手を、パッと放してあげる。結局、いつだって、わたしは妹友ちゃんには敵わないんだ。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2011/05/08(日) 21:28:52.56 ID:UzBMpVuiP<> 妹友「あっ…妹ちゃん…。その…ゴメンね…?」

妹「ん?なんで?」

妹友「ボ、ボクがこんな恥ずかしがりだから…その…ありがと…。妹ちゃん、優しいね…」

そう言いながら、たったいま離れたわたしの指先を、もういちど捕まえて、すばやくキュッと握り返してくれる。

妹「なっ…あっ…!//」

優しいのはどっちよ…。

やっぱり、わたしは妹友ちゃんには敵わないのだ。絶対に。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2011/05/08(日) 21:50:56.38 ID:UzBMpVuiP<> わたしは学校はとくにキライではない。

しかし、学校というところは、恋愛的な意味では、敵だらけだ。

女A「おはよー、妹〜。ふふー、見てたぜ〜。朝っぱらから校門前でイチャイチャイチャイチャ」

妹「おはよ…って、ちょっ、そんなにはしてないでしょっ!」

女B「そんなには…そんなにはと来ましたよ!あんな100m先からわかるラブラブオーラ出しといて、こいつは!」

妹「いや…マジでそういうのじゃないから…勘弁してよぉ…」

女A「いやでもねぇ…妹の気持ちはわからんでもないよ?あんな異常にキレイなカレシだったら、ハマるのわかるわ〜☆」

女B「そーそー。ガンガンアピっとかないと、いつ誰にかっさわれるかわかんないしな〜♪」

妹「いやいやいやいや」

われながら押されっぱなし。ツッコミも冴えない。

だけど、真の敵はこうして冷やかしてくる友達でもなければ、妹友ちゃんをひそかに狙っているという他の女子たちでもない。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2011/05/08(日) 22:10:33.86 ID:UzBMpVuiP<> 男A「なあ…今度の夏の大会まででいいからさ、考えてくれよ」

妹友「え…でも、ボク…サッカーなんて全然経験ないし…」

男A「いや、推薦狙いの女マネが試験あるからとか言って来ねーんだよ。最後の大会前にマネいなくて困ってんだよ。な?」

妹友「あの、でも、ボク…ルールもわかんないし…」

男B「なあ妹友、お前モンハンやらねーの?」

妹友「あっ、ごめん…ボクPSP持ってないから…」

男B「そんなん弟の貸してやるからさ。なんだったら、お前にやるし!な?」

男C「そんなことより、来週合コンやんだけど、メンバー1人足りねえんだ。数合わせでいいから顔出してくれね?」

妹友「え、でもボク、妹ちゃんがいるし…」

男C「いや、数合わせだけ。ほんっとに!合コンがダメなら、今度部活の連中でカラオケ行くから、そっちどうよ?」

そう、真の敵は女子ではないのだ。

妹「あいつら…まとめて竜巻旋風脚で蹴散らしてやろうかしら…!」

女A「ふふー、ナイト役も大変ね〜☆」

女B「うむ、姫は本日も大人気ですなぁ」

妹「あんたら、ひとごとだと思って…」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2011/05/08(日) 22:36:45.46 ID:UzBMpVuiP<> 妹「ええい!あんたら、妹友ちゃんが困ってんのがわかんないの?散った散った!」

男A「なんだよ、独占欲つえーな妹は」

男B「そんなんじゃ妹友も息がつまっちゃうだろ?」

男C「だいたい、野郎同士の付き合いなんだからお前が口出すことじゃねーだろ!?」

だから、そうやって無自覚なのが厄介なのよ。あんたらは、自分がホントは何がしたいのかわかってないんだから。

妹友「ご、ゴメンね、みんな…でもボク、部活もゲームも合コンも、今はするつもりがないから…」

妹「ほらみなさい」

男A「ちぇっ、なんだよ…」

男B「束縛しすぎなんじゃねーの?」

男C「口うるさい彼女で妹友も大変だよな〜」

妹「ハイハイ、いいから散った散った」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(千葉県)<><>2011/05/08(日) 22:41:43.57 ID:DaD4IibEo<> もふもふ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2011/05/08(日) 22:57:19.60 ID:UzBMpVuiP<> 妹友「あ、ありがと…いつもゴメンね…?」

