【安価とコンマ】或る無名のウマ娘 5

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1 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/02/11(日) 23:27:45.67 ID:1cRmwVwI0
前スレ


【安価とコンマ】或る無名のウマ娘 4
https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1700981106/

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1707661665
2 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/02/11(日) 23:34:32.94 ID:1cRmwVwI0
ブルー「ディープには高松宮記念を見に来て欲しい」




突然ブルーからレースを見に来て欲しいと言われたディープ。その理由を聞くより前にまずは報告だと話し出す




ディープ「クソアマにも確認したが俺はもう中央に来ていいんだとよ」




準備が整えば明日からでもトレーニングに参加するということを聞いたブルーは嬉しそうにディープに抱き着く




ブルー「ディープが側に居てくれたら嬉しい…」




ディープ(相当弱ってんなこりゃ)




ブルーに乱暴に抱かれたディープは彼女の心が弱っていることを身体で感じた




トレーナーに依存するだけでは足りず自分にも心の安らぎを求めているのだろうとディープは推測する
3 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/02/11(日) 23:46:20.44 ID:1cRmwVwI0
自分はそれで構わないがチームの他のメンバーには頼らないのかと思っているとブルーはポツリポツリとちょうどそのことを話し出す




ブルー「プルメリアをモフったりしても全然ダメなの……」




ウィズはトレーナーのことがあるので気まずくブレーザーは逃げシスのレッスンで忙しい




ネイチャは最近ターボのチームに頻繁に顔を出していてタンホイザはむんむんしている




せめてウララが居ればよかったのだが彼女はいつものように遠征に行っておりチームに癒しがないと半泣きで訴える




ディープ「俺に何をして欲しいんだよ」




ブルー「抱きしめて…キスして……私のことを許して…」




そう簡単に乗り越えられるような過去ではないがブルーをこのまま放置するわけにもいかない




きっかけがあれば以前の調子を取り戻すはずだと考えディープは行動を起こす



ディープは…
1 ブルーをトレーナーの元に
2 ブルーにキス
3 今度はディープがブルーを抱く
4 ブルーを野良レースに連れ出す
5 イダテンと呼びかける
6 自由安価


下3
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/11(日) 23:49:49.16 ID:pSqEANaD0
1
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/11(日) 23:53:08.04 ID:EG/moG680
1
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/11(日) 23:55:49.94 ID:MrPCWgzf0
5+1
7 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/02/12(月) 00:35:45.04 ID:hoX9blhL0
ディープ「おいイダテン」



突然本名を呼ばれビクっと反応するブルー。ブルーという仮面でなんとか平然を保てていた彼女はその仮面が外れると当時に涙を流す




イダテン「ブルーって呼んでよぉ…」




ディープ「メソメソしてる奴が偉そうに言ってんじゃねえ」




いつまでもウジウジするなとイダテンを蹴り飛ばすがその力はいつもよりかなり弱い




イダテン「なにするのぉ……」




ディープ「お前がそうなったのは俺達の責任だがよ、したことが許されるわけないだろ?」




間接的に人を殺していた罪は簡単に許されず消えることもないとディープはイダテンを責める
8 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/02/12(月) 00:41:59.81 ID:hoX9blhL0
イダテン「嫌だぁ!そのことは言わないでぇ!」




ディープ「俺が言わなくても一緒だろうが。俺達は身体を売って人を殺して生きてきたんだ」




真っ黒な金で食べ物を食べ服を買っていたあの頃を正当化できるはずもないとディープは続ける




ディープ「甘えたことを言うんじゃねえ。お前を殺……」




殺してやろうかとまで言いかけたところでディープは思い留まる。現実にはならなかったが彼女はディープに自分を殺して欲しいと言ってきたことがある




どうしようもなくなった仲間を殺したことは一度や二度とではないが気持ちのいいものではなかった




もし自分がここで殺すと言ってしまえばイダテンは喜んでそれを受け入れてしまうことに気が付いた
9 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/02/12(月) 00:50:04.30 ID:hoX9blhL0
ディープ「お前は今更狂えねえ。自分でなんとかしろ」




イダテン「いやだ見捨てないでえ!!」




涙を流しながらディープの脚にしがみつくイダテン。もう見ていられないと振り払おうとしたがあることを思い付く




バキッ



トレーナー「なっ!?え!?」




ディープ「こんなことで慌ててんじゃねえよ」




扉を乱暴に蹴りながらトレーナー室に入ってきたディープ。彼女はイダテンを連れトレーナーの元へとやってきた




ディープ「俺が見てる目の前でイダテンとヤれ」




突然のことで事情を一切理解できていないトレーナー。ウィズの許可がなければそういうことはできないと説明しようにもディープはそれを許そうとしない
10 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/02/12(月) 00:56:42.78 ID:hoX9blhL0
ブルーのことをイダテンと呼んでいることが関係するのではと考えたところでディープの蹴りがトレーナーを襲う




ディープ「いいからさっさとしろ」




せめて理由をと言いたいがディープが会話を許すはずもなくトレーナーは大人しく従うしかない




イダテン「トレーナーとは…この前……」




ブルーではなくイダテンと名前を呼ばれながらトレーナーに抱かれ罪を背負っていくと決めた




ボソボソそのことを説明するイダテンをディープはトレーナーの方に蹴り飛ばす




ディープ「自分だけ都合良く許されようとしてんじゃねえ」




自分達の犯した罪はとても背負えるものではない。一つでもバレたら終わるのだと怯えながら一生を過ごすのだとディープは二人に話す



このあと…
下2
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/12(月) 14:18:37.28 ID:5ajhGmMqO
kskst
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/12(月) 15:47:10.58 ID:ynq7NwlT0
望み通りブルーを目の前で抱く、そのブルーが成すすべ無く
犯される姿とトレーナーの性欲に若干ビビるディープ
13 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/02/13(火) 00:08:50.80 ID:HOC5sSDL0
イダテン「オオオォォッ!」