妹「い、いいよ…そんな。わたしはやりたいようにやってるだけだし…独占欲強いのは…ほんとうだし…」

妹友「妹ちゃん…」

くりくりした大きな瞳がわたしをまっすぐに見つめる。

わたしはこれに弱い。たぶん、わたしじゃなくても弱いはずだ。

女A「あの〜、二人とも…ここ教室教室」

女B「あ〜っ、HRがはじまるまで放っておいたほうが面白かったのに!」

男B「フン、リア充爆発しろ」

妹友「あ、あうぅ……///」

わたしとしたことが…不覚。耳までかあっと熱くなっているのが自分でもわかる。

きっと、今のわたしは妹友ちゃんに負けず劣らず真っ赤になっているに違いなかった。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2011/05/08(日) 23:03:30.99 ID:UzBMpVuiP<> 学園シーンを書くのは
エロシーンを書くときの10倍くらい恥ずかしい
へこむ… <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(千葉県)<><>2011/05/08(日) 23:15:34.14 ID:DaD4IibEo<> 大丈夫だ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/05/08(日) 23:43:05.79 ID:Td468NTIO<> 問題ない


自分に自信を持て <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(長屋)<><>2011/05/08(日) 23:47:41.85 ID:ft4Rz14uo<> もっとやれ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<><>2011/05/08(日) 23:48:35.02 ID:ft4Rz14uo<> もっとやれ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2011/05/09(月) 00:09:57.94 ID:r/BoDgp0P<> ありがとう…
またエロくなるまでがんばる <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(京都府)<>saga sage<>2011/05/09(月) 00:16:12.44 ID:0KOGY7Nro<> 読んでる方も恥ずかしくなるからwだがそれがいい! <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋)<><>2011/05/09(月) 00:18:56.85 ID:tXgbvWZeo<> もっとやれ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府)<>saga sage<>2011/05/09(月) 00:19:01.01 ID:0KOGY7Nro<> 読んでる方も恥ずかしいからwだがそれがいい! <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)<>sage<>2011/05/09(月) 01:01:35.54 ID:8WUUzlHHo<> なんだろう……凄い妹をNTRされてる気分。不思議 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/05/09(月) 17:17:23.59 ID:tc8YaFVIO<> >>100
逆に考えるんだ
妹ごと妹友を喰っちまえばいいと考えるんだ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/05/11(水) 07:43:22.57 ID:UGe0WV2y0<> 俺得過ぎるだろ・・・完結してほしい

<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2011/05/11(水) 23:22:32.53 ID:A9oNIMqkP<> その日の体育の時間のことだ。

男D「おい…妹友、お前、真っ青だぞ…大丈夫か?」

妹友「ん…ちょっと、つらい、かも…日陰、いってる…」

男E「おい、ヤバいなら保健室行っとけよ…」

なんだか妹友ちゃんの様子がおかしい。遠目にもフラフラしていて、周りに数人の男子が気遣わしそうに集まっている。

教師「ずいぶん調子悪そうだな。今日はいいから保健室で休め。おい、誰か…」

委「ではHR委員長の僕が…」

保「いやいや、ここは保健委員の私が!」

妹「わたしが付き添います。いいですよね、先生?」

わたしは、有無を言わさぬ調子で言った。

教師「あ、ああ…そうだな。じゃあ妹、頼むぞ」

「公認のカノジョ」というのは意外に便利なポジションだ。まったく私的な関係なのに、こういうとき、どんな公的な理由よりも強い。
<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2011/05/11(水) 23:34:47.27 ID:A9oNIMqkP<> 妹「大丈夫?ホント、顔色わるいよ…?」