ディープ(マジかよコイツ…)




トレーナーの激しい動きにイダテンは弓なりになり絶頂を繰り返す。その光景を目の前で見ているディープは冷や汗をかく




これまで相手にした男の数は四桁に迫るディープでもこんなに性欲の強い人間は見たことがない




クスリを吸っている関係で避妊薬が飲めず子宮に避妊リングを入れているディープでも孕まされるのではないかと不安になるようなトレーナーの行為





トレーナー「ふう……」




三回目が終わりイダテンから引き抜かれたトレーナーのモノ。当然避妊具はつけているが出ている量がとても三回目とは思えない




イダテン「ひい、ひ、ひ……はひい…」




トレーナー「イダテンがもう辛そうだからこれでいいかな?」




ディープ「ああ……」




トレーナーの行為はもはやイダテンを犯しているとしか思えなかったディープ。三回目が終わっても余裕の表情をしているトレーナーに恐怖すら覚え始める
14 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/02/13(火) 00:21:21.42 ID:HOC5sSDL0
ディープ(ばんえいウマ娘をいいようにしてるってのは本当みたいだな)




イダテンから例の褐色ウマ娘がトレーナーと主従関係になったと聞いていたがディープは信じていなかった




褐色ウマ娘には何か企みがあって偽の主従関係を結んでいるとディープは考えていたがそれは違った




ディープ(こんなのに犯されたら誰でもメス堕ちすんだろ)




男は自分より下の生物だと考え今まで生き抜くことができたディープでもトレーナーは規格外過ぎた




もし自分がトレーナーに犯されたとしたらきっと自分も褐色ウマ娘と同じことになるとディープは確信する




ディープ(ブルーが依存するのも納得だなこりゃ)




トレーナーの異常な性欲にディープは数年ぶりに怯えるという感情を得ていた



このあと…
下2
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/13(火) 00:46:21.19 ID:mmNpKIK10
kskst
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/13(火) 15:10:52.51 ID:Rp3nSbP70
ブルーにディープの薬はもう吸わないよう注意、凱旋門は薬物検査が厳重で
見つかったら処分を食らうと説明
17 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/02/13(火) 17:12:38.79 ID:9MTjYvMtO
ブルーはクスリを吸ってなかったはずなので再安価下1
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/13(火) 17:56:26.39 ID:3Yso1HoXo
淫気に当てられないようそそくさと部屋を出ようとして、後ろからの視線を感じ動けなくなるディープ
19 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/02/13(火) 19:13:37.86 ID:rHFStI170
ディープ(同じ空間に居るだけでヤバいなこりゃ)




淫気に当てられないようそそくさと部屋を出ようとしたディープだったが後ろから猛烈な視線を感じる




これまで命のやり取りをしたことは一度や二度ではないディープ。そんな彼女が動けなくなるほどのプレッシャー




ディープ(誰がいるってんだよ!?)




ディープの後ろはトレーナー室の扉でありこの扉の外に誰かがいるとディープは感じている




ディープ(俺の直感は外れたことがねぇ!いま外に出るのはマズイ!)




すぐにでもトレーナー室から出たかったディープだがそれが叶わずその場から動くことができない
20 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/02/13(火) 19:24:36.70 ID:rHFStI170
トレーナー「どうしたの?」




ディープ「なんでもねぇよ!」




ブルーをこれからも責任を持って預かるという意思を形にするために彼女を抱いたトレーナー




もう目的は達成されたのでトレーナー室には用はないはずなのにとトレーナーは不思議がる




ブルー「ひょっとしてディープも抱けってこと?」




ディープ「ふざけー」




ふざけるなと机を蹴り上げ抗議したかったが再び後ろからの視線がディープに刺さる




ディープ(なんだってんだよ!?)




力や喧嘩の強さは並のウマ娘よりあり負けたことが殆どないディープ。しかしそれは彼女が臆病だからであり決して勝てない相手には勝負を挑まなかった




この場でのディープは狩られる獲物であり自由に動きがとれない




このあと…

1 トレーナーにわからされるディープ
2 扉の外にはウィズ
3 扉の外にはウィズ(刃物装備)
4 正面(壁)を蹴り破って逃げるディープ
5 扉を蹴り飛ばすもののウィズに(浅く)刺される
6 自由安価


下3
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/13(火) 19:30:32.60 ID:Kajtlipi0
3
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/13(火) 19:44:04.87 ID:4CemwIeF0
2
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/13(火) 19:47:02.02 ID:X4DNLQWO0
3+1
24 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/02/13(火) 20:32:36.54 ID:rHFStI170
ブルー「ディープはゴム着けなくていいから」




トレーナー「本当にいいの?」




ブルー「私と同じことをして責任持つって証明して」




扉の向こうから聞こえてくるのはトレーナー達の会話とナニかをしている物音




ブルーの喘ぎ声に気付いたウィズは完全にキレてしまい刃物を持ち扉の前で二人が出てくるのを待っていた




しかし中にはもう一人ディープというウマ娘がいることを知ったウィズ。ここで彼女は一旦冷静になる




ウィズ(トレーナーならなんとかしてくれるかもしれない)




ディープの素行はブルーから話しを聞くだけでもとんでもないものだと想像できる。そんな彼女をトレーナーなら大人しくできるかもしれない




褐色ウマ娘を手懐けたトレーナーならきっとディープでも可能だと考えを改めた
25 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/02/13(火) 20:47:58.16 ID:rHFStI170
ディープ「ふーーーふーーーーーっ!」




四回目が終わるも未だに衰えないトレーナー。こんな経験はしたことがないとディープは堕ちる寸前になっている





このままではトレーナーに負けるとディープは何度も逃げようとしたが扉の向こうからの重圧がそれを許さない





ディープ(そこに誰がいやがるんだよぉ!)





ブルー「あと何回くらいできそう?」




トレーナー「三回くらいかな…」




ディープ「な!?」




あと三回など耐えられるはずないが逃げることもできない。ディープは生まれて初めて人間の男にいいようにされるという屈辱を味わってしまった




このあと…

1 大人しくなるディープ
2 トレーナーを見逃すウィズ
3 少し元気になるブルー
4 一部始終を見ていたキタルファ
5 自由安価


下3
26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/13(火) 21:28:14.24 ID:P0hwC5hBo
1
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/13(火) 21:40:59.45 ID:4CemwIeF0
1
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/13(火) 21:41:34.37 ID:5HGvR9g+0
1+2+3
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/13(火) 21:41:42.25 ID:7tSoJg69O
後1回の所でディープがヘバッてどうしようかと考えているところにウィズも混ざりに来る
30 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/02/13(火) 23:14:11.17 ID:HOC5sSDL0
ディープ「も…もう無理です……ごめんなさい……」




ブルー「もう限界みたい」




トレーナー「そうみたいだからこれまでにしておくよ」




相手の男に合わせ絶頂する演技を使い分けていたディープ。そんな彼女がトレーナーの精液を垂らしながら涙目になっている




トレーナーにその気はなくともこれでディープは彼に逆らえずそれをウィズも扉の外から確認した




ウィズ(大人しくなるならそれでいいってことにしておいてあげる)




手に持っていた包丁は鞄の中にしまい今回だけはトレーナーを見逃すとウィズはそっとその場から去る
31 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/02/13(火) 23:19:59.68 ID:HOC5sSDL0
トレーナー「そういえばディープ、タバコを吸うのはまだいいけど携帯灰皿は持っておいてね」




ディープ「……わかったよ」




後片付けをしている最中にトレーナーはディープにクスリのことで注意をする




吸うなとは言わないのがトレーナーの優しさだが今のディープになら吸うなと命令してもそれに従っていた




ディープ(だぁ〜〜クソが!!この俺がいいようにされるとか一生の恥でしかねぇ!!)




今すぐにでも暴れ出したいがそうするとトレーナーに怒られる。行き場のない怒りでディープは震える




ブルー(こんなディープ初めて見た、流石はトレーナー)




ばんえいウマ娘だけでなくあのディープを手懐けるとはとトレーナーのことを改めて尊敬するブルー




そのことが良い方向に影響しブルーの心は少しずつ安定を取り戻していく




このあと…
下2
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/14(水) 00:15:02.39 ID:ivqkdxIw0
kskst
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/14(水) 11:22:45.14 ID:FHVmDdf/0
その後ウィズの許可なしにまたヤッてしまったと反省するトレーナー
34 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/02/14(水) 18:49:08.49 ID:YIvLxrc80
トレーナー(またやっちゃった……)




その日の夜、またしてもウィズの許可なく二人と身体を重ねてしまったとトレーナーは反省していた




あの場でディープの言いたいことはわかったのだがせめてウィズに許可を取らせてくれと言えなかったのは自分の弱さである




そのことを自覚していたトレーナーはこのままでは絶対にダメだと心を入れ替える




トレーナー(これからは何があってもウィズの許可をとる)




たとえ相手に暴力を振るわれたとしてもそこは絶対に守ると決意し明日ウィズに謝ることも決めた





まさかブルーとディープとの行為をウィズに聞かれていたとは知らないトレーナー




ウィズは見逃すつもりだったので謝る必要はなかったが二人で決めたルールを破った謝罪は必要だとトレーナーは決心した
35 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/02/14(水) 18:53:08.41 ID:YIvLxrc80
翌日、早朝トレーニングの際にトレーナーはウィズをトレーナー室へと呼び出した




トレーナー「本当にごめん。あの状況でもちゃんと君に連絡するべきだった」




トレーナーは昨日のディープとブルーの二人と行為に至った経緯を全てウィズに話した




途中からウィズも聞いていたのでトレーナーの説明に嘘がないことは彼女も理解できた





ウィズ「ふーん」




昨日は刃物を持ち出したが最終的には見逃すつもりだったウィズ。彼女の中で許していた昨日のことがまた蒸し返される




ここでヒステリックにならず受け入れること
36 :途中送信 [sage]:2024/02/14(水) 18:57:06.21 ID:YIvLxrc80
翌日、早朝トレーニングの際にトレーナーはウィズをトレーナー室へと呼び出した




トレーナー「本当にごめん。あの状況でもちゃんと君に連絡するべきだった」




トレーナーは昨日のディープとブルーの二人と行為に至った経緯を全てウィズに話した




途中からウィズも聞いていたのでトレーナーの説明に嘘がないことは彼女も理解できた





ウィズ「ふーん」




昨日は刃物を持ち出したが最終的には見逃すつもりだったウィズ。彼女の中で許していた昨日のことがまた蒸し返される




ここでヒステリックにならず謝罪を受け入れることができる彼女なのは知っている




浮気を許せない気持ちとトレーナーを独占することは不可能という現実。その二つの間にウィズは挟まれる




ウィズは…

1 許す
2 許さない
3 ちょっと刺す
4 ヒスる
5 次はないと警告
6 自由安価


下3
37 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/14(水) 19:10:20.89 ID:ivqkdxIw0
1
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/14(水) 19:25:58.41 ID:rapfMZ65o
トレーナーの考えるあの二人以上の何かをしてくれたら許す
39 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2024/02/14(水) 19:28:47.60 ID:JNHkEl0C0
>>38
40 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/02/14(水) 19:36:14.36 ID:YIvLxrc80
ウィズ「ブルーとディープにしたこと以上の何かをしてくれたら許してあげる」