肩を貸しながら訊く。肌からは血の気が引いて、生気がない。

妹友「ん…大丈夫…。たぶん、ただの貧血だから…。」

妹「ん。じゃ、少し横になってよ?保健室まで、がまんできる?」

妹友「うん、大丈夫…」

そう。この子は見た目どおりというか、よく貧血を起こす。

こんなに無防備なコが、この学校でわたしと出会うまで、よくひとりで無事でいたものだと思う。

それとも、やっぱりわたしみたいなバカでおせっかいな誰かが、この子を守っていたのだろうか。

その誰かも、やっぱりわたしと同じように切ない気持ちになったりしたのだろうか。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2011/05/11(水) 23:51:39.06 ID:A9oNIMqkP<> 校舎に入ると、肌にひんやりした空気を感じた。誰も見ていないので、わたしは少し大胆に、半ば抱きかかえるように、妹友ちゃんの身体を支えた。

妹友「ひゃっ…!」

妹「大丈夫だよ。授業中だし、誰もいないから、安心して寄りかかっていいよ…」

妹友「あ、ありがとね、妹ちゃん…。」

あいつらじゃないけど、ホント、姫だなあ…。

わたしは、貧血で倒れたことなんかない。だから、誰かにこうして抱きかかえられることもない。

きっと、ナイト向きなんだろう。

妹友「ふふ…ヘンなの。こんなにくっついてると、フラフラするのに、ドキドキしちゃうね…」

妹「もう…なんでそういうことしれっと言うかなぁ、キミは…//」

まあ…ナイトだって悪くはないけど。
<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2011/05/12(木) 00:15:45.56 ID:dMHzrqB2P<> コンコン、ガラッ…

妹「失礼しま〜す。3-Bの妹友と妹ですけど…」

保健医「ん?あ〜、妹友かー。今日は日射しが強いからなあ。ひさびさに来たか〜」

妹友「あ…はは…すみません…」

保健医「体質なんだから謝るようなことじゃあないさ。どれ…」

保健医「ふむ、日射病ってわけじゃなさそうだから、いつものだろう。ま、持ち直すまで寝ていきな」

妹「わたし、どうしましょうか」

保健医「ふふ、せっかくなんだから一緒にいてやんな。代わりに、私はちょっと用事で外すから、留守番たのむな〜?」

先生はわたしにニヤリと笑いかけると、ひらひらと手を振りながら出て行ってしまった。

保健医ってあんなんでいいのだろうか、とも思うけど、話しやすいし美人だし、生徒の評判は良い人だ。

ああいう人でも、ナイトじゃなくて姫になったりすることがあるんだろうか。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2011/05/12(木) 00:40:28.77 ID:dMHzrqB2P<> わたしたちは二人きりで保健室に残されていた。

妹友ちゃんは体育着のままベッドに横たわり、わたしは傍らにあった丸椅子に腰かけて、まだすこし苦しそうな彼の顔をぼんやり眺めていた。

校庭から聞こえる遠い掛け声と、外の明るい日射しが、室内の静寂をいっそうきわだたせていた。

妹「ちょっと汗、かいてるね」

わたしはベッド脇の洗面器で手拭きを絞ると、妹友ちゃんの額に浮いた汗をぽんぽんと拭きとった。

妹友「ありがと…ひんやりして、気持ちいい…」

妹「うん…。今日は、具合でも悪かったの?朝からちょっとヘンだったけど…」

妹友「あ、あはは…。ゆうべ、ちょっと興奮して、寝つけなくて、あんまり寝てないんだ…」

ズキン、と胸に痛みが走る。

妹友ちゃんは、お兄ちゃんとのあの電話のあと、眠れないほどの気持ちだったのだ。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2011/05/12(木) 01:00:40.17 ID:dMHzrqB2P<> 妹「ね、妹友ちゃん…」