ウィズからこうして欲しいというのではなくトレーナーが自分で考えて行動してほしい




その出来によってトレーナーを許すか許さないかを決めるとウィズは言い放つ





トレーナー(単純な話しじゃない。ちゃんと考えないと)





ただ単にウィズを抱けばいいということではないのだと受け取ったトレーナー




自分にできることは何なのかじっくり考えるとトレーナーはウィズの提案を受け入れた
41 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/02/14(水) 19:45:26.32 ID:YIvLxrc80
トレーナー「ブルーから名前は何度も聞いてると思うけど改めて紹介するね。今日からトレーニングに参加するディープだよ」




まだ内定の状態なので学園の授業は受けられないトレーニングには今日から参加するとディープが紹介される




ルドルフ「よく来てくれた歓迎するぞディープインパクト」




ディープ「脚引っ張るんじゃねぇぞクソアマ」




エアグルーヴ「会長に対してなんだ口の利き方は!」




ディープ「黙れ腰巾着。お前に興味なんかねぇんだよ」





ディープのいつも通りの振る舞いにプルメリアは若干怯えエアトレは彼女は大丈夫なウマ娘なのかと怪しむ





トレーナー「同じチームなんだから仲良くねディープ」




ディープ「!!」




しかしトレーナーの言葉を聞いたとたんビクンと身体を緊張させわかりやすく反応する




それを見たキタルファのメンバーは既にディープもヤられてしまったのだと理解した
42 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/02/14(水) 19:53:04.63 ID:YIvLxrc80
ネイチャ(トレーナーさん手を出すの早すぎ〜〜)




タンホイザ(トレーナーさんには誰も勝てない!)




ブレーザー(わっかりやす。完堕ちしてんじゃん)




プルメリア(あのディープさんまでトレーナーさんの下僕になるだなんて)




もちろんルドルフもそのことに気付くがこれでディープの手綱が握れたと安心する




ルドルフ「よろしくディープ」




ディープ「ぐ、ぎ」




トレーナーが見ているため握手を求めてきたルドルフの手を振り払うことができずディープは仕方なく握手に応じた




このあと…
1 ディープの才能に驚くメンバー
2 ブルーと併走するディープ
3 ディープの走りを見るためにタキオン起きてくる
4 早朝トレーニングが終わると帰るディープ
5 グランドライブ関係
6 プロジェクトL'Arc関係
7 自由安価


下3
43 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/14(水) 20:03:19.29 ID:dNgtn2gI0
5
44 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/14(水) 20:13:33.05 ID:PauZ+fDW0
1
45 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/14(水) 20:17:34.28 ID:rW50Bd2l0
3+タキオンだけではなく他チームのカフェ、スズカ、スペ、ネオユニヴァースといったサンデーサイレンス産駒達がディープの走りを見に来る
46 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/02/14(水) 20:34:17.33 ID:YIvLxrc80
タキオン「彼女が噂のディープ君か。やはり持っているものが違うねぇ」




キタルファの中で早朝トレーニングにはあまり参加していないタキオンでもこの日は違った




ディープのトレーニングを生で見たいと彼女にしては珍しく早朝に起きじっと様子を見ている




タキオン「彼女が気になっているのは私だけではなさそうだ」




ディープの様子を見ていたのはキタルファのタキオンだけでなく他チームのカフェ、スズカ、スペ、ネオユニヴァース




その他にも遠くから数人がディープの走りを見ておりその才能が間違いないことを確認していた




タキオン「彼女は全てのウマ娘の頂点に立てる」




その見立てはタキオンだけでなく見学していたウマ娘も同様のことを感じていた
47 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/02/14(水) 20:42:32.17 ID:YIvLxrc80
カフェ「彼女から勝てるイメージができません…」




スズカ「私も同じことを考えていたわ」




たとえどれだけ逃げてもあの脚で追い込まれれば勝つことはできず、まして差すことなど不可能





ネオ「happen…レースは何が起こるかわからない…」




スペ「そうです!重バ場だっり前が完全に塞がることだってあります!」





どれだけ才能があっても本番のレースでは何が起こるかわからない。勝負は時の運ともいえる




しかしタキオンはそんなものは圧倒的な実力の前では関係ないと一蹴する




タキオン「彼女に勝てるのは私くらいかもしれないねぇ」




今年からタキオンが走るということは噂で聞いていたがやはり本当なのだとスズカ達は彼女を意識する




ディープはすぐにG1には来ないがそれまでにタキオンが最大のライバルとなるだろう




このあと…
下2
48 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/14(水) 20:50:24.62 ID:z3mbmYG50
kskst
49 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/14(水) 21:28:17.61 ID:ivqkdxIw0
グランドライブの話し合いでライトハロー、ファルトレ、アイネストレ、ブルボントレが集まる
50 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/02/14(水) 21:49:07.57 ID:YIvLxrc80
某所にてグランドライブの話し合いをするとのことでライトハロー、ファルトレ、アイネストレ、ブルボントレが集まった




ライトハロー「トレーナーさんは遅れて参加するそうです」




ブルボントレ「その間に例のことを話し合っておくということですね」




トレーナーはライブの有料化を考えているということをライトハローを通じてファルトレ達は知った




ウマ娘で金儲けなど論外だとなりかけたが学園の経営が危ういと知って彼らの意見は揺れる




ファルトレ「中央が無くなれば本末転倒でしかない」




ブルボントレ「でも彼女達でお金を稼ぐというのは簡単には受け入れられません」




グランドライブの有料化で様子を見てゆくゆくはウイニングライブも有料化するのなら今から始めるしかない





学園に残された時間までに果たしてどこまで進められるのかも問題となってくる
51 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/02/14(水) 21:53:47.34 ID:YIvLxrc80
アイネストレ「これは噂で聞いたんだけど主任はレースでも収入を得ようとしているって」




ブルボントレ「レースだなんて一体どうやって?」




アイネストレ「そこまでは知らないけど主任のことだから多分本気だと思う」




ファルトレ「確かに否定はできない」




トレーナーは学園の為にキタルファの運営だけでなくグランドライブやプロジェクトL'Arcに参加している




そのことを彼らは間近で見てきているのでトレーナーが本気なのも充分知っている




ライトハロー「わかっているのは現状維持ではダメということですね」




ライブの有料化が許せないのならトレーナーはグランドライブから外れてもらう




学園のことを思えば有料化は仕方ないと認めるのかという二択しかないと彼らは悩んでいる




このあと…
下2
52 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/14(水) 22:09:56.99 ID:9fRMYa5D0
kskst
53 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/15(木) 11:37:07.30 ID:ZrfUpO/o0
トレーナーが来て、レースやライブの有料はきっと批判はあるだろうが
すぐに受け入れらる筈だと言う、ウマ娘のファンは金銭を払ってでも彼女達を見に来たい筈だと話す
54 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/02/15(木) 17:02:44.93 ID:t9pT1MfI0
ライトハローらの話し合いでは結局答えは出ず、そうこうしているうちにトレーナーが会議に合流する




ライトハロー「皆さんとライブの有料化について話し合っていました」




アイネストレ「それとレースの有料化の噂も聞いたんですけど本当のところはどうなんですか?」




トレーナー「僕の考えをここにいる人達になら教えられる。ちゃんと丁寧に説明するから聞いて欲しい」




まずレースとライブの有料化は本当で早ければ今年中にも始めたいとトレーナーは話し出す




ブルボントレ「批判されて終わりですよそんなの」




トレーナー「きっと批判はあるけどすぐに受け入れられる」




ウマ娘のファンは金銭を払ってでも彼女達を見に来たい筈でありライブのDVDも積極的に売るとも話す
55 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/02/15(木) 17:07:45.83 ID:t9pT1MfI0
アイネストレ「レースは観戦料を取るんですか?」




トレーナー「それも考えてるけどそれより先にバ券を導入したい」




ブルボントレ「バ券?」




ファルトレ「ウマ娘でギャンブルだとお!?」




ばんえい競バのシステムを知っていたファルトレとライトハローはトレーナーの提案にかなり驚く




彼女達を賭博の対象にするなどあり得ないと反発するがこれしか道がないとトレーナーは言う




トレーナー「中央が消えるかどうかまで来ているんだ。節約どうこうじゃなくて今のトレセンには稼ぐ力がない」




秋川理事長のやり方は間違っていたがその黒い金で経営が成り立っていたのも事実。巨額の寄付が無くなったトレセンは自力で運営費を稼がなくてはいけない
56 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/02/15(木) 17:15:58.52 ID:t9pT1MfI0
ライトハロー「スポンサーを探すのはダメなんですか?」




トレーナー「今からじゃ間に合わない。それに大金が動く話を短期間で決めるべきじゃない」




一度に賭けられる金額と個人で賭けられる上限を決めておけば合法な賭博としてすぐに認可が降りる




ばんえい競バが既に合法として認められているので国はこちらの認可も通すしかない




既にここまで考えていたのかとファルトレ達は驚くと共に中央がそこまで追い詰められていることにショックを受ける




ファルトレ「スポンサーを探す時間が無いとは思わなかった…」




トレーナー「このことを知っているのは樫本理事長と自分くらいです」




中央に所属するトレーナー達を不安にさせたくないからと樫本理事長が気を使ってくれたのだと聞き彼らはため息をつく




ライトハロー達は…

1 トレーナーに協力
2 トレーナーに協力できない
3 ライトハローのみ賛成
4 秋川理事長が居ればと考える
5 自由安価


下3
57 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/15(木) 17:21:02.89 ID:mxEV1gJA0
3
58 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/15(木) 17:50:35.60 ID:S9V9lHXQO
4
59 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/15(木) 18:12:44.38 ID:ZrfUpO/o0
1
60 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/02/15(木) 18:30:19.39 ID:t9pT1MfI0
ライトハロー「私はトレーナーさんを応援します!」




アイネストレ「それしか無いのなら仕方ないですね」




ファルトレ「中央を残すことが最優先ということになる」




ブルボントレ「私腹を肥やすという訳では無さそうですし協力します」




トレーナー「ありがとう……本当に感謝するよ」




トレーナーの想いが伝わったことと学園の危機を知ったライトハローらは協力することを決める




具体的にどうするかはトレーナーに考えがあるというのでそれを軸に考えていこうということになる
61 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/02/15(木) 18:37:00.15 ID:t9pT1MfI0
ファルトレ「今度の逃げシスのライブでグランドライブの復活を告知する」




ライトハロー「そして有料ライブのことも説明するんですね」




キタルファからはブレーザーが参加している逃げシスのライブで有料化などを告知する




ライブの有料化は樫本理事長から正式な許可は出ていないがライトハローらの協力があればすぐにでも許可するという




トレーナー「ライブの有料化に慣れてもらったところでバ券の話をするんだ」




バ券のことは時期を見ることになるが遅くとも今年の有マでバ券を実施しなければ間に合わない





ライブの有料化については逃げシスの出来によるとファルトレ達に重圧がかかるが協力すると決めてしまった




ファルトレ「ライブに手を抜くことはない!」




どんな重圧がかかろうともライブには関係ないとファルトレらは張り切っている




このあと…
下2
62 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/15(木) 18:41:04.51 ID:mxEV1gJA0
MCの練習に励む
逃げシスだった
63 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/15(木) 21:25:12.43 ID:J40MjCDN0
ファルトレは逃げシスメンバーに今後のライブの打ち合わせと有料化についての話をする、ファル子は理由が理由だから仕方ないと納得、アイネスは有料になれば今よりギャラは上がるのか?と質問する
64 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/02/16(金) 20:24:16.46 ID:fmJ6hEjR0
ファルトレ「今日はレッスンの前に大事な話がある心して聞いてもらおう!」