妹友「なぁに?」

妹「キス、してもいい?」

妹友「えっ…?えっと、いま…?」

妹「嫌?」

妹友「ううん、嫌じゃ…ないよ。あのね、妹ちゃん…ボク、昨日ね…」

妹「ちゅ…ん…」

わたしは、言いかけた妹友ちゃんの言葉を遮り、口を封じるようにくちびるを押しつけた。

妹友「は…んっ…ちゅぷ…」

くちびるを軽く浮かせて、隙間から舌を差し込んでゆく。

妹友「むちゅ…ぁん…ペロ…ちゅる…」

妹「んっ…ちゅ、ちゅう…っ」

妹友ちゃんは、あまり抵抗することなく、わたしの舌を受け入れていく。

わたしは、妹友ちゃんに覆いかぶさるようにくちびるをを貪りながら、空いている左手で、その胸をやわやわと揉みはじめる。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2011/05/12(木) 01:13:11.20 ID:dMHzrqB2P<> 妹「ふふっ…ここ、ほんとにペッタンコだよね…」

妹友「あ、あたりまえだよぉ…!」

顔を真っ赤にしてそっぽを向いてしまう。かわいい。

妹「ふふ…じかに確かめてあげる…」

妹友ちゃんの体育着を裾からまくり上げてゆく。

妹友「やっ、やだっ…こんな、恥ずかしいよ…っ//」

妹「うん…なら、もっとちゃ〜んと抵抗しないとね…」

妹友「うう…妹ちゃん、いじわるだ…」

妹「いいから、ほら、バンザイして?上、ぬぎぬぎしちゃお?」

妹友「うぅ…こ、こう…?」

妹「んっ、いい子だね…♪」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2011/05/12(木) 01:29:51.00 ID:dMHzrqB2P<> 体育着を脱がすと、細くてしなやかな肢体が露わになる。

なんど見ても、雪のように白くて、きめ細かやかで、嫉妬してしまうほどの美しさだ。

妹「あ、ホントにつけてるんだ、ニプレス…」

妹友「だ…だって…学校では着替えもあるし…ブラつけるわけにいかないし…」

妹「うふふ…♪ オトコノコなのに、こんなに綺麗な身体で、乳首がこすれて感じちゃうなんて…妹友ちゃん、エッチだね…?」

妹友「ぅぅ…そんなふうにゆわないでよぉ…」

妹「エッチの罰として、妹友ちゃんは、そのニプレスはずして、カワイイ乳首をわたしに見せてくれるよね?」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2011/05/12(木) 01:31:28.83 ID:dMHzrqB2P<> すみません、
今夜はこのへんで寝落ちします。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(京都府)<>sage<>2011/05/12(木) 01:38:37.85 ID:Kjdb0HEho<> 乙
くそ〜寸止めかよ〜ww
時々錯覚を起こすが3人とも二人に矢印が通ってる状態だよね? <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2011/05/12(木) 02:07:45.63 ID:dMHzrqB2P<> 基本的にはそんな感じですね。
でも矢印の色はそれぞれちょっとずつ違う、
みたいな。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(京都府)<>saga sage<>2011/05/12(木) 02:13:23.66 ID:Kjdb0HEho<> 矢印の色がちょっとずつ違う…
なるほどw楽しみにしてます! <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/05/16(月) 22:15:35.24 ID:8TvX/CSIO<> >>24まで読んだが
これは、、、、いい!( °∀°)!
支援支援支援 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/05/16(月) 22:18:28.68 ID:8TvX/CSIO<> ( ;°∀°)?はじまっちゃった <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage saga<>2011/05/17(火) 00:02:27.24 ID:IxISkP61P<> ごめんね、最近私生活でテンパってて。

全然忙しくないんだけど、
自分リアルメンヘラで鬱期が来てて、
この半月、生きてるのだけでいっぱいいっぱい。

saga sage も覚えたし、
ひとりでも読んでくれてれかぎり、
社会の再底辺でも続きは書きますよー。
<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/05/17(火) 02:33:48.46 ID:yhTCsIAIO<> >>117
俺も鬱持ちだから、気持ちはわかる