ファルトレは逃げシスメンバーにライブの有料化についての話をする。有料化のことを聞いたメンバーの反応はそれぞれ違った





ファル子「理由が理由だから仕方ないかな」




アイネス「有料になれば今よりお金がもらえるの?」




ブレーザー「それは多分無理」




ファルトレ「その通りだ、むしろギャラは下がると思って欲しいと主任は言っていた」




ライブの収益は全額学園の為に使われるのでメンバーの還元には回すことができない




グッズなどの物販で得た収入も運営費に回したいので今までのような収入は期待できないのだという
65 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/02/16(金) 20:52:42.77 ID:fmJ6hEjR0
マルゼン「それじゃあアイネスちゃんが参加する理由が無くなっちゃうわね」




アイネスはライブの度に支払われる金が目的で逃げシスに参加しているのでその理由がなくなってしまう





ブレーザー「どうしてもって言うならトレーナーがお金は出すと思うけど」





ブルボン「自腹を切るということですか」




スズカ「そんなことして大丈夫なの?」




ブレーザー「大丈夫なわけないじゃん」




自分が止めた所でトレーナーは借金をしてでもアイネスにギャラを支払うだろうと呆れながら言う




このあと…
下2
66 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/16(金) 21:03:58.22 ID:yEL/3/In0
kskst
67 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/16(金) 21:26:25.14 ID:E8iy2Mfc0
アイネスはそれは主任に申し訳ないと遠慮する、ギャラが下がるなら抜けるしかないかも知れないと言う丁度ブレーザーも入ったし人数は変わらないし問題ないはないと言うが。ファルトレはアイネスはファンが多いし困ると説得
68 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/02/16(金) 23:44:07.17 ID:zof4VrS/0
アイネス「それは主任に申し訳ないと遠慮しとくなの」




ギャラが下がるなら抜けるしかないかも知れないというアイネスに対して自分が入ったから人数は変わらないとブレーザーは言う




ファルトレ「人数の問題じゃないアイネスはファンが多いんだ!」




ファンの姉的な存在になっているアイネスが抜けることは絶対に認められないとファルトレは必死に説得する




ブルボン「アイネスさんはお金が出るから逃げシスをやっているんですよね」




マルゼン「こっちとしては無理に引き留められないわね」




メンバーはアイネスの意思を優先すべきという意見になるがファルトレは絶対に認められないと意見を曲げない
69 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/02/16(金) 23:49:36.28 ID:zof4VrS/0
ブレーザー「ごめん。今の話聞かなかったことにできない?」




ファル子「どういうこと?」




ブレーザー「トレーナーならうまくやるから」




言い訳のうまいトレーナーなら自分が金を出したと言わずにアイネスにお金を渡すはず




真実を知らなければアイネスもお金を受け取ったはずだとブレーザーは彼女に提案する




アイネス「そんなこと言われても無理なの〜!」




すでに真実を知ってしまったとアイネスは言うがファルトレはそれも有りではないかとブレーザーの意見に乗る
70 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/02/16(金) 23:55:00.19 ID:zof4VrS/0
ファル子「それはどうかと思うけどな〜」




ブルボン「嘘に乗っかるのも場合によってはいいかと思います」




スズカ「アイネスはどうなの?」




アイネス「そんなこと言われても困るの!」




トレーナーに借金はさせたくないが逃げシスのファンが減ることはライブの有料化の妨げとなる




どちらを取るかと天秤にかけたときトレーナーなら絶対に自腹を切るとブレーザーは知っている




ブレーザー(ウィズもごめんだけどこれしかないって)




トレーナーにアイネスが脱退を考えているとそれとなく伝えておけば全て解決できるとブレーザーは考えている




このあと…
下2




71 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/17(土) 09:28:36.40 ID:iuUJ66H70
kskst
72 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/17(土) 16:11:25.88 ID:9ZuDs0xR0
アイネスは自分の為に借金されても困ると案を却下する、スズカ、ブルボンがなら自分達のギャラをアイネスに回すのはどうだと提案
73 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/02/17(土) 22:02:56.01 ID:Orz0r9hU0
アイネス「自分の為に借金されても困るから却下なの!」




スズカとブルボンが自分達のギャラを彼女に回すのはどうだと提案しそれならまだマシだとアイネスは悩む




ブレーザー(失敗した)




トレーナーが金を出すことを黙っていれば丸く収まったのにと顔には出さないがブレーザーは後悔していた




トレーナーに借金させることより想定通りに事が進まない方が彼にとって大きな打撃となる




そのことを理解しているブレーザーだったが後悔しても遅くなんとかアイネスに残ってもらう方法を考えるしかない
74 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/02/17(土) 22:10:23.46 ID:Orz0r9hU0
ファル子「お金のことで揉めるなんてウマドルらしくない!」