気が向いたら書いてくだされ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(京都府)<>sage<>2011/05/17(火) 03:52:30.13 ID:PI/mz8ybo<> あんまり気にしないでゆっくりしてください
そんな感じに、生存報告書いてくれるだけでも読んでる方はうれしいのでww <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)<>sage<>2011/05/17(火) 14:43:39.57 ID:Yhvzodp0o<> のんびりいこ〜よぉ〜♪ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<><>2011/05/19(木) 00:02:40.23 ID:LmgKTfvI0<> 凄くイイッ!支援。無理せず頑張って下さいな^^ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)<>sage<>2011/05/19(木) 00:20:34.10 ID:U/KqXeEAO<> 妹友ペロペロ(^ε^) <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/05/19(木) 22:30:15.94 ID:ifZWr+CIO<> >>117
鬱持ちならここにもいるぞ
気分いい時にゆっくり書いてくださいね <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage saga<>2011/05/19(木) 23:32:48.81 ID:l7tIXVt3P<> ありがと
みんないい人だ
ほんとにありがと

自分にもみんなにも
心から笑ったり泣いたりできる明日が来るように、
いまあるMP全部使って
パルプンテ的な何かを唱えてみたよ! <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage saga<>2011/05/24(火) 02:28:30.39 ID:VPhgY0zRP<> 妹友「んっ…ぁ…」

妹友ちゃんの指がニプレスにかかったところで、すかさず言う。

妹「ね、わたし、妹友ちゃんが『両方いっぺんに』取るのが見たいな」

妹友「えぇっ…?」

妹「ダメ…?」

上目づかいのまま、ちょっとくちびるをとがらせて無理押してみる。

妹友「えっ、ダメ、とかじゃないよっ!ぜんぜんっ!」

妹「ほんと?やった!見せて見せてっ!」

わたしにだって、少しはこういうワザが使えるのだ。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage saga<>2011/05/24(火) 02:40:20.95 ID:VPhgY0zRP<> 妹友「うぅ…からかわないでよぅ…」

妹「からかってなんかいないよ?見てます。真剣に。妹友ちゃんのエッチなポーズ。しかも授業中、学校、保健室。」

ていうか。

こんなに可愛く恥ずかしがる子を、いじらずにガマンできる人なんているのだろうか。

妹(ああ…)

一瞬、あの朴念仁の顔があたまの中をかすめた。

妹(そういうこと…かも…)

妹友「どうしたの、妹ちゃん…。いま、少し怖い顔になってたよ…?」

妹「んーん。なんでもないよっ。ちとガッツキすぎちゃたか、へへ。さ、もったいぶらずに思いっきりいこうよ!さあ、さあさあ!」 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage saga<>2011/05/24(火) 02:51:12.36 ID:VPhgY0zRP<> 妹友「んふ…っ…」

両方の乳首から、半透明のグミみたいなものがみりみり剥がれるかすかな音がする。

家で遊ぶときに見る妹友ちゃんの乳首は、乳輪全体がぷっくりしているが、今は、無理に剥がす痛みのためか、わずかな興奮のためか、それがいっそう目立ってみえた。

ちょうど、ニプレスが貼りついていた跡が乳輪の外周について、きれいな桃色に近いそれを、ひときわ目立たせていた。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage saga<>2011/05/24(火) 02:54:57.37 ID:VPhgY0zRP<> 眠剤がようやく回ってきたので落ちます。
しばらく繋ぎ程度ですみません。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(京都府)<>saga sage<>2011/05/24(火) 03:43:05.53 ID:z3d79p+vo<> キテター!乙
焦らしプレイが得意なようでwwまた良い所で寸止めかーw