マルゼン「アイネスも生活がかかってるから仕方ないわ」




ブルボン「そもそも主任の考えがおかしいのかもしれません」




アイドルとしてステージに立つのなら報酬はあって当然でありそれが本物のアイドルではないか




ブルボンの意見にファルトレは思う所があったようで彼女の意見に傾き始める




ファルトレ「学園の事情はわかるがアイドルは慈善じゃない!」




ファル子「アイドルじゃなくてウマドル!!」




スズカ「チャリティーライブと思うのはどうかしら?」




ブルボン「ずっとチャリティーを続けることはあり得ません」




ブルボンの中には明確なアイドル像がありそれに近付くことが本物のアイドルだと考えている




報酬が欲しいのではなくライブには対価があって当たり前だという意見に対しブレーザーは反論できない




このあと…
下2
75 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/17(土) 22:23:06.87 ID:JDkf73zg0
ksk
76 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/17(土) 22:46:52.79 ID:ISp0q8y60
ブレーザーがトレーナーにアイネスの件を伝える、トレーナーはどうするべきか悩む
ブルーがアイネスがトレーナーに身体で礼をすれば良いのではと伝える。
77 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/02/18(日) 21:34:56.75 ID:s9HMN9AbO
ブレーザー「ライブの有料化はいいけどアイネスがダメだって」




アイネスの話を聞いたトレーナーはどうするべきか悩む。彼女らにギャラを渡す余裕はとてもないのが事実




しかしライブという労働には対価があって然りという意見はもっともであり反論の余地がない




アイネスのように生活に余裕のないウマ娘もいるがそもそも学園が無くなってしまう可能性もある




どうするのが最善かと悩んでいると話を聞いていたブルーが良い考えがあると言い出す




ブルー「アイネスがトレーナーに身体で礼をすれば良い」




トレーナー「なにを言ってるの?」




またいつものかとブレーザーはため息をつくがどうやら今回はそうではないらしい
78 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/02/18(日) 21:38:50.86 ID:Rt/9SskOO
ブルー「トレーナーが褐色ウマ娘を買ってるのと同じことをすればいい」




ブレーザー「トレーナーがアイネスとヤれって?」




ブルー「アイネスも相手がトレーナーなら安心」




場合によっては借金をしなければいけないがライブの度にアイネスに金を渡してホテルに行けばいいとのブルーの提案




なにも本番をしなくとも口や手でという方法もあるので無くはないのかとトレーナーは考える




ブルー「アイネスは私達と同じ。施しは受けないけど対価があればなんでもする」




きっとアイネスも自分達と同じことをしているはずだからとブルーが彼女と話をつけるとトレーナー室を飛び出していった




このあと…
下2
79 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/18(日) 21:59:21.65 ID:Gsfi3Dih0
kskst
80 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/18(日) 22:37:05.89 ID:7gX6Gfw10
ブルーがアイネスに先程の提案を話す、トレーナーが急いでブルーを回収する
今の話は忘れてとアイネスに言う
81 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/02/19(月) 17:35:28.81 ID:CEbx+WTGO
ブルー「居た居た」




アイネス「なにか用なの?」




逃げシスのミーティングならさっき終わりブレーザーとトレーナーはそっちに向かったはずだと言うアイネス




しかしブルーはアイネスに話があるのだと他に誰も居ないことを確認し彼女に話しかける




ブルー「トレーナーなら高値で買ってくれる」




アイネス「なにを?」




ブルー「絶倫だから気持ちいい」




他の客とは違ってトレーナーとなら愉しめる上に金までもらえるのでオススメだとブルーは話す
82 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/02/19(月) 17:40:31.03 ID:MQd1uRnhO
トレーナー「ブルーーー!!」




具体的な値段のことを話し出したタイミングでトレーナーが追いつきブルーの口を手で覆う




ブルー「もがっ」




アイネス「一体なんなの!?」




トレーナー「ごめん気にしないで!!」




今の話は忘れてとアイネスに言い残しトレーナーはブルーを回収する。アイネスは何が起こったのかとキョトンとしていた




トレーナー「お願いだからやめてよブルー!」




ブルー「別に嘘は言ってないから」




彼女の善意からくる行動であることは分かっているが言いふらすことは止めさせなければならない




このあと…
下2
83 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/19(月) 17:44:10.07 ID:a/PD8ZMt0
kskst
84 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/19(月) 17:58:52.44 ID:g3xHeEsj0
まだアイネスがブルー達と同じな事をしているとは決まってないし、それに自分がアイネスを抱くなんて知れたらアイネストレに殺されると言う
先走らないでくれと注意するトレーナー
85 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/02/19(月) 19:44:13.97 ID:cV5V/FSG0
まだアイネスがブルー達と同じな事をしているとは決まってない上に自分がアイネスを抱くなんて知れたらアイネストレに殺される




トレーナーは必死にブルーに説明しくれぐれも先走らないようにと厳重に注意をする




ブルー「ユルそうだから絶対やってるのに」




トレーナー「ばっ!!そんなこと人前で言わない!!」




そういうウマ娘ばかり見てきたブルーによればアイネスは間違いなく自分と同じことをやっているという




もしそうだったとしても知られたくはないだろうという必死の説明にブルーはなんとなく理解した
86 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/02/19(月) 20:21:07.71 ID:cV5V/FSG0
トレーナー「こんな話ウィズに知られたらどうなると思う?」




ブルー「刺す」




トレーナー「わかってるならやめて……」




自分のせいでウィズは何度も情緒不安定になっており次になにかあった時は刺されても文句は言えない





全て自分のせいではあるが少しでも地雷から遠ざからなければいけない。トレーナーにミスはもう許されない




ブルー「でもディープみたいに変装して別人を装うなら別でしょ?」




トレーナー「それは……」




あくまで「アイネスフウジン」を買うことがまずいのであって学園の外に偽名で出てしまえば彼女もアイネストレも関係ない




明日を生き延びる為にできることは何でもしてきたブルー。きっとアイネスも同じだと彼女は考えていた




このあと…
下2
87 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/19(月) 20:32:37.08 ID:E5LYsNBA0
kskst
88 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/19(月) 20:54:51.45 ID:UaWkxzC/0
アイネスフウジンは同室のメジロライアンにギャラが減る逃げシスを辞めてバイトを増やすかそれとも逃げシスを続けて主任に抱かれるか悩んでるのを話す
89 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/02/19(月) 21:33:59.81 ID:mfec92f3O
ライアン「ギャラが減るなら逃げシスは辞めるの?」




アイネス「バイトを増やすかどうか悩みどころなの〜〜」




アイネスは同室のメジロライアンにギャラが減る逃げシスを辞めてバイトを増やすかどうかを相談していた




逃げシスに愛着があり自分を楽しみにしているファンが多いことは理解していた




だからといって金にならない逃げシスを続けていいものかと中々答えは出せないでいた




アイネス「いっそのこと主任に抱かれるのも有りかも」




ライアン「簡単に同意はできないけどお金をちゃんと払ってくれるなら選択肢には入るよね」




ブルーからトレーナーは金払いは良いと聞きアイネスは反応した。どんなバイトより時給が良いことは容易に想像できる
90 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/02/19(月) 21:41:19.41 ID:ltzzFr7zO
ライアン「けど主任さんがそんなことやってたなんて意外だなあ」




アイネス「主任は優しいって聞くのはそういうことだと思うの」




学園内でウマ娘と関係を持つことは犯罪だが学園の外に出てしまえばそれはもう関係がない




ブレーザーから聞いたトレーナーの自腹の話とブルーの話を聞く限り彼は金銭的に余裕のないウマ娘を買っていると考えた




やっていることは最低かもしれないが施しを受けることを嫌う生徒も多いはずなのでトレーナーのやっていることは理にかなっている




ライアン「そっか…そうだよね皆んなが皆んな裕福じゃないもんね」




アイネス「ライアンちゃんみたいな子の方が多いのは事実かも」




自分のように生活が苦しいウマ娘の方が少数派なのだとアイネスはため息をつきながらどうするかを考えていた



このあと…
下2
91 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/19(月) 21:56:10.04 ID:tveSvZak0
kskst
92 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/19(月) 22:54:14.34 ID:uEp/NGBN0
ライアンは自分もアイネスにしてやれる事はないか考える、そこに筋肉ムキムキのライアントレが来て何を悩んでるか効いてくる
93 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/02/19(月) 23:08:13.80 ID:3Ep8h10j0
ライアン(あたしにもできることはないかな〜)




ライアンは筋トレをしながらなにかアイネスにしてやれる事はないか考えていた




ライアントレ「今日もやってるなライアン筋肉が喜んでいるぞ!」





ライアン「トレーナーさ〜ん」




ライアントレ「おや?その表情筋が動いてるということはライアンには悩みがあるんだな」




筋トレをしている彼女の側にまるで筋肉の要塞を纏っているようなライアントレがやってくる




友人のことで悩んでいると聞いたライアントレはそれは真面目に考えなければと考え込む
94 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/02/19(月) 23:14:08.38 ID:3Ep8h10j0
ライアントレ「自分のことなら筋肉に聞けばいい。筋肉はいつだって答えてくれるからな」




ライアントレ「だが友人のこととなると相手のことを考えた上で答えを出さなければならない」




ライアントレはほぼ全てのことが筋肉で解決すると考えているが人付き合いは別とこれまでの経験から学んだ




ライアンが友人の名前を出さなかったことから軽々しく口にできる悩みでないことに気付く




ライアントレ「ライアンはアドバイスが欲しいのなら伝授しよう」




ライアン「ほんとに?」




ライアントレのアドバイス

1 あまり触れない方がいい
2 適度に見守る
3 助けを求められたら全力で助ける
4 一緒に立ち向かうべき
5 全力でお節介する
6 自由安価


下3
95 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/19(月) 23:55:52.89 ID:uxI0WuyPo
3
96 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/20(火) 00:24:11.64 ID:O+AtYtBb0
2
97 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/20(火) 00:30:11.23 ID:uQQbH8Mn0
3
98 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/02/20(火) 15:58:39.59 ID:i5OWMph80
ライアントレ「助けを求められたらその時は全力で助けてやるんだ。もちろん筋肉を使ってな!」




ライアン「お節介はやめた方がいいってことかあ」




ライアントレのアドバイスは相手の相談にはきちんと乗るべきだがそれ以上は待った方がいいというもの




下手に動いてしまうと相手のプライドを傷付けてしまうかもしれないという助言にライアンは納得する




ライアントレ「どうしても力になりたければちゃんと話した上で手伝えることがないかと聞くのがベストだ」




ライアン「ありがとうトレーナーさん!」




ライアントレ「よおしいい筋肉だあ!!」




二人は会話が終わるとすぐに筋トレに戻りライアン達の筋肉は輝いていった
99 : ◆B8D2U7ksoo [saga]:2024/02/20(火) 16:06:27.47 ID:i5OWMph80
そこそこのトレーニングと素晴らしい筋トレを終えたライアンはすぐに部屋へと戻る




ライアントレのアドバイス通りまずはアイネスの話を聞いてあげようとライアンは考えた




ライアン「逃げシスのことはまだ悩んでる?」




アイネス「悩みに悩んでるの〜〜」




ライアン「あたしも考えるから一緒に考えよう!」




逃げシスを辞めバイトを増やすかトレーナーに買ってもらうかは本当に五分五分だとアイネスは悩んでいる




ライアンはアイネスの意見を否定することなくどちらが彼女にとってベストなのか答えを出そうとする




アイネスは…

1 逃げシス辞める
2 逃げシス続ける
3 裏バイトに興味を持つ
4 ライアンも一緒ならと誘う
5 自由安価


下3
100 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2024/02/20(火) 16:46:38.98 ID:ELB6cGR20
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