繋ぎでも1レスでも気にせずw
楽しみに待ってます。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)<>sage<>2011/05/24(火) 14:50:59.31 ID:MOMUoXHPo<> 無理せずに乙した <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/05/31(火) 00:59:28.33 ID:X/C9ARrIO<> 俺が通りますよっと <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage saga<>2011/06/10(金) 01:38:04.10 ID:OjEhdycOP<> 最悪の鬱期は抜け出しつつありますが、
機能停止してた時期のツケが回ってきて生きるのギリギリです
とりあえず書く気力は戻りつつも、
時間と心の余裕が…
気長に行きますので、たま〜に
思い出してくださいませ… <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(関東・甲信越)<>sage<>2011/06/10(金) 20:15:08.05 ID:zew+E72AO<> >>132
あたし待つわ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/06/11(土) 00:04:17.62 ID:04Cb/9wIO<> >>132
お疲れー <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(京都府)<>sage<>2011/06/11(土) 05:34:29.66 ID:hSxlZMb7o<> 生存報告だけで待てる気力アップするんで!全然待てます。 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鹿児島県)<><>2011/06/21(火) 08:38:14.40 ID:waEjeNJ+0<> まだかな <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(鹿児島県)<><>2011/07/02(土) 03:00:25.87 ID:O8LFZltN0<> まだか <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/07/03(日) 01:45:54.02 ID:Ufuli+M2o<> まだー <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage saga<>2011/07/05(火) 00:13:52.06 ID:o4K7bcsUP<> ごめんね
ぼっち・メンヘラ・生活苦と三拍子揃ってて
鬱期→機能停止
それ以外のとき→貧乏暇なし
の無限反復ですが、忘れてません
心身どっちかにちょっと余裕が作れたら
続き書きたい〜… <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(京都府)<>sage<>2011/07/05(火) 00:34:10.51 ID:jFRf+vZ4o<> 大丈夫大丈夫w全然待てますよ〜
と言うか本当生存報告がありがたい <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage saga<>2011/07/05(火) 02:01:09.35 ID:o4K7bcsUP<> ありがとう…
マナー違反かもですが、
せめて繋ぎに
以前vipで書いた別のSSログ貼っておきます
やっぱり兄妹ネタなんですが、
乗っ取りの上に未完という悲しいしろものですが…
http://sp.logsoku.com/thread/hibari.2ch.net/news4vip/1303435456/1-100 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)<>sage<>2011/07/06(水) 13:41:07.49 ID:vT4RiHmDo<> 書きたい時に書いてくれればおっけっす <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/07/07(木) 00:38:13.22 ID:WSTn1ECIO<> >>141


それも読んでたぞ
ハハハこやつめ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage saga<>2011/07/26(火) 02:57:00.76 ID:ewvy6kwHP<> もうすぐー時間がーできそうー
人生にはーマイナスー
生活にー最悪ーにー、だっ

なーんもいーことなしだけど、
生活にはますますボロボロだけど
書くよー、もうすぐー、挫折して、
時間ができるー <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東京都)<>sage<>2011/07/26(火) 03:25:55.69 ID:agyiYUjyo<> 待ってるね <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/08/05(金) 19:28:08.10 ID:yvKH60zIO<>     ∧,,∧
   ( ´・ω・)
   (っ=|||o)
 ̄ ̄ `――´ ̄ ̄ ̄\ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>lol sage<>2011/09/07(水) 20:08:12.44 ID:w8e7oC9Wo<> hoho <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage saga<>2011/09/28(水) 02:10:09.04 ID:y1fvq2yuP<> この2ヶ月リアルでガックリするような残念ないろいろがあって、
これから人生どうしようって感じで途方に暮れて、
ふと思い出して来てみたら、まだスレ落ちてなかった・・・
<> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします<>sage<>2011/09/28(水) 08:47:09.40 ID:Ou+ASNIIO<> うむ、ドンマイだ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(兵庫県)<>sage<>2011/09/30(金) 04:19:33.10 ID:4q6F22GU0<> もしかして描くのか…?
まあとりあえず…大変だったのかな… <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(京都府)<>sage<>2011/09/30(金) 19:38:00.03 ID:BeAfhSxro<> 待ってますよ〜 <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)<><>2011/11/12(土) 15:59:38.96 ID:ZFdGN8+IO<> まだまつ
一回だけあげてしまった <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)
(埼玉県)<><>2011/11/12(土) 16:31:12.55 ID:ikRj55v90<> 妹友の写真うpしろ <> VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(長屋)<>sage<>2011/11/13(日) 12:48:12.83 ID:i/ik5rjt0<> 妹友なのに妹の彼氏なんだよな <